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エッセイの紹介:生理、性教育、政治について。どれも複雑で大切なことだから。

こんばんは。今年も余すところ3日になりましたね。

皆さんはどうお過ごしですか?私は時代と社会の潮流に合わせて、分散墓参り&祖母の家に行ってきました。

さて、皆さんは朝日新聞社主催のWebメディア【かがみよかがみ】をご存知でしょうか?こちら、簡単に説明しますと、18歳から29歳の女性が日常生活から感じた違和感や疑問などを綴ったエッセイを掲載しているサイトです。詳しくはこちらから↓。

投稿できる対象は凄く限定的なため賛否両論だとは思いますが、同じ女として共感できるエッセイが沢山あります。それに、他の人のエッセイを読むことで表現力を学ぶことのみならず、視野を広げることもできるので大変勉強になります。

実は、私自身も5回ほど記事を掲載させていただきました。ごく普通の内容から政治など、内容は全部日常生活から感じたものです。その中でも今回は力を入れた3本の記事を紹介させていただきます。

生理の番組はなんで深夜?もっと当たり前のコンテンツにしたい

まずは、昨日(12月28日)に掲載されたばかりの、夜のニュース番組での生理特集に覚えた違和感について。明治・大正・昭和に比べて開けた社会である2020年でも、生理について公で話すのは難しいですよね。そんな時に、夜のニュース番組で企業の生理研修について特集されていたんですよ。

でも、「なんで深夜帯なんだ?」と個人的に違和感を覚えました。というのも、生理って早ければ10歳から始まり50代までと、人生の半分くらい付き合うものなんですよ。確かに女性特有のものだけど、センシティブ扱いしている内は、何の理解も生まれず何も改善されないんじゃないか?と思いつづりました。(例えば、生理で体調悪いのに我慢して働けとかさ、イライラして喧嘩しちゃったとかさ…)

生理について学べるYouTubeチャンネルも、ちろっと紹介しているので興味がある方は、ぜひ読んでください!


セックス=タブーじゃない!性教育は自分と他人の幸せを守るもの

2番目、性教育の大切さについてのエッセイ。タイトル結構えげつないですね…一応編集者さんに直してもらったのですが…笑

エッセイを書いた経緯は、学生時代のバイト友達(男)が「俺は童貞を誇っている!」といきなり自慢していたのを思い出したことです。最初は、「どうした、こいつ?」と思いましたが、確かに無知の状態で無責任なセックスは危ないなと思い書きました。

内容としては、私が女子大時代に受けたオープンな性教育と、中学・高校時代の保健の授業の違いから、本当に必要な性教育は何なのかについて。また、あまり堅くなく、楽しいながらも正しく学べる方法も綴りました。

自分とパートナーを守るためにも必要だ!という思いと、それをたくさんの人に伝えたいという使命感のもとに書きましたので、ぜひご一読ください!


政治ってみんなのものなのに、立候補に大金が必要なのはなんで?

最後に、今の日本政府の人事について書いたエッセイ。

私は一応外国人なので日本の参政権はないのですが、日本の政治について疑問を持つことは多々あります。特に、人事制度。今年9月、新たに管内閣が発足し人事も変わりましたよね?

でも、主要ポストのほとんどがおじいちゃん…女性は2人のみ…多様性に富んだ政治とか言ってなかったっけ…?と疑問を持ちました。

同時に、諸外国の供託金や女性リーダーの必要性なども、大学時代に学んだことや昨今のニュースを基に考察しています。

コロナの影響で政治に関心を持つ人が増え始めているからこそ、読んでほしい、政治について一緒に考えたい!という思いで書きました。少し堅めのエッセイですが、これからの自分たちのためにも読んでいただけたらな!と思います!


おわりに

上で紹介したエッセイ以外にも2本記事がありますが、少し愚痴や偏りがあるかな?と思ったので紹介していません…興味がある方は、【かがみよかがみ】を下にスクロールすると、私のプロフィールの右下に「よんよんの記事を読む」とあるので、クリックしてください。


来年はもっと書くぞーーーーー!