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森田幸裕 34歳/東京在住/高円寺古着屋Slat , Albatross 中間管理職 …

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森田幸裕 34歳/東京在住/高円寺古着屋Slat , Albatross 中間管理職 General Manager / 古着屋歴8年 中間管理職6年 古着や仕事のことを中心に、好きなことや感じたことを書いていきます。 https://instagram.com/ykky12

最近の記事

2/15-24水戸出張

恒例となりつつある、出張後のnote またしても僕の中で思いが溜まってるので、水戸出張で感じたことをここに吐き出したいと思います。 水戸で出会った方々、僕の周りに居てくれる方だけに向けて書いてみます。 インスタを見てくれてる方はご存知の通り、2/15-2/24の10日間、水戸出張に行ってきました。 2年半前にガレージセールという部門が出来て、僕は第一回目の郡山から責任者に近い形で携わっています。 水戸は、過去にOPAでも3,4回開催して、2023年の1月にイオンモー

    • 郡山のみんなへ

      今回も書かずにはいられないので、余韻を感じたまま記録に残します。 恒例の郡山ガレージセール。 今回は8/25から8/30までの6日間、プラス3日間の準備、撤収期間。 リアルなところを言うと、トータルの売上は過去の郡山ガレージセールと比較すると、決して良くはなかったと言うのが正直なところ。 (むしろ過去が良すぎる。笑) 半年ぶりの開催になったので、インスタのフォローを解除した人も多かったかもしれないし、テナント変更により立地的に遠くなったから行くほどではないと思った人も多

      • 長く大切にしたいもの、経年変化への思い

        随分と経ってしまいましたが、昨年の10月にInstagramのストーリーズで、「僕に話してほしいこと」というテーマで質問を募集させていただきました。 インスタライブはどうしてもまだ気乗りがせず、今のところ文章で書く方が想いを伝えやすいと思ったので、こちらで失礼します。 こちらのテーマは、予想外ではあったものの、面白い質問だなと思ったので、答えたくなりました。 僕が物を買うときの基準 ずばり、僕は基本的に買う物は全て長く大切にしたいと思っています。 自分が選ぶものには妥

        • 2022年を振り返って

          もう少しで2022年も終わり。 今年は物凄いスピードで時間が過ぎ去っていった感覚で、いつの間にかカウントダウンを迎えている感覚。 振り返ると、2022年の始まりは、3年弱付き合った彼女との別れからスタート。笑 ただ、これがとてもポジティブで、転機になった大きな出来事。 そして、1月の時点で決めたことが以下の2点。 ▫︎Instagramを毎日更新する ▫︎出逢いを大切にする 今年は、まさに上記の2点が2022年のテーマだったなと思います。 Instagram

        2/15-24水戸出張

          11/3-11/6 第6回目 郡山POP UPを終えて

          11/1から11/7の郡山出張。 東京に帰ってきました。 もはや帰省する感覚になっている郡山。 包み隠さず言うと、仕事の中で一番楽しく、やり甲斐を感じられるのが、この郡山ガレージセールです。 毎度お馴染みですが、郡山出張を終えると色々な感情が交錯して、とにかく言葉にして吐き出さないと整理がつかない。 それくらい、いつも心を揺さぶられる街です。 ゆっくりとお酒を飲みながら、このPOP UP期間での出来事を思い返しながら書いていこうと思います。 (以前書いた記事と併

          11/3-11/6 第6回目 郡山POP UPを終えて

          僕が思う古着業界の現状

          先日、Instagramのストーリーズにて、「僕に話してほしいことは何ですか?」というテーマで質問を募集しました。 ・古着業界の現状、未来 ・古着の仕入れについて ・古着で食べていくには? ・古着屋店員に必要なスキル 興味深い回答が多くて、まさに僕が日頃考えているようなテーマだったので、この場で簡単にお答えしようと思います。 僕が思う古着業界の現状 サステナビリティの観点などから、古着というものが世界的にも注目され、認知が拡大したのがコロナ前辺りから。 当然シェアが広

          僕が思う古着業界の現状

          サマソニ2022に参加して感じたこと

          2022年8月20日。 3年ぶりの参加となったサマソニ。 僕にとってSummer Sonic東京は、計6回参加しているほど身近なフェス。 上京する前から何度も参加してきました。 2019年の2Days以来の参加となりましたが、3年ぶりなのはサマソニだけでなく、ライブ自体を生で観るのもそう。 チケットは早々に売り切れとなっただけあり、僕の体感では過去一番人が多かった。 入場規制もそうだし、参加者のテンションも高かったように感じました。 月並みの言葉にはなりますが、本当

          サマソニ2022に参加して感じたこと

          郡山という街

          僕にとって、福島県郡山市は、第二の故郷。 僕が在籍する古着屋「Slat」によるPOP UP STOREを郡山で開催して早4回目。 このPOP UPイベントは、当社に在籍していた方が独立し、地元郡山にオープンした「SLUT KORIYAMA」との縁で、開催する運びになった経緯があります。 直近のPOP UPを7/3に終えたばかりですが、この想いをどうにか吐き出したくてこのnoteに記させてもらいます。 初めての郡山の印象初開催は、2021年の8月。 初めて訪れた郡山の

