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クロスプラットフォームPBL・春木ゼミ(仮想)

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新たに研究を始めます。皆様は研究員です。世界を少しづつ理解して行きます。
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記事一覧

効率的な社会を目指して

50年後の未来は、今より更に便利で効率的な社会になっていると考える。現在、行政で何らかの手続きを行う際、かなりの手順と、区役所などへ実際に行くことが求められる。しかし、役所の窓口は開いている時間がかなり限られており、待ち時間も長い。例えば、私がマイナンバーカードの申請に行った際も事前に多くの書類を用意してサインをする必要があった。役所の窓口はいつ行っても混んでいて、待ち時間が発生する。平日に仕事をしている社会人は特に、行くのが大変だと思う。 50年後にはマイナンバーカードの浸

課題①

課題① 11A0230107 総合商社の未来予測 総合商社は、多岐にわたる商品やサービスの取引を行う企業で、グローバルな視点から資源、エネルギー、食料、消費財などを取り扱う業種。2024年から10年後の2034年における総合商社の業務がどのように変化するかを予測するために、科学技術、社会規制、市場の各要因を分析する  最初に科学技術の因子デジタル化とAIの進展について、デジタル技術とAIの進展により、業務効率化が進むと考えられる。データ分析能力が向上し、取引の迅速化や意思

課題②デジタル時代の幕開け

2024年時点において、急速な技術革新が50年後の未来に与える影響について、それぞれ概要とAI、IoT、5G、ブロックチェーンなど、現代を代表するテクノロジーがどのように社会や経済、生活に浸透し、変革をもたらしているかを記録し、2074年の視聴者に向けてデジタル時代の幕開けを伝えられたらと思います。 人工知能の発展により、さまざまな産業での自動化や効率化が進んでいる様子を描写。家庭用ロボットや自動運転車、スマートシティの実現など、日常生活へのAIの浸透を紹介。 インターネ

2074年、今から50年後…(春木ゼミ・仮想)

0.予言と予測、例えば西暦2525年 1969(昭和44)年、私は夢見る中坊でしたが、密かにポップスファンでした。深夜放送だけが、クソつまらない中学時代の唯一の救いでした。中でもゼーガー・アンド・エヴァンスという、今では一発屋としか評価されていない、アメリカのロックデュオの当時の大ヒット曲、「西暦2525年」が大好きでした。確かシングル盤も買った記憶があります。  かなりSFチックな歌詞で、いろいろ含意はあるのでしょうが、ここまで遠い未来を考えても、それほど意味のあることに

ここまでの10年を「予測」する(2014年の春木ゼミ)

0.改めて未来予測手法 未来をテーマにして、大学生と社会人の方々を巻き込んだPBLを始めています。近未来への「未来予測」をしたいと考えています。消費者の動向予測やこれから必要とされるビジネスの立案など、ミクロかつ実用的なレベルでの有効性だけではなく、何より学問的にも得るものも多そうです。そんな背景から、未来予測に注目しています。尚手弁当で運営しているので、企業さんとか協力してくれてもいいのよ。  但し、未来予測は確固とした学問領域として確立しているわけではなく、どちらかと言

「少子化」のデータを見ても「少子化」のことしかわからない。(春木ゼミ・仮想)

0.「少子化」という思考停止 以下の記事などで述べましたが、未来予測をするために、現状を理解するための基礎データを示しました。おそらく少子化と言えば、以下の図を思い出すのではないでしょうか。厚生労働白書(令和2年版)からの引用で、日本の「出生数、合計特殊出生率の推移」を示すグラフです。  その概要は、以下で説明しました。  この出生数の年次統計の出典は、記載されてる通り、厚生労働省の人口動態調査です。以下に、そこから抜粋したExcelファイルを添付しますが、それを筆者がグ

全ての学びは未来に続く・未来予測学入門(春木ゼミ課題)

0.未来予測について 「学ぶ」ということは、本質的に未来を指向した行為です。僕らは、過去に人々が得た知見や知識を学ぶことで、未来に向けて、より合理的な、つまり理性に基づいた選択をすることができます。いい未来を迎えるためには、不断に学び、自分の知識に対してブラッシュアップを掛けていくこと、少なくともここまで成熟した情報化社会においては、それが唯一とも言うべき人々のライフスタイルであると言っても、過言ではないでしょう。まぁ、そんな大上段に構えなくても、人は全て、未来に幸せになるた

