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不都合な真実⑬

久しぶりにいくつかお題が集まったので、『不都合な真実シリーズ』を書いてみようと思います。

『不都合な真実シリーズ』の過去投稿はこちらになります。
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①米国、中国、日本に次ぎ、日本車にとって重要なマーケットである東南アジア。日本車が独占的な地位を気づいており、現地でも日本車関連の駐在員も多くいらっしゃいます。しかし世界的な温暖化対策(電動化)の流れにより、EVが広まり始めている、とのこと。特に中国勢・韓国勢によるEV進出が日本の牙城を崩すのでは?と。

②日本ではかなりのシェアを取っていると思われていたコカ・コーラ。しかし強い売上志向からか、他の飲料会社と比べて、利益率を落としつつあり、同時にシェア確保のために多くの安売りを、オリンピックに合わせて行った模様。

コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス(コカBJH)にとって2021年、東京オリンピックの夏は苦いものだった。21年1~6月期の連結決算(国際会計基準)は事業損益が147億円の赤字。7月以降の売れ行きもコロナ前の19年夏を下回ったもようだ。スーパーなどへのリベートを積み増して市場シェアを追求する営業スタイルでは「薄利多売」さえ難しい状況に陥っている。...コカBJHは今春、「コスタコーヒー」「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」といった高付加価値商品を相次ぎ投入。19年から本格販売する缶酎ハイ「檸檬堂」もヒットしたが、同社全体の収益を大きく押し上げる勢いはない。

米国で成人男性の独身率が高まっているとのこと。この事象自体は、アジアでも見られるわけでしょうし、経済発展や女性進出など所謂現代化が進むことで起こる真実なのかと思います。一方で人口減少への要因の一つであるため、長期的な経済発展にはマイナスな面もあるのでは?

2019年の25歳から54歳までの全成人のうち、パートナーのいない人の割合は38%で、1990年の29%から増加していた。...さらに、パートナーがいない人の年収は、パートナーがいる人に比べて低く、男性の場合は中央値ベースで約2万1400ドル(約239万円)、女性の収入は約8000ドルの開きがあった。また、平均すると、パートナーのいる人の方が独身の人よりも、学士号を取得していたり、雇用されている確率が高いことも判明した。...パートナーがいる成人といない成人の間の格差は、1990年以降、特に男性の収入と教育レベルにおいて拡大している。パートナーのいる女性の特徴は、1990年の調査から大きく変化し、現在は独身女性と同じくらい働いていることや、「自立して生活するための資質」を欠く人の割合が大きく減少したことも分かった。



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