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【カナダ留学】渡航後に申請した書類やカードについて!オススメの申請順序も合わせて紹介します!


今回はカナダに着いてから申請した書類やカードについて書きます。申請の順番によってはスムーズに終わるので参考になれば幸いです。

カナダに着いてから約3ヶ月で、予定していた書類が揃いました。(2024年5月にこの記事を書き直してますが、もう少し早く出来たのかなとも思います笑)

隔離明けからやっていたつもりですが、意外と時間もかかりました。(2024年5月現在は隔離もありませんが、必要な書類や手続きを終わらせるには意外と時間がかかります…笑)


渡航後に申請した書類やカードの紹介


カナダに着いてから申請をしたものは以下になります。

  • BCIDカード(身分証明として使えるカード)

  • カナダの免許証(日本の免許証から切り替え)

  • SINナンバー(社会保険番号)

  • 銀行口座・クレジットカード(Scotiabank)

  • Wiseの本人登録

それぞれを簡単に紹介します。

【BCIDカード】
これはパスポートの代わりの身分証明として使えるカードの1つです。写真付きの身分証明になるので、日頃持ち歩いています。お酒を購入する際や、年齢確認の際は身分証明書を2種類求められる事が多いので(例:免許証とBCIDカードなど)、持っていて損はないと思います。

【カナダの免許証】
日本の免許証から切り替えました。日本の免許証は回収?破棄?となってしまうので、帰国した際にはこれとパスポートの出入国記録で戻す予定です。顔写真付きの身分証明の1つになるので、これさえあれば日常生活は大丈夫です。

【SINナンバー】
これは社会保険番号で、働く際(バイトなど)に必要になります。また、他の書類・カード申請時にこの番号を求められる事が多いです。色々な申請時に住所証明も必要になるので、このSINナンバーの書類はそれとしても使えました。

【銀行口座】
私はScotiabankにしました。学生ビザ・就労ビザの両方があると作れるプランがあり、普通口座、預金口座、クレジットカードが無料で作れましたGoogleで「カナダ 銀行口座」と検索するCIBCを勧める記事も多いですが、私にはこっちがメリットを感じたので選びました。お持ちのビザ、渡航期間、就労の有無で色々な銀行を比較してみて下さい。

【Wiseの本人登録】
渡航前に海外口座を持っていなかったので、渡航後に銀行口座を開設し、そのまま本登録をしました。日本のマイナンバーカードが使えない場合の申請となり、銀行口座の開設時の書類も、本人確認書類として使えました。

それぞれの申請方法まとめ


申請の方法は基本的にGoogleで調べていました。

現地に詳しい友達もいなかったので、序盤は人に聞けずという状況でした。私が活用したサイトをまとめます。

免許切り替え時には「日本の免許証の翻訳証明書」が必要になります。バンクーバーの日本領事館で発行出来ますので、事前に確認をして下さい。

日本領事館のページはコチラから

オンライン申請も出来ますが、書類の不備?等で中々申請が進まない事もあります。直接行ってしまった方が早いと思いますが、待ち時間が長いのでそこだけ注意をして下さい。

オススメ銀行の紹介になりますが、「口座維持費の手数料0円」を求めると、人によって条件が違うので、一概に「コレです」とは紹介しにくいです。

お持ちのビザの種類、有効期限によって変わりますので、それぞれの銀行のHPで確認されることをオススメします。

銀行の記事を見ても、どれも「無料」という言葉がありますが、「無料の期間」が違ったり、その為の条件が異なります。

Googleで検索をするとCIBCという銀行の情報が多く出てきます。しかし、人によっては全く美味しくない条件で、ご自身の予定と合わせて確認をした方が良いです。

必ずしもトップの検索情報が自分に合っている訳では無さそうです。

実際の検索画面

最後はWiseの登録です。

上の方にある別記事でも書いていますが、海外転出届けを出した後のマイナンバーカードは使えません。登録住所をカナダの住所にした場合は、改めて住所確認の書類のアップロードが必要になります。

公共料金の支払い証明書でも良いですが、ホームステイ先やシェアハウスの事情によっては入手するのが難しいと思うので、代わりに銀行が発行した書類も使えます。

何回も書類の不備が続く際は試してみて下さい。

Wiseの公式サイト

※紹介クーポンのページになりますが、使用しなくもサイトは使えますので安心して下さい。

申請のオススメの順番


申請のオススメの順番はsinナンバーから始めると良いと思います。イメージはこんな感じです。

申請のオススメの順番

SINナンバー申請時は必要書類を持って行くだけですが、窓口が混んでいる事が多いです。ネットで日時の予約も出来ますが、その時は英語が分からなかったのと、かなり先まで予約で埋まっていたので、直接並びました。

約1時間は並ぶ印象があります。また、窓口終了時間が近いと並び損になってしまう時もあるので、余裕を持って行くか、多い日は諦めて別の日をオススメします。

その後はBCIDカード、銀行口座開設と出来るので、必要な順番で行っていただけると良いと思います。免許証も最初の翻訳証明書の申請から、カナダの免許証が届くまで1ヶ月くらいかかりました。

理由は日本の免許証の翻訳証明書を取得しないといけないからです。日本領事館で出来ますが(ダウンタウンにあります)、書類の申請には来館予約が必要な場合があります。

まずはこの日本領事館に行く予約を取ります。私は直接電話をして、日本人の方に対応してもらい予約をしました。

日本領事館のHPはこちら

その後、翻訳証明書の申請をして約2週間後に受け取り、免許切り替えの申請をしました。免許・BCIDカードを申請する場所も混んでいて、ネット予約は直近の日付は埋まっているの可能性が高いので、こちらも並ぶ覚悟が必要です。

最後に


書類の申請などはオンラインで出来る物もあれば、直接窓口に行かなければ早く入手出来ない物もあります。私も英語が不安だったので、行く前は何度も調べました。

ESLなどの放課後の時間帯は現地の人達も仕事終わりなどで混むので、空いていればラッキーです。

人によって入手すべき書類は違うと思いますので、何度も同じ場所に行く事の無いように、事前にある程度順番を決めておくと良いいです。

今回も読んでいただきありがとうございました。

他の記事でもカナダ留学にについて書いていますので、何かしら参考になれば幸いです。

また次の記事でお会いしましょう。

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