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わたしの師匠はサーバントリーダー

こんばんは、チーママやよいです!私が今の税理士事務所で働き始めて丸年が経ちました。
お仕事としては、個人事業主さまの確定申告、法人の決算申告書作成のお手伝いがメインでしょうか。
わたしがいる時は電話は私がとります。
一番下っ端ですからね。
下っ端として優秀な働きができるように心がけています。
雑用とか正直言ってもっとふってくれてもいいのになと思うのですが、わりとみなさまご自身でされていることも。
わたしは、他の職員の方に比べれば知識はかなりおとります。
少しずつ成長しているのではと実感もありますが、まだまだです。
わたしの立場としては、難しいことにチャレンジもしていきたいと思っていますが、事務所の仕事が円滑にまわることを一番に考えて動くようにしています。
税制もよく変わりますし、学ぶことはたくさんあります。
お金に密着したお仕事なので、勉強になることもたくさんあります。
ただ専業主婦をやっていたころよりは、社会に繋がっているという実感もあります。
申告書を作っていく作業がわりと好きです。
1年分、小さな数字を積み重ねていくことで完成します。
パズルを組み立てているような感じでしょうか。
数字は正直言って苦手ですが、独身時代銀行員だったこともあり、数字のミスをしないようにかなりの神経を使う習性は活かされていると思います(笑)
簡単に書いたつもりがこんな長文に(笑)
ちなみにわたしは、サーバントリーダーとは真逆といいますか、たぶんサポートタイプだと思います。上に立つのではなく陰から支えたいです(笑)


東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
hana-michi.com 

サーバントリーダー、ご存知でしょうか?
サーバントは使用人、召し使いという意味ですが、そこにリーダーがついています。
従来のいわゆるリーダーとは少し意味合いが違います。
一般的には、リーダーと言えば、リーダーシップをはかり、会社や組織のために活躍するようなイメージがありませんか?

これに対してサーバントリーダーは、
部下の目標、自己実現の支援、
部下の能力を信じて成功に導き、
部下の強みを引き出す能力
がある方をさします。
部下が主体的に動けるように導いてくれます
一緒に走りながら引っ張っていってくれる存在です。

このサーバントリーダータイプが私の書道の師匠である華子先生なんです。

どうして、華子先生がサーバントリーダーであることがわかったのでしょうか。
それは、200種類以上のいろいろな占いや診断を受けられて導かれた結果でした。
華子先生を知る誰もがうんうんと納得できる結果だと思います。
たとえ占いや診断をしなくても、華子先生の言動でわかることなのかもしれませんが。

今、このサーバントリーダーが注目されています。
多くのことをAIが解決してくれる時代になってきました。
人はこれからAIでできないことをやっていくことがますます大事になってくるでしょう。
正解はAIやGoogleが出してくれるかもしれません。
正解はそれでいいでしょう。
大事なのはそこにどうやってたどりつくかです。
正解をもとに何をやっていくか。
そこからどうクリエィティブしていくか、イノベーティブできるか。
こういうことができる人が重要になってきます。
だからこそ注目されるのがこのサーバントリーダーです。

サーバーントリーダーの役割として大事なことは、
癒し、気付き、概念化、先見の明。
メンバーの成長を支援して、信頼関係を構築する。
成長に関わるコミュニティ作りをすることなどです。

これらのことは華子先生はご自身がサーバントリーダータイプであると意識する前から、魂の導くままにすでに実行されてきたことでした。

師匠と弟子との関係において、これらはとっても大事なことのように思います。
このサーバントリーダーという言葉を知って、華子先生がサーバントリーダータイプで本当に良かったと思いました。
これぞ師匠の鏡ですから。

華子先生は常々、師匠というものについてもお話されています。

何があっても見捨てない”のが師匠だと。

引っ張りすぎない。”
これも大事なことだと。
依存しすぎると自立できなくなるのでよくありません。

遥か先を歩んでいるのが師匠ですが、常に振り返ってみて、ちゃんと弟子がついてきてくれているかなあと見守っています。

でも、弟子がたとえ立ち止まっていても、手は出しません。
その子が自分で立ち上がれるように、何が必要かなと一緒に考えます。
そして、気付いてもらえるような、成長できるようなツールを渡します。

”手を引っ張るのは師弟関係では難しいこと”だと華子先生は言います。
前述しましたように、自立しなくなってしまうからです。
ただ、まだよちよち歩きの時は手を差し伸べてくれます。
コケたら一人で立てない赤ちゃんと同じで自分でまだ立ち上がれない時は手を貸してくれます。
子育てに似ていますね。

基本的には、それ以降は、自立を促すために手を出したくても、手を出さないようにしているのが師匠です。

そして、
やがて”自立した弟子と、一緒に仕事をするのは最高に楽しいこと”だと華子先生は言います。

依存し合っていると、バランス関係がおかしくなっていきますので発展しません。だから、お互いが自立している必要があります。

華子先生は、書道界のサーバントリーダーとして、私たち弟子をこのように見守り育ててくれています。
そして、自分が体験してみて心の底から良かったと思えることを勧めてくれています。
そこには惜しみのない深い愛があるように思います。

みなさまの上司がこのようなサーバントーリーダータイプの方でしたら、ぜひ”この人についていく!”という思いで頑張っていただきたいと思います。
お互いに発展していけると思います。
またすでにリーダーになる立場でいらっしゃる方はこのようなリーダーになっていただきたいと思いました。

私も子育ての参考にしたいと思います。
なんでもやってあげることが子育てではないのですね。
わたしはついつい手を出してしまっています。
華子先生もおっしゃっていました。
子育ての最終目的はその子が自立し羽ばたいていくことだと。

本日は以上です。
みなさまのご参考になれば幸いです。

それでは最後に恒例の

今日の水書き書道のコーナーです!
今日の草書はこちらです!
何の漢字でしょうか?

正解はこちら!
まずは行書で

次に楷書で

でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます💗

おやすみなさい⭐️

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