          郡山という街

          コーヒーが苦手な方へ

          以前、僕はブラックコーヒーが美味しいと思えませんでした。 砂糖とミルクを入れてもそれは変わらず、美味しいと思えないままカフェインの力を借りたくてコーヒーを飲んでいたというタイプ。 しかし、今ではコーヒーが大好きです。 この記事は、コーヒーがそこまで美味しいとは思えない。でも興味がある。と言う方に向けて、僕の経験談を交えてお伝えします。 そもそも、レベルの高い美味しいコーヒーに触れていない コーヒーには大まかなグレードが設定されています。 僕達のすぐ身近に存在するコ

          コーヒーが苦手な方へ

          ヴィンテージ古着市場の現在と未来

          今回は、久しぶりに、ちゃんと業界人ぽいことを書いてみようと思います。 過去に書いた記事ではさんざん言ってきましたが、2021年はヴィンテージ古着の在り方や価格高騰についてすごく考えさせられた1年でした。 今回は、古着業界の中でもヴィンテージという古着のジャンルが、今現在どうなっているのか、今後どうなっていくのかを予想してみます。 古着ファンのヴィンテージ離れ まず改めて現状をお伝えすると、ここ2年で、ヴィンテージ古着は凄まじく価格が高騰しました。 例えば、Champi

          ヴィンテージ古着市場の現在と未来

          僕がSNSで発信をし続けている理由

          コロナ禍において加速した事柄の1つとして、発信者の増加は外せないのではないかと思います。 僕自身も、コロナウィルスの感染拡大がきっかけでInstagramでの発信、続いてこのnoteにおいても発信することに繋がっています。 最近、「インスタグラマーみたいだね」「インスタ頑張ってるね」と言われることが増えてきました。 Instagramでは2日に1回のペースで更新を続けていて、影響力が無いなりにほんの、ほんの少しずつですがフォロワーが増えてきて、DMなどで質問や勧誘されるこ

          僕がSNSで発信をし続けている理由

          コーヒーにどハマり中

          最近、すっかりコーヒーが生活の中心にある。 服や音楽を差し置いて、完全にコーヒー。 毎日コーヒーのことばかり考えています。 毎晩飲むくらいお酒が好きだった僕が、今は毎晩コーヒーを飲んでいる。 コーヒーと出会い、完全に人生が変わったんです。 実を言うと僕は、2ヶ月前まではコーヒーがそこまで得意ではなかったんです。 ブラックコーヒーを飲むと、お腹が痛くなったり、苦味が不快に感じたり、鼻水が出たり。 ミルクが加われば苦さは抑えられ、症状も出なかったので、主にカフェラテを

          コーヒーにどハマり中

          9月,10月に買ったもの 5選

          ようやく気温が下がり、むしろ下がりすぎてファッションを楽しまざるを得なくなった10月中旬。 緊急事態宣言も開けて人々が街に繰り出し始めた今。 "人に見られてナンボ"のファッションはここからが本番。 この2ヶ月はコーヒーにハマったこともあり、僕も割と家で大人しくしていたのですが、しっかり買い物はしています。買い物最高です。 それでは、9月10月、ファッション関連で購入した5つのモノをご紹介します。 ⑤Polo Ralph Lauren / Glen Check Tro

          9月,10月に買ったもの 5選

          古着業界は今後どうなっていくのか?

          現代のファッションシーンで欠かせないキーワード、「古着」 そう、間違いなく古着業界は今盛り上がっている。 先日、当社のスタッフから上層部に面白い質問がありました。 内容は表題通り、 「今後古着業界はどうなっていくと思いますか?」 というもの。 とても面白い質問だったし、他の方の意見も興味深かった。 社長や僕を含めた4人が出した回答を以下にまとめます。 「古着業界はしばらく盛り上がると思うけど、成功できるかどうかはやり方次第」 現行ブランドがヴィンテージ古着を

          古着業界は今後どうなっていくのか?

          9月 古着ガレージセール POPUP出店を終えて

          今回は、先日僕が仕事上で携わったポップアップストアのプロジェクトについて、反省も含めここに記したいと思います。 僕が勤める会社は、高円寺の商店街に5店舗構える古着屋を経営しています。 商品は全て海外仕入れで、買い付け量も多い方。 中堅の古着屋としては、そこそこの規模を誇ります。 買い付けは様々な方法を使っていて、中には汚れがある物や、店舗には並べないような商品が混ざっていることがあります。 また、コロナ禍に関わらずそれなりの量を買い付け出来ており、ありがたいことに倉庫

          9月 古着ガレージセール POPUP出店を終えて

          服を実店舗で買う3つの理由

          インターネットが普及して、オンラインビジネスが盛んとなっている昨今。 皆さんもオンラインショッピングを経験したことはあると思います。 もちろん僕もオンラインで物を購入することはあるのですが、基本的に日用品のみ。 最近ではシャンプーや洗剤、除湿剤、整髪料、防虫剤、炭酸水、電子書籍を購入しました。 愛用している物のリピート購入などが多いのですが、もう既に買う物が決まっている物は、Amazonや楽天では店で買うよりも安いことが多く、手荷物にならないのでオンラインで購入するメ

          服を実店舗で買う3つの理由