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トップがコロナに罹ったら

既に報道されている通り、側近がコロナウイルス陽性という診断が出たことで、米トランプ大統領とメラニア夫人も診断を受けたところ、共にコロナウイルス陽性、となったようです。まずはお大事にしてください、ですね。

過去の投稿について、下記リンクもご確認ください。
米最高裁:
米最高裁の変化の流れ
最高裁に関連する雑念
Post-RBGの最高裁
米大統領選:
米大統領交代の可能性が上昇中?
来る大統領選までのアメリカ①
対中政策は更なる強化の方向か
来る大統領選までのアメリカ②

去る大統領選への討論大会があり(様々な論評はあるでしょうが)、また11月3日に向けて色々なイベント(選挙キャンペーンや討論大会)などあると思いますが、ここから少なくとも2週間お休みをなると、大統領選へのアプローチがどうなるんでしょうね?

NYTが報道したトランプ大統領がほとんど税金を払っていなかった、という打撃報道に加えて、大統領選1か月前でのコロナウイルス感染陽性は、何ともデジャブ?的な感じがします。

因みに各国政治でのトップで、コロナウイルス陽性が出た方で特に心配されたのは、英国のジョンソン首相でしょうし、またトランプ大統領と似たような性格?なのか政策?なのか、私はよくわからないのですが、ブラジルのボルソナロ大統領も何度かコロナウイルス陽性が出ました。米国、英国等含め、国家元首または首相レベルがコロナウイルスに罹った場合に備えて、という準備はされていると思いますし、ちゃんと国家は正常に動くように、代理の方などいらっしゃることでしょう。

もし他の著名人でコロナウイルス陽性となった方の情報を確認されたければ、下記をご確認ください。

来る米大統領選は既に接戦となる、と見込まれており、例えスイングステイトと呼ばれる州の投票での決着がついたとしても、またまた最高裁へ持っていく、とも言っているようで、その判決を保守党自らに優位に持っていくためにも、早めに故ギングスバーグ判事(RBG)の後任判事を保守系の判事に任命させたい模様。

コロナウイルスは誰でも罹患しうるわけで、例えボディーガードを付けても、国家のトップをウイルスから守るのは不可能であり、罹らないように各自で手洗いやマスクなど感染予防対策を講じ、罹ったとしても健康状態を維持できるように、常に睡眠等注意しておく必要があり。20世紀初めのスペイン風邪の際の対策が、今でも活用でき、その対策はどんなに進化してもデジタル化はできず、最後は個々人の意識の高さに起因する、というなんとも皮肉さも感じるが。でもスペイン風邪の際には、米ウイルソン大統領も感染したそう。


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