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カメラ雑談

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適当にカメラのことを書いています。 暇つぶしにどうぞ。
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記事一覧

ライカを取り巻く雰囲気が気持ち悪くなっていると囁かれる。

ライカを取り巻く雰囲気が気持ち悪くなっていると囁かれる。

最近ライカユーザーが気持ち悪くなっていると巷で言われていて、なんとなく分かる気もする。
僕は二度ほどライカを所有したことがあるけど、どうもしっくりこなくて手放した。

所有した理由は、一応使ってみたかったということで、色々売って購入した。ある程度所有感もあったし、ライカを使ってるという充実感もなかったわけではないけど、撮った写真の満足度は低かった。
ライカってある程度自分に酔えないと僕には使えない

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仕事でのレタッチについて、たぶん今更な話。

仕事でのレタッチについて、たぶん今更な話。

僕はレタッチャーではないので、そこまで細かい修正はできないけれど、なんだかんだで予算があるわけではないので自分でレタッチをすることが多い。
特に事務所に入っている子などの修正依頼は結構細かい。
しかも最近はそれに拍車が掛かっている気がする。

その原因はカメラの進化が影響していると思っている。
今僕が仕事に使っているカメラはα7rvとPENTAX 645z
で共に5000万画素をオーバーしている。

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MINOLTA α-70を買ってみた。

MINOLTA α-70を買ってみた。

個人的にMINOLTAのαsweetが好きだ。明日ボディが小さくて可愛らしいし、オートフォーカスも使えるので適当に持ち歩くカメラとしては最高だ。
ハードオフなどのジャンク品では定番で500円ほどで買える。ジャンクといっても大概使えるので綺麗な個体があればちょくちょく買っていて、フイルムカメラに興味ある人にあげたりしてる。

レンズのおすすめは定番の50mm f1.4で、1万円くらいするけど、これ一

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不適切にもほどがある!のカメラについて。

不適切にもほどがある!のカメラについて。

宮藤官九郎の話題のドラマ「不適切にもほどがある」が人気で簡単に言えばタイムスリップで1980年と2024年を行き来して、時代の価値観や倫理の違いを面白おかしく、ときに涙のドラマだ。
別にカメラと関係ある話ではないけど、宮藤官九郎ってさすがだなってこだわりを見つけた。それがカメラのことだった。

以前にNOTEに僕はこんな記事を書いたことがある。
簡単に言えば現代の話なのに新聞記者のエキストラ的人が

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OLYMPUS μ-IIを買ってからのこと(悲報)もうμ-IIは買わない!

OLYMPUS μ-IIを買ってからのこと(悲報)もうμ-IIは買わない!

1月中旬にOLYMPUS μ-IIを買った。結構前から欲しかったカメラで探していたんだけど、なかなか見つけられなくてやっと見つけたら58000円という価格に卒倒しながらも購入した。
その時の記事はこちら↓

使ってみたところすこぶる良かった。36枚を撮り終えて現像に出したとこと、すこぶる写りも良かった。これは買って良かった!と満足しきりだった。
それから1ヶ月ほど過ぎて持ち出した。京王線百草園駅の

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もう仕事の撮影は絞り優先でいいのではないか?という話。

もう仕事の撮影は絞り優先でいいのではないか?という話。

いままでずっと撮影はフルマニュアルで撮影してきたんだけど、考えてみたら仕事の撮影はもう絞り優先で問題ないというか、むしろその方がいいのではないかと思っている。
とりあえず絞り優先にして、ISO感度も上限を3200くらいを上限にオートにしておけば、普通の撮影ならまず問題はない気がする。
例えばスポーツなど大きな動きものを撮るときの押さえをしてマニュアルで撮ればいいかなと。

昔だったらマニュアルの方

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PENTAX645z 銀残しのカスタムイメージで撮影する。

PENTAX645z 銀残しのカスタムイメージで撮影する。

PENTAX645zのカスタムイメージで銀残しというものがある。多分最近のPENTAXのカメラには入っているものだと思う。
結構細かい設定もできるので、遊べるカスタムイメージだ。
ちなみに銀残しというのはフィルム時代の現像の技術の一つで現像する時に漂白という工程を抜いて銀色を残すもので、
映画でよく使われたそうだ。
初めて使われたのは1960年に公開された市川崑監督の「おとうと」という映画でカメラ

