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【転職】”チームラボ”エンジニアの採用問題と最近の転職事情について更新
今回は最近チームラボのエンジニア採用問題(オンライン)で受けたので、そのまとめと最近の転職状況について更新したいと思います。
残り約3ヶ月後に帰国するので、それまでに可能であれば内定まで取りたいと考えているところです。
上手くいけばいいですが、日本の転職市場もなかなか難しいものもあるなぁと思ったので、最近の更新としてまとめてみました。
チームラボのエンジニアの採用問題
こちらは受験する前にネットで可能な限り情報を集めてみましたが、さすがに過去問のようなものを見つける事は出来ませんでした。
すでに他の人が書いている記事でもあるように、
制限時間は1時間
言語は自由に選べる
AIやGoogle検索などは使用禁止
カメラのレコーディングあり
正解しないと次に進めないシステム
簡単にまとめるとこのようになっています。
恥ずかしながら3問目で躓いてしまったので、その先には行けませんでしたが、おそらく10問ほどあるそうです。
他の記事にある通りで、序盤は数学の問題の様な感じで、その先から複雑になっていくみたいです。私は3問目までしか見れませんでしたが、その様な感じでした。
テストの形式としては、「答えを書いて下さい」で、「コードを書いて下さい」ではないので、オンラインエディターなどでコードを書いて答えを求めて答えを入力する流れです。
その答えが違うと次に進めないので、先の問題等を見る事は出来ません。
コーディングテストに向けて、AtCoderを使って練習をしました。それでもDやCくらいの難易度しか出来なかったので、よくても5,6問くらいの正解が今の限界だったかと思います。
最近の転職事情について
最近はもうカナダでの仕事探しを諦めて日本で仕事を探しています。個人的に準備する段階で時間がかかったのが履歴書と職務経歴書の作成です。
履歴書はネットで書き方を調べてその通り書いたので、そこまで時間はかかりませんでしたが、職務経歴書は何枚書いた方がいいのか、どのような形式で書いたらよいのかなど、書き方が自由となっている中で、書き上げるまでに時間がかかってしまいました。
カナダで使用していた書類はレジュメとカバーレターになるので、それがそのまま使用出来るかと思っていたのですが、最終的にレジュメの内容を職務経歴書に多く記載しました。
また仕事探しも始める前は「マイナビやリクルートの登録してエージェントを使って会社を探そう」と思っていましたが、それらのエージェントに「日本の携帯電話の番号が無い」が理由でアカウントを作る事が出来ませんでした。
そこで最近はIndeedとOpenworkを主に使用して探しています。Wantedlyも使用していますが、あまりよく活用出来ていません。またビズリーチも登録していますが、見てる頻度は最初の2つには劣ります。
エージェントにある程度任せる事が出来るのかと思っていましたが、カナダと同様に自分で申し込んだりしています。これが日本にいると多少違うかと思いますが、現状はこの様な感じです。
現実と理想
これはまだまだ始まったばかりなので大きくは言えませんが、自分が希望したい年収と、現実に多少開きがあることです。
正直28歳として年収400万円は希望したいところですが、なかなかそのような募集や口コミはなく、日本で新卒から5年ほどエンジニアをやっている人がその位の年収でいる事も多いみたいです。
もちろん会社や人によりますが、カナダのカレッジで勉強して、3社ほどインターンをやった程度では経験者扱いはされないので、「未経験/よくて微経験」といった扱いになります。
そうなると会社が提示してくる年収は300万円ほどになるので、少し残念なところです。もちろん未経験の職種に転職をしようとしているので、これが現実かもしれませんが、30も目の前になってきて、「年収300万円」はもう人生やっていける気がしません。
運よく新卒で入った会社→今カナダで働いている会社と年収が上がってきたので、それより下がるのはしょうがないですが、それにしても下がり幅にビックリします。
自分では5年後のキャリアプランではある程度年収として数字を見込んでいますが、それにしてもスタートが低すぎると生活が出来ないのでは?と単純に思ってしまいます。
まだまだ仕事探しが始まったばかりなので、少しでも自分の希望と現実を近いところまで擦り合わせていきたいですが、先は険しそうです。
まとめ
最近受けたテストと転職の状況をまとめてみました。
正直3年カナダにいてやってきたことが、履歴書や書類上でなかなか伝わりにくいなと思いましたし、英語が喋れたところで、それがプログラミングのスキルをカバーするわけではないので、なんとももどかしいところです。
将来的なキャリアアップとしてはプログラミングや英語、過去の営業経験などは活かせるとは思いますが、新しいキャリアを始める段階ではまだ活躍しなさそうです。
また選考の中で思ったことや、コーディング試験などあれば更新していきます。最近はAWSの資格(AWS Certified Cloud Practitioner Certification)を取る為に勉強もしているので、そちらも進展あれば書いてみようと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。他の記事ではカナダの生活や留学に触れている記事もあるので、是非そちらも読んでみてください。
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