真の狼(本当にすごい人)は、一匹狼だという:〈母の言葉〉:my illustration(二作)
群れを従えている狼でも、そうでなくても、本当にすごいヤツは一匹狼だという
母がそのようなことをいつも言ってきた
その真意を、僕自身がどこまで咀嚼でき自分のものにできているかはわからないが、
僕自身もそう思うのである
僕は卑怯がとことん嫌いだ
ただ、孫氏の兵法や、宮本武蔵の五輪書のように、勝つための奇策を弄する卑怯さは、どこまでも応用する
世慣れてなかった私が言うのもなんだが、
これまで自分は、一匹狼でやってきた
それはどれだけ苦心しても、努力しても、群れに入れてもらえなかったからというのもある
しかし、人は一人では何もできない、
だから俺は、あぶれてしまうブキヨウで美しいヤツだって入れるような籠をつくっていこうと思った
それが、美術事業:Rose Garnet Collectionである
生理的に受け付けない人でも、究極的に言うと僕は自分の方から進んで否定はしない
彼・彼女たちにも尊い人権があり、あたたかい血が通っているからだ
好き嫌いのレベルでしかない
卑怯という言葉に照らし合わせて、そうじゃないヤツ、つまりかっこいいヤツだけ仲間だ・・・
カッコ悪いヤツはいらない
こちらの絵も、今日リメイクした
壊れることを恐れるな、ビシビシバシバシ進んでいけ
世の中の体制なんて気にするな
自分の芸術を信じて進んでいけ
美しき狼
そう、人は美しき狼であるべきなんだ
次も獲る
Rose
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