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Rollei 35 オートフォーカス

Rollei 35 オートフォーカス

なんだかんだで最近フィルムカメラ界隈が元気ではある。PENTAXのフィルムプロジェクトも順調なようだし、ハーフカメラがKodakから発売されたり、PENTAXのサイトからフィルムが購入できるようになったりして、フィルム好きからしたら嬉しい。
若干、富士フイルムとヨドバシカメラがフィルムに関してのやる気の無さが「なんだかな〜」と思うけど、これも需要さえ増えれば頑張ってくれるんじゃないかという思いがあ

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キタムラのネガを捨ててくれる謎のサービスについて。

キタムラのネガを捨ててくれる謎のサービスについて。

普段は現像でキタムラを使うことはないけど、たまに適当に撮影したときにたまにキタムラを使うことがあり。
そのときキタムラには驚きのサービスがあることを知った。

それがタイトルに書いてあるようにネガを捨ててくれる謎のサービスだ。初めて聞いた時は意味がわからなかった。
スタッフにどういうことか聞いたところ、写真データーをスマホに転送すれば、来店は一度でいいし、最近はネガがいらないというか、ネガ自体を知

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PENTAX K-1 Mark Ⅲに期待する!

PENTAX K-1 Mark Ⅲに期待する!

先日「今、欲しいデジカメとフイルムカメラを5台紹介してみる。」という記事を書いてみたけと、もう一台欲しいカメラがあった。

それはPENTAX K-1 Mark Ⅱだ。PENTAX唯一のフルサイズカメラ機で発売は2018年、そこそこ年数が経っている。

結構見た目も好きだし、仕事でも使えそう。ただこれから本体買ってレンズも買うとなると、まあまあのお金が掛かる。
あと仕事となると、なんだかんだで今使

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視力が落ちて視度補正をしないといけないけど、なぜ視度補正が必要なのかいまいちわからない。

視力が落ちて視度補正をしないといけないけど、なぜ視度補正が必要なのかいまいちわからない。

数年前から視力が落ちてきて、だんだんと遠くのものが見えにくくなった。それで何の疑問も持たずに視度補正ダイヤルで調整したり、視度補正レンズを付けたりしながら撮影している。
わりとよく使っているローライフレックスは、視度補正レンズはあるらしいが、まず手に入れることは困難みたいで、コンタクトを入れるかメガネで対応しているんだけどふと疑問に思ったことで、頭がこんがらがってきた。

頭のいい人ならすぐ理解で

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OLYMPUS μ-IIを買った。

OLYMPUS μ-IIを買った。

先日欲しいと記事を書いていたら欲しくて仕方がなくなり今日買いました。
メルカリにも売っていたけど、ゴムの劣化もあるカメラだから店頭でと思っていたところ昨日新宿で59400円で売っているのを見つけていた。
高いな〜と思いながら、使っていないものを売って40000円でも調達できたら買おうと思い、家に帰って防湿庫を漁り、ギリギリ40000円は無理かな、、、と思ったところ、なんと60000円で買取してくれ

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今、欲しいデジカメとフイルムカメラを5台紹介してみる。

今、欲しいデジカメとフイルムカメラを5台紹介してみる。

今なんとなくお金あれば欲しいな〜ってカメラをデジカメ、フィルムカメラランダムで5台選んでみた。
まあ、買えないけど無駄にお金があれば欲しい。

① olympus μ(ミュー)-II

1997年に発売されたコンパクトフィルムカメラ、画像は98年に発売されたリミテッドモデルだけど、できれば海外を中心に展開していた黒かリミテッドモデルがいい。起動も早くサッと撮れるし35mmf2.8
の単焦点レンズ

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ふるさと納税でNOKTON classic40mm F1.4(MC)をゲットした。

ふるさと納税でNOKTON classic40mm F1.4(MC)をゲットした。

ふるさと納税でNOKTON classic40mm F1.4をゲットした。
ふるさと納税って気分的にとても損をした気分になる。
理屈はわかっていても3万そこそこで買えるものを10万払って買う感覚だから、結局は税金で払うものだから、それで何か手元に残った方がいいとはいえ、来月には10万カードの請求がくるわけで、なんだかなぁ〜

そんなことを考えながら購入したNOKTON classic40mm F1

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