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練習は何のためにやんの

鹿児島は雨季に入り、部活動が屋外で行えない日が増えています。(ストレス...笑)
やっぱり屋外で気持ちよく運動したいですよね。

外でランニングすることとウォーキングマシーンを使ってランニングすることは全く別物であるように「外界の変化」もスポーツの楽しさであります。
そう考えるとeスポーツはどうなんだろう。

さて、本題です。
今日は競技スポーツの練習って何のためにやるのかについて語っていきます。

まあ、色々要因はあるんですが、
今回話すのは、技術面でのお話です。
練習は「感覚の精度を上げるため」に行うと考えます。

たまに見られるのが、
スポーツ選手に対して感覚派か理論派かレッテルを貼る時があります。

正直これってどのレベルで活躍する選手のことなのか、何の競技の選手のことなのかによって変わってくると思います。

それはさておき、
私が言いたいのは感覚派の選手と言われていても実際理論的だということです。
二元論ではないって話ですね。

だいたい感覚派って言われている選手は人に説明する時の言語化が苦手だったり、表現方法が雑だったりする場合が多いんです。
(鬼滅の刃の炭治郎はこの部類ですね笑)
しかし、指導者がしっかりと紐解くように質問を投げかけたり、適切な言語化の方法を勉強したりと促せば、論理性が増し他者から見ると理論派となるのです。

そもそもトップレベルで活躍する選手は理にかなってないとトップに立てるはずもないですよね。
要は誰かの客観的な視点でタイプ分けされているだけで本質は別ということです。

少数ですが野生的で本能型の選手も中にはいます。(伊之助がその例ですね。)
こちらも言語化が苦手なだけで、行動を紐解いていくと論理的な解になることが多いです。

話を元に戻すと、
トップレベルのスポーツ選手は誰しも自分の中に論理的な感覚を持っており、その感覚の精度(再現性や確実性)を上げるために練習をしているのです。
面白いですよね。
言われてみればそうだよなって感じです。

十人十色という言葉もありますが、
その人はその人なりの正解(に近い)感覚を持つこと。また、その感覚が正しいのか否か。修正を行い続けることが大切ですね。

これを心がければ技術が上がり、トップレベルで活躍できる選手になれるかもです。
まあ、スポーツをする目標が↑でなければ、
楽しくテキトーにやればいいのですが。笑

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