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はじめて。の夜。
自分の言葉を世に出すのは初めての試みだから右も左もわからないけれど、
わからないなりにやってみようと思う。
私は自分の気持ちを言語化するのは苦手です。たぶん。
文才も無いし、人前で話すのも苦手。仲良しの友達とおはなしするのは好きなんだけど。
それでも、どんな形であれ自分を表現するのは好きだから、少しでも自己表現の場を、とこうして文章を打っている。
言葉ってものすごく不器用。
言葉って感情を表すのにはものすごく足りない。と思う。
「嬉しい」の奥にはもっと穏やかな色が広がっているのかもしれないし、
「悲しい」の底には計り知れない怒りがあるのかもしれない。
人間の感情ってもっともっと広がっていいはずのに、言葉という枠組みに収められるこの怖さ。共通認識だと勝手に判断してしまうからこそ、きっと誰もが自分の世界しか見ることができない。
それがとても怖くて、でも同時に安心する。
人と違うということは当たり前なはずなのに、人と同じであることに安心を覚えるのは人間の性なのかなぁ。
最近、世の中の全ての事象は表裏一体なのだなということを身に染みて感じる。というよりも、自分の考えや、ものの見方が、表裏一体だ。嫌いがあるから好きがあるのだし、つまらないがあるから楽しいがある。
何を書いているかわからなくなってしまった。
やっぱり文章って難しい。
世に出す、と思うとどうしてもセーブがかかるね。
私の言語、伝わりにくそうで。
もっと自分の色を出せるようになったら
読んでくれる人いるかなぁ。
ネットの海に垂れ流す、私の言語。
どっかで網に引っかかればいいけど。
初めてはきっと沈んでしまうね。
そんなもんだね。そんなもんです。