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服を実店舗で買う3つの理由

インターネットが普及して、オンラインビジネスが盛んとなっている昨今。

皆さんもオンラインショッピングを経験したことはあると思います。

もちろん僕もオンラインで物を購入することはあるのですが、基本的に日用品のみ。

最近ではシャンプーや洗剤、除湿剤、整髪料、防虫剤、炭酸水、電子書籍を購入しました。

愛用している物のリピート購入などが多いのですが、もう既に買う物が決まっている物は、Amazonや楽天では店で買うよりも安いことが多く、手荷物にならないのでオンラインで購入するメリットが大きい。

しかし、僕は服に関しては、99%実店舗で買います。
僕なりの理由を3つ挙げてみます。


①ワクワクしたいから

僕は、昔からショッピングで感じる高揚感を大切にしています。

「うわ、これめっちゃ良い!」
「カッコいい!」
「安い!」
「珍しい!」


ショッピングに出かけるのであれば、こう思いたい。
つまり、思いがけない出逢いを楽しみたいんです。


オンラインで購入する日用品とは、僕にとってはワクワクする対象ではなく、ただ手元にあれば良い便利な物なので、実店舗で買い物を楽しまなくてもいい物。
そもそも、既に買う物が決まっている状態であれば、わざわざ実店舗に行く必要がありません。


服は、僕にとっては着なくてはいけない物ではなく、意味のある物

出逢いを楽しみ、場合によっては販売員や付き添いの友達からのアドバイスや共感をもらい、高揚感を楽しみながら商品を買う。

これってとても楽しいことだと思います。


僕はほとんど何の目星も付けず服屋をふらふら巡ります。

欲しい物が漠然と決まっていても、事前にネットで特定の商品に目星を付けることはなく、適当に周ります。
見つからなくても、他に素敵な服との出逢いがあるかもしれないので。

もちろん、入荷日に並んで欲しい物を買うのもイベント感があってとてもワクワクしますよね。

ワクワクできるのは、やはり実店舗が強いと思います。


②サイズ感や色味、素材などを直接感じたいから

昨今ではアパレル業界、古着業界もオンライン化が進んでます。

画素数の高い綺麗な商品写真や丁寧な説明、着用画像など、不安を解消できる要素はあったとしても、やはり通販は失敗する可能性がまだまだ高い。

また、服は立体的な物なので、平面で見るのと、立体として見るのとでは全く見え方が変わります。
着用画像があったとしても、自分が着たときに感じるフィーリングは非常に大事だと思っています。


様々なオンラインショップを巡っても、実店舗で服を着てしっくりきた時のワクワク感は感じることができないし、吟味もしづらい。

服を買うとき試着は外せないポイントだと僕は思っています。


③店舗の空間も楽しみたいから

実店舗ならではの魅力として、空間の中でショッピングを楽しめるという点があると思います。

その店の世界観や、インテリア、商品構成、販売員、他の買い物客に囲まれ、それらを感じながら商品を探す作業が僕は好きなのだと思います。

実店舗に行けば、販売員の態度や接客、客層、値段、商品構成などから、どんな店かわかるので、共感や感動を覚えると、やはり嬉しくなるもの。

行きつけの店とは、必ずその人にとって足を運ぶ理由があります。


販売員の人柄だったり、店のコンセプトに共感できたり、プライスが良心的だったり、世界観が素敵だったり、店と客の密接なコミュニティだったり、、

様々な要素に惹かれるからではないでしょうか。

これは、オンラインでは表現しにくいもので、全体的な店の雰囲気は購買行動に大きく影響を与えます。

良い店だと思える場所で僕は服を買いたい。
そして、皆さんにもそうであってほしいと思っています。

実店舗が近くになかったり、様々な理由でオンラインでしか購入出来ないという方も多いと思います。

もし機会があれば、気になるお店には足を運んでみてはいかがでしょうか?

では。

Instagramではコーディネートも多く投稿してるので、良ければ覗いてみてください。

👉🏻 @ykky12

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