穏やかに生きる方法
本日の言葉。
「人は得るもので生計を立て、与えるもので人生を築く」
(ウィンストン・チャーチル)
今年のGW
GW前半は悪天候でしたが、後半は好天に恵まれましたね。
私のGWは、いつもと変わらず、仕事でした。
テレビの情報番組は、交通渋滞の模様を中継していましたが、私に言わせれば、
「毎年のことじゃん」
GWに観光地に多くの人たちが集まるのは当たり前なのにね。
混雑すれば、イライラもするし、例えば、美術館やアトラクションの入場券を買う待ち時間に心的ストレスがかかります。
そんな時、有り難い休暇が、「有難迷惑」に思えてくるのは私だけでしょうか?
穏やかに生きる方法
1 他人と同調しない
日本には「同調圧力」という悪しき習慣があります。
他人と同じことをするのは、一種の安心感があるでしょう。
例えば、GW明けにクラスメート間でLINEのやり取りをした時、旅行に行った話をすれば、同調してしまいたいこともあるでしょう。
同調は、考えなくていいので楽ですが、周囲に合わせなければいけない「苦痛」があります。
仲良しグループで、「それって違うんじゃないの」って言ったら、途端に「村八分」になることが少なくないのではと思います。
うまく生きるのであれば、同調するふりをして、実際は、他人と違うことをするのが楽だと思います。
2 他人に期待しない
他人と自分は違う人間です。
たとえ家族であっても、考えはバラバラです。
職場であれば、天と地である位、考え方、認識の違いがハンパありません。
同じ職種であっても、お互いの性格、歩んできたバックグランドが違えば、仕事に対する考えもかなり異なります。
だから、自分の思うように他人が動くと思うことが、間違いなのです。
期待通りに他人が動けば、「奇跡」なのです。
バックグランドが異なる者同士が、行き違い、誤解が生じるのは当たり前です。
「違うのは仕方ないね」と思いましょう。
3 ネガティブ情報に惑わされない
ネットニュースの7割以上は、ネガティブ情報の傾向があります。
理由は、ネガティブな情報のほうが注目しやすいからです。
ネガティブ情報は、人間の思考にミスリードを引き起こしやすいので注意が必要です。
新型コロナウイルス感染が前例ですね。
最近のニュースであれば、「報道の自由が日本は世界70位」。
世界は196か国あります。
中間値であれば、100位低度ですから、報道自由度は「まあいい」ほうだと思います。
むしろ、報道が自由になるデメリットが大きいのではと思います。
自由を勘違いして、他人の私生活をスマホで動画撮影し、SNSで情報拡散する輩がいますからね。
または、フェイクニュースを拡散し、世界中を混乱に陥らせる不届き者も存在します。
そんな、放埒な無法者たちを跋扈させないためにも、ネガティブ情報から身を守ることも必要だと考えます。
最後まで読んでいただきありがとうございます😊
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