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スピーチする時「えー」「あのー」って言いたくない

はじめに

コロナ禍の影響で、対面で集まる機会が激減しているのでは無いでしょうか。今まで対面で行っていた会議などをオンラインに移行している企業も多いと思います。以前は多かった対面での会議、いざオンライン化してしまうと別に集まる必要もないと思ってしまいますよね。
その反面、オンラインに移行したことで話し方に悩んでいる人が増えている印象を受けます。やはり皆さん心の中で「人の前で上手く話したい」「スピーチが上手いと思われたい」という悩みを抱えていると思います。その中でも今回は話をしている中で「えー」とか「あのー」という言葉が多いと悩んでいる方へ解決に導くお手伝いが出来ればと思います。


フィラーとは

「えー」「あのー」「まぁ」などの言葉はフィラー(詰物、充填剤)と呼ばれています。言葉と言葉の間にある詰物というイメージです。使ってはいけないというわけではないですが、あまりに多すぎると自信がないように聞こえる、話の内容が頭に入ってこなかったりするデメリットがあります。フィラーを無くすだけで話し方のレベルがグッと上がるのです。

では、具体的な方法をお教えしましょう。

話し方のポイント

①1文1文を短くする
話を長くしてしまうと「、」が多くなる→「えー」と言いたくなる。「、」を無くせば「えー」という言葉を入れるところがなくなる。
②文章を暗記しない
暗記をすると途中で万が一忘れてしまった時に文章を思い出すだけで頭のリソースを使ってしまう。思い出すときに「えー」「あのー」を連発してしまう恐れあり。原稿を用意して読むのもいいが、原稿に頼らずにしゃべる方が相手に伝わりやすい。
③話のストーリー(ポイント)だけを頭に入れる
ポイントが頭に入っていれば、たとえ話が途中で脱線しても基本的には上手く収まる。文章を暗記する必要もなくなる。

案外簡単ですよね!上記のポイントをしっかり押さえておけば、話し方のスキルが必ずアップします。そして最後にお伝えしたいのがスピーチの練習についてです。

練習あるのみ

人と話すこと、それはごく自然なことですよね。話すことは意識しなくても出来ると思います。しかしスピーチやプレゼンは別で練習が必要。部活などは試合に向けて練習するが、スピーチ・プレゼンの練習をする人って案外少ないものです。オススメは動画を撮影し見直してみることです。今は1人1台スマホを持っている時代、自分を撮影してみてください。目線やフィラーの多さなど反省点をピックアップし修正することで、格段と話し方がレベルアップします。

さいごに

いかがでしたか?話し方のポイント、そして練習の大事さが分かったのではないかと思います。これからスピーチやプレゼンを控えている方、人との話し方に悩んでいる方は是非試してみてください。



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