父のモットー

おはようございます。

僕の父は、強面でthe親父って感じの父親です。

高校時代までは、父は怒らせない方がいいという暗黙のルールが家にはありました。


「父ちゃんに言うよ」

母親にこの一言を言われるだけで子供たち皆静まります。


しかし、その父親も子供全員が大学に行ったところあたりから丸くなり、facebookなんかも始めたりして、毎日、外食や自分で作った料理の画像なんかをあげて楽しんでいたりして、the親父という風格は全くなくなり、今では"おっちゃん"って感じになってます。

大学生になってから、父親に話しかけやすくなりました。


そんな父親から言われた言葉を2つ思い出したので書きます。

中学校に入学する前の春休みに銭湯に誘われました。

お風呂に入りながら

「小学校までは、遊んで、学校でふざけて先生に怒られてもエエけど、中学生になったら勉強もせないかんので。ちゃんとした高校に入らないと人生の選択肢減るで。」

と真面目な雰囲気で言われて、オォー。となった記憶があります。


そこから中学校に入っても何となく、勉強はしておかないとなあって思いながら過ごしました。

もう1つは、

大学の入学式の前日に言われた言葉

「授業行かんでも良いし、留年してもいいし、遊んでも何してもええけど、犯罪だけはするなよ。」

この時も、オォー。となりました。

たしかに、もう18も越えて、学生の身分ではあるけど社会的には責任を取らなければならない年齢になったから言ったセリフだと思います。


妙に納得してしまう言葉を大事な時にいう父親。

たまに大事なことを核心をついて言う男ってカッコいいですよね。

何が言いたいかはよく伝えられないですが、

カッコいいなあって思い出したので書きました。


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