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世の中には知らないことで溢れてるから、自分なりの楽しみ方を見つけたい22歳。人間の感情…

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世の中には知らないことで溢れてるから、自分なりの楽しみ方を見つけたい22歳。人間の感情が好きです。感受性と創造性の中で生きたい。

最近の記事

なんでも、ない。

夕焼けを見て、涙が出るとか 冬の空気を吸い込んで、切なくなるとか 朝、部屋に差し込んだ日差しが眩しくて、それだけで胸がいっぱいになるとか そういうなんでもない日の なんでもないことが 実は一番幸せだったりして わたしはもうそのために生きているのかもしれないな、と思えるほどには たくさん大人になりました 冬の寂しさはわたしを幸せにするみたいだ。 寂しさ、胸いっぱいに吸い込んで、冬。 #note #つぶやき #わたしの言葉 #ひとりごと #冬 

    • あの頃と、この頃。

      中学生の時に使ってた通学路を車で通ってみた。 あの頃は、風を直接感じ、匂いを感じ、友だちと寒いだの暑いだの騒いでたけど、今は1人で密室の中。寒くない、暑くもない。 あの頃は、歩行者用の信号で判断してたのに、今は車道の信号を見て進むことを決めている。 同じ道なのに見えているものが全く違くって、見えている景色が全然変わって、大人になるってこういうことなのかもな、と思ったりした。 成長すると嫌でも見えるものが物理的に変わってしまう。どうあがいてもあの頃には戻れない。戻りようがな

      • 手紙、一通。

        なんだか手紙が書きたい気分です。だから書いてみます、ネット上へ向けて。みてください、指だけで手紙が送れる時代が来ましたよ、過去の人たち。 拝啓、いつかのどこかの誰かへ。わたしのことを知らない貴方へ。 お元気ですか。わたしはまあぼちぼちやっています。日本はどうやら冬らしいのに、あまり雪は降ってませんね。雪が冬だけのものじゃなくなったってことですか。いろんな価値観が書き換えられていく時代だからですか。価値観の移行期間ですね。雪はもしかしたら夏のものかもしれませんね。結局常識っ

        • 幸せに、なりたい。

          知らない、あったこともない人の歌う曲を聴きながら勝手に共感を示す夜。 成人したっていつまで経っても大人になりきれない。未だにずっと親に愛されたいと願う、客観的に拗らせ系。 わたしの書く言葉で、わたしの言った言葉で、誰かが幸せになれればいいのに。 それを感じてわたしが幸せになれればいいのに。それができない現実がわたしの側に立ってるから目を背けます。 幸せになりたい。 楽しいことあれよ、と思う頻度が増える。年々楽しいことが減っていっている気がするなあ。と思ったけどそもそも楽し

        なんでも、ない。

          メイクするのはわたしのため。

          夏が近づいてきて、アイシャドウやリップの色が鮮やかになる季節です。 コスメの中では一番リップが好き。赤やピンクが好きなのもあるけど、唇に色があることで強くなれた気がする。赤リップ信者です。 批判ばっかりでよくないかな、って思うけど わたしの意見だしな、という思いもあるので 発信してしまいます。 よく巷で耳にする 「女の子は大変なの!」とか 「女の子だって頑張ってるの」とかいう言葉。 ごめんなさい、正直違和感しかない。 メイクをすることや、着飾ることは大変なことなの?

          メイクするのはわたしのため。

          嫌い、という感情について。

          わたしには嫌いな人がいる。 嫌いという感情は自分の感情ですので、たしかに大切なものではあるけれど、 同時にすごくエネルギーを使うので、あまり持たないようにしている。 だが、しかし、もちろん例外はある。 最近わたしはようやく自分とは価値観の違う人が存在する、という認識をちゃんと持てるようになってきた。 ああ、この人はわたしとは違う考えだ。とか まったくもって理解できない。きっと向こうも同じだろうな。とか 世の中にはそんな人もいるのか。とか。 育ってきた環境や遺伝子、友人関

          嫌い、という感情について。

          さよなら、くちびる。

          さよならくちびるを観た。 映画の感想を言葉に並べるのは 映像に対して真摯な姿勢ではないけど、 わたしの想いを解き放つ為に、 言語を借りようと思う。 セリフ以外の空気感がすごく好きで、 この映画にはこのキャストしかいないだろというゴリ推し加減や、彼女たちの演技、 ライブっぽさ、ギターの音、臨場感、が いっぱい伝わって鼻の奥がツンとするような映画だった。 呼吸も止まってしまうようなシーン、 静けさをもBGMにしてしまうあのシーン、 とても好きで、好きで、涙が出た。 言

          さよなら、くちびる。

          人生と、武器。

          心が大きく動くことは残しておきたいから書く。 (逆に言えば大きな揺らぎじゃないと書けないのは悩みだよね。) 川崎の事件について、考えることを辞めていた日々。 溢れる情報の中で、なにが正解で、なにが間違いだ、という判断さえ愚かな気がして、 深く見ないことを決めていた。 でも、さっき、ツイッターで見つけたある記事。 サンジャポでの太田さんの発言についてまとめられていた記事。 駅のホームで涙が溢れそうになった。 胸が痛い。 この表現が適切かどうかわからない。 わたしは、あの

          人生と、武器。

          死ぬ。と、生きる。

          昨日の深夜、あるYouTuberのある動画を見た。 最近面白くてハマっている、YouTuber。 動画を観ながらも、意識的に避けていたある動画があった。 明日の朝、早いの、わかってたけど、なぜか、観なきゃいけない気がして、 夜3時、その動画を開いた。 昔からファンなわけではない。 不謹慎かもしれない。 でも彼らの作る動画が見たくて、 彼らの話す言葉が知りたくて。 寝るときは大丈夫だったのに、今日は朝から胸が痛い。 あまりにも不謹慎かもしれないけど、この気持ちを置いてお

          死ぬ。と、生きる。

          続く。ということ。

          私は「続ける」ことが苦手。 三日坊主というよりも1日坊主だし、 続くったって1ヶ月が頂点。 私の場合突然嫌になってやめてしまう、というよりも、 意図的に続かないようにしている気がしてなりません。 世の中には永遠に続くものはないくせに、「継続は力なり」が真理だなんて、ずるいと思う。 続くって恐怖じゃないですか? 続くって怖くないですか? 続くと変わらないは違うようで似ている、私にとって。 変わってしまうことよりも変わらないことの方がずっと怖い。 毎日違うということに魅

          続く。ということ。

          はじめて。の夜。

          自分の言葉を世に出すのは初めての試みだから右も左もわからないけれど、 わからないなりにやってみようと思う。 私は自分の気持ちを言語化するのは苦手です。たぶん。 文才も無いし、人前で話すのも苦手。仲良しの友達とおはなしするのは好きなんだけど。 それでも、どんな形であれ自分を表現するのは好きだから、少しでも自己表現の場を、とこうして文章を打っている。 言葉ってものすごく不器用。 言葉って感情を表すのにはものすごく足りない。と思う。 「嬉しい」の奥にはもっと穏やかな色が広が

          はじめて。の夜。