「幸せな未来」研究プロジェクトを始めました。お付き合いください。

0.長い目でこれから目指すこと(マクロ的な目的)学ぶことって好きですか?  多分、義務教育の学齢の子たちは、殆どが嫌いだと言うと思います。確かに時代は変わり、学校という教育機関の存在意義やあり方も大きく変化してきましたので、昭和の時代に教育を受けた我々とは段違いな教育がなされているのは知っています。それでも学ぶことが大好きな子供は、余りいない気がします。しかしよしんばそんな子がいたとして、それはそれで、親御さんは心配なんじゃないでしょうか。  日本橋田所町三丁目、日向屋半兵

もしかすると有意なデータかも(春木ゼミ・仮想)

1.日本の総人口推移国勢調査が始まった大正9年(1920年)から平成12年(2000年)までの総人口 総務省統計局e-Statからダウンロードした総人口データ 平成12年から令和6年までの総人口データ。 長期的な人口推移 2.出生数と出生率20世紀の始まりから現在までの、出生数、出生率(1000人当たり) 上記データをXLSでダウンロードしたもの(参考) 上記データをグラフ化したもの 3.アメリカの人口関係データ 4.世代の呼称と延べ人数世代の呼称はほぼ無意味

音声コンテンツを集めてみました

問題提起以下は厚生労働白書(令和2年)で示された、日本の「出生数、合計特殊出生率の推移」を示すグラフです。 これを見た印象、気づき、発見、疑問、問題点などを簡単にまとめてください。 人は考えながら話し、話しながら考えることができます。お喋りな人にだけ口があるわけではないわけですし、気楽な問題提起ですので、気楽に応えてほしいです。 Voicy編1.中村淳彦さん 2.吉中菖さん(フェリス女学院大学国際交流学部) StandFM編(順不同・もちろん)1.KASHIWAさん

2024/06/09_#628_#春木ゼミに挑戦

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。 あるグラフを見てそれぞれどう考えたのかを表明してみようという放送回がありました。 自分も興味があったので、参加します。 令和2年の厚生労働白書のグラフを見て考えたこと、感じたこと感じたこと 出生数については、第2次ベビーブームから右肩下がりになっている。 ただ、2000年以降、やや横ばいに推移している。 特殊合計出生率も第2次ベビーブームから右肩下がりになっている。 こちらも、2000年以降、や

【春木ゼミ】出生数、合計特殊出生率のグラフ推移を見て考えたこと。

こんにちは。 このブログでは「自分の人生を自分らしく生きるために」をテーマに教育、子育て、転職、投資などの話題や情報をお届けします。 いつも春木良且さんのVoicyを拝聴しています。教養になるお話が多く、ただの雑学的な知識だけでなく、その背景も解説して下さり知的好奇心が非常に刺激され憧れます。 他にこうしたチャンネルを探していますが、なかなか見つかりません。 そんな春木良且さんのVoicyで【春木ゼミ】として厚生労働省の「出生数、合計特殊出生率の推移」を見て考えたこと、

【春木ゼミ】出生数と合計特殊出生率のグラフを見て

voicyやstand.fmでおなじみ元フェリス女学院大学教授の春木良且先生が、クロスプラットフォームによる自由参加型のPBL(アクティブラーニング)を開始されました。こちらの課題についての考察です。 課題では下記のグラフについて率直な印象を述べよということになっています。1950年以降の日本の出生数と合計特殊出生数の推移です。出生数というのは単純に生まれた人の数を示しており、合計特殊出生率というのは「一人の女性が一生涯で産んだ子どもの数」のことをいいます。具体的には15歳

学びたい大人の社交場、誕生を望む!

Voicyの中村淳彦さんがアツすぎるが、中村さんも推している春木先生も熱い。 大変恐縮なことに、先生のこの放送で私の対談や「スタエフ」に触れていただきとても驚いたのだが、そんなことより先生がとんでもなく面白いことを言い出して、私の興奮が冷めやらない! とんでもなく面白いこと。それは放送タイトルにある通り。 「シンポジウムをやりたい。プレミアム放送のコミュニティでなら電子書籍が出せるかも」 きた〜!!!!!!! 春木先生を動かした〜!!!!! 「春木先生は若い女性しか相