見出し画像

御守りの始まり〜御守り豆知識〜

こんばんは!
チーママやよいです。
文明堂さんと言えばカステラが有名なイメージですが、どら焼きもいいお味でしたのでご紹介したいと思います^ ^

なんといちごのどら焼き。
ちょっと珍しいような?
満月🌕
切ってみました!
いちご色でした!

左の一般的などら焼きは娘が食べたので、中は見ていませんが、生地も美味しかった!と言っていました^ ^
どら焼きを自分で買うことはあまりないのですが、ご縁があるのかよく食べてる気がします😆

カステラはまだ冷蔵庫に!
また後日いただきたいと思います。


東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。

はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。

書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる

新年が始まって早くも1ヶ月が経とうとしています。
皆さまはどんなスタートを切られたでしょうか。
わたしは、そうですね、平日はお仕事頑張りながらも、新年会も私にしてはたくさんあったので平日、休日ともに充実した毎日を送らせていただいているように思います。
ただ体力があまりないのでちょっと寝不足すると夜テレビを見ながらよく寝落ちしてます💦

さてさて本題に入りましょうか。
1月ということで今回は御守りについてお届したいと思います。
1月お正月が終わって、次は立春大吉です。
節分を境に旧暦では、また新しい年が始めるという考えです。
なので一月はまだ去年の意味合いもありますが、
新年ということで皆さまも神社に参拝されたり、初詣に行かれたり、
御守りを買われたり、おみくじを引かれたりしたのではないでしょうか。

わたしも御守り買いましたよ~。
前々回の成田山の記事で写真でご紹介しているのですが、
お財布に入れたり持ち歩く御守りとして家族3人分と、家の玄関用のお札と
車用に交通安全の御守りの計5つを買いました。

ちなみに御守りはけんかしないので一人いくつ持っていても大丈夫です。
違う神社の御守りを複数持っていても問題ありません。
娘も受験生のとき、鞄にいくつもの御守りをぶらぶらと下げていたなと懐かしく思い出しました。
また受験生にプレゼントをしたこともありました。

さてそんな御守りは、自分を守ってくれるものですが、いつ始まったかご存知ですか?

御守りは災難を防ぐためのものです。
最初は縄文時代が始まりと言われています。
一番の目的は魔除けです。
魔除けとして匂玉(まがだま)を身に付けていたのが始まりです。
縄文時代からそういう慣習があって、
6世紀頃、お寺で呪符、つまり魔除けの札を配られるようになった、
という流れです。

大阪市にあります四天王寺が所蔵する平安時代後期の懸守(かけまもり)という国宝があります。
懸守とは、女性や子どもが首からさげたお守りのことです。
四天王寺は聖徳太子が作られたお寺でしたね。
その四天王寺にある懸守の内部に、如来像が掘られた木製の円柱が納められていることが分かったのです。
携帯している小さな御守りの中に仏像が納められいるのです。
その発想にも驚かされますし、技術力の高さにも感心させられます。

その懸守は具体的にどんなものかもう少し詳しく説明しますと、
大きさは高さ6.4センチ、幅7.3センチです。
桜の花びらをかたどった木材に絹の布を貼ったもの。
高貴な身分の皇族や公家たちが身につけた後に、四天王寺に奉納されたようです。
現物を見たくなりました!

このように、御守りの中にちゃんと仏様がいるということが歴史的にも残っています。


また、石や砂にも霊力があるという考え方が昔からあります。
だから旅に出るときはそれらを持って行くこともあります。

いわゆるパワーストーンと呼ばれている石があります。
これは、透明度が高いものの方が邪気を払ったり、汚れや災難から守ってくれる働きがあると言われています。
パワーストーンのブレスレット、いろいろな想いを込めて作って身につけている方けっこう目にしますよね。
実はわたしも身につけています。
娘と喧嘩ばかりしていた時がありました。
娘との衝突をパワーストーンが跳ね飛ばしてくれるというお話を聞いて、そういう石を選んで身につけるようになったのですが、不思議と喧嘩することが少なくなったように思います。
石の力かもしれませんし、それを身につけることで私自身が変われるのかもしれません。

そんなパワーストーンですが、危ないことがあると、自分の代わりにパワーストーンが壊れて守ってくれる、というお話もよく耳にします。
物が壊れると不吉なことが起こる、というように考える人もいらっしゃると思いますが、スピリチュアル的には、自分の身代わりになってくれる、とか、これからさらにいいことが起こるよと捉えられたりもします。
世の中には、そういう見えるものや見えないものに守られていることがあるのかもしれません。
皆さまはどんな御守りをお持ちでしょうか?


最後に豆知識です。
御守りの数え方は、1つ2つ・・・や1個、2個・・・ではなく、
1体、2体・・・と数えます。
これも神様の分身であるという表れです。
実際には御守りを1つください、って言ってしまっていますが。。。😅

もう一つ。
御守りは、買うとか購入するとは言いません。
”受ける”、”授かる”と言います。
そう言えば、寺院でも“売場”ではなく”授与所”と書いてありますね。
実際は「買いました」と言ってしまっていることが多いかもしれませんが、
”神様から授かったもの”という気持ちで持つことが大切なように思います。

本日は以上です。
皆様のご参考になれば幸いです。


それでは最後に
今日の水書き書道のコーナーです。
今日の漢字はこちら!
なんの漢字でしょうか?

正解はこちら!

まずは行書で

次は楷書。 

でした!

今日も最後まで読んでいただきありがとう
ございました😊

今日のロアくん🐈

寝ているとき半目な時が多いですが、
これはどうかしら?
微妙にあいてるような?^ ^

おやすみなさい💤

この記事が参加している募集

至福のスイーツ

猫のいるしあわせ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?