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「インスリンの働き」初級講座① イントロ + まさかの修了書授与!

「インスリンの働き」初級講座
①イントロ+まさかの修了書授与 ←今回
②血糖値を下げる    
③ブドウ糖の取り込み    
④タンパク質の合成を促す
⑤体脂肪の合成を促す
⑥語る前にセリフを覚えましょう
⑦インスリンが多すぎると困るわけ

ダイエットでも、血糖値でも、生活習慣病でも、とにかくよく話題にのぼるのがインスリン。食事や健康のトピックで核心に迫る場面になると、やたらとインスリンが出てきます。

こういうキーアイテムは、「分からなかったら、ぜひぜひ私に聞いて!」と前のめりになるくらいの得意ジャンルにできたらいいですね。

そこで、インスリンの働きについて語れる人になるための初級講座をご用意しました。全8回くらいで予定しております。

今回はイントロダクションですので、ゆる~い感じで進めていきます。


そもそも
「インスリンの働き」って?


「働くインスリン」
をイメージする時に、助けになるのがイラストですよね。

ボクは、こちらの記事では指示を伝える自転車便として描いてみました。
よくあるイラストは、荷物(ブドウ糖)の運び屋さんみたいなヤツ。
それ以外にも、ホテルのドアマンみたいのとか、金魚すくいみたいのとか。
以前書いた本では、カギにしたこともあります。

カギ穴はインスリン受容体です

これだけ毎回、姿かたちを変えて出て来られると……

「オマエ、一体何者なの!」
ってなりませんか(笑)?

マンガチックなキャラではなく、もう少しリアルな姿(分子レベル)のイメージをつかめた方が理解が深まります。

この講座では、インスリンの実体をシンプルに描いたイラストで解説していきますので、「あっ、そういうことか!」とふに落ちるはずです。

それが確かな理解の土台になります。

土台がしっかりしていれば、新しく学んだことを次々に積み上げていけます。

いろいろなイラスト、いろいろな表現を見ても、「あ~この人は、こういうことを言いたいのね……」と筆者の意図を理解できるようになります。

まず、しっかりと土台を固めましょう。

土台がグラグラだと、次のピースを積めません。
いつまでもボンヤリした理解から抜け出せません。

ということで、「インスリンの働き」を理解する土台を固めてもらう ことがこの講座の目的です。

インスリンの働きが分かれば、「なぜ、インスリンは健康全般に強い影響力があるのか」自然に見えてくるはずです。

ところで、講座を履修すると
最後に修了書をいただけますよね

ボクも、そのマネ事をしてみたいと思いました。
そこでこの初級講座では……

修了書を進呈します!

しかも、今日、この場で!

しかも2枚も!!


インスリンの働きの本質を1枚に描いたイラストを修了書替わりに差し上げますので、頭の中に飾っておいてください

額に入れておきました(笑)

「ちょっと地味だな~」とご不満でしたら、こちらをどうぞ。

マンガ的キャラですが、本質はとらえています

おそらく、ぜんぜん意味が分かりませんよね。
まだ、何も解説を始めていないのですから当然ですね。

でも、コースを完走して
修了イラストを脳裏に焼き付けたら

皆さんのインスリンへの理解度は1段も2段も上がっているはずです。

ちょっと気が早いですが、コースの完走後にぜひやっていただきたいことがあります。

以前読んだ時に「意味不明……??」だったインスリンの記事があれば、ひっぱり出して読み直してみてください。

いつのまにかレベルアップしていた自分に出会えるはず。

その時は、さりげなくクールに笑ってみてください(笑)。

初級講座②に続く……


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