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満島ひかりさん~ラビリンス~

最初彼女が、小さい頃観ていたポンキッキーズに出演し、Folder5のメンバーの女の子だとは気づかなかった。でも、彼女の子どもの頃の顔を見ると顔全然変わってないし。しいて言えばかわいい顔が綺麗に変化したかなと思うくらいですよね。うん。今日は。俳優『満島ひかり』さんについて話したいと思う。(満島さんは自分を『俳優』と言っているので『俳優』で統一したいと思う)では、よろしくお願いしますね。はい。

『20代の頃は売れたくないです。出来るだけ遠回りさせてくださいと事務所の人に言いました』『髪の毛を振り乱してるような役を20代の頃はやってました』

と。満島さんは先日テレビで言っていた。彼女の佇まいはどこにいても、自分を持っている気がする。もし彼女自身が迷っている時期であっても、自分の確信の部分はしっかりしている人だと思うので自分を見失わないんじゃないかな。少なくとも今は。知らんけど。この言葉を聞いて以前似たようなことを言っていたのを思い出した。三浦大知さんとの対談で(どこのテレビ局だったか忘れた)、満島さんは『役の勉強はする。やっぱり自分ではない人格を演じるわけだから。だけど、声も体も顔も自分だから。だから、スタートするまで右にも左にも行けるように決めてかからないようにしてる』と言っていた。
ちょっと走り書きであれなんだけどね。
満島さんの言葉って一見客観的というか、一歩下がってその場を観ている感じだけど。あ。勿論そういう部分は多いにあるんですが。その中にやはり完全なり確信的な『満島ひかり』さんがいる。なんか、そういう人ってあんまり居ないと私は思っていて。客観的な人、主観的な人というのは、意識すれば案外なれるかなと思うの。だけど、そうではなくて自分を持ちながらも一歩下がって現状に囚われない人っていない。そういう人って面白いですよね。言うことも行動してる姿も。囚われないぶん色んな経験をしているから。
満島さんのそれが、俳優の仕事として生きてるんだと思う。やっぱり、演じているんだけど。役柄の中にかすかに満島さんが必ずいるんですよね。満島さんの言う様に、顔も声も体も満島さんだから。もっと細かく言えば心、感情まで満島さんじゃないですか。素人だから知らんけど。完全にその役柄になれっていうのはちょっと違うんじゃないかな?と思っているんですが。その役柄だけになるんであれば誰がやっても同じですよね。監督さん、脚本家さん、技術さん、演者の感性が加わって初めてエンタメになるわけ。だから、演じる人の感情が入っていなかったらキャスティングの意味がないですよね。個性がないんだもん、それじゃ。だからそれが、ある意味。右にも左にも。或いは斜めにも行けるように選択肢は直前まで残しておかなくてはいけないということですよね。知らんけど。はい。

出典元 川っぺりムコリッタ公式Twitter

可能性というのは、正直自分自身に感じたこともないんですが。ただ、生かされているようなもんなので私は。長生きも、自分の子どももほしいとか一ミリも思ったことないですし。きっと、余命宣告をされても。『あぁ。やっとか。長かった』と安心すると思う。常に強ばっているような人間なんで。つまんない人間ですよね私って。でも、そういう人間だからこそ、満島ひかりさんのような今を生きてるような人を見るのが眩しいのかもしれない。そういう人間だからこそエンタメ側にいる方が好きなのかもしれない。エンタメ側の人間の裏側を知らないだろって感じかもしれないけど。他業種なんだから当たり前です。私の職業の裏側だって一般の人は知らない訳ですし。知らなくていいんですよ。なんでも間でも知る必要なんてないんですよ。知られたらまずいことや知ったら『・・・・・え・・・・』ってことになると思うんですよね。はい。何の話してんの。後でこの日記消したくなりそう。ウケる。辞めよやめよこの話。

出典元 アイ・アムまきもと公式Twitter

私の恒例行事、話が少しずれているようなズレテイナイような感じ。もはや開き直り🖤知らないけどね。

最近。満島ひかりさんの公開作品が続々と公開されてドキドキしちゃう。ここ一ヶ月公開数が3つありますよ。素晴らしいな。一本は見ました。はい。てか観たい映画が今月多すぎて。畳み掛けられて焦っちゃうよね。まぁ見るけど。公開期間の制限がありますから。参っちゃうよね。お金出して見ようとしてんのに。時間もっとほしい。つーらん案件よね。うん。あら?またそれてます?そんなことないよね。でも、スクリーンのなかに入ってる満島さんすごいね。

キリがないから。永遠に話すから私。強制終了しちゃう。
私は、満島ひかりさんの自分の身体や声を役に貸しているような。芝居の中で時に満島ひかりさんであり、でも役を表現している独特な姿に心を奪われています。そして、息をするように泣き笑い怒る表現が素晴らしい。彼女が活躍している時代に、この年齢であることに実に感謝したい。これからも、彼女にドキドキしていたい。

ありがとうございました!!!!

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