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学校を5000万で一緒に買うということ

もうすぐ半年間通っていたコーチングスクールのきりがつく。
修了認定をもらうために昼からそのレポートを提出しようと思っていたが、時間が足りなくなってしまった。
だから、noteを優先させる。
自分のやりたいことだ。

この間、お昼に仕事関係で仲間とMTGをした。
内容は、自分の生徒に彼のコーチングを受けてもらう。
海外やベンチャー企業でも働いていた経験もある彼。
年は彼の方が上だが同じコーチングスクールの同期だ。
彼には夢があった。

朝活での出来事

「学校を立てたい。」

一緒に参加していた朝活で彼はzoom越しにみんなに話す。
自分含め参加しているみんな目を丸くする。

続けて彼はいう。

「調べたら学校って5000万ぐらいで買えるらしいんだよね。」

面白い。びっくりよりも聞いていた自分がワクワクした。
その後具体的にどう行動していくか話をしてくれた。
どうやら教育にたずさわりたいようだ。
そのために高校生にコーチングをしたいらしい。

「うちの生徒でよければコーチングしますか?」

とっさに私は言った。いや言ってしまった。
まだ誰に受けてもらうかも決めていないし、許可も取っていない。
まさに言ってしまったと思った。
頭より体が動いた。協力したいと思った。

そんなこんなで受けてくれる生徒も見つかった。
きっとその子にとっても絶対いいだろうと思った上で勧められたからよかった。
その子も「ぜひ話してみたい。」と言ってくれた。

今回はその打ち合わせである。

コーチにとって大切な素質

私「この前の話めっちゃいいなと思いました。学校を買うって発想も面白いなと思って。○○さんらしいですね。」
彼「一緒に買う?」

打ち合わせこんなことを微笑みながらさらっと言える。
冗談だとも思えない。

彼には「〜ねば」といった先入観があまりない人だと前から思っていた。
発想が面白い。ユーモアがある。
そして、それが周りを和ませる。
コーチにとって大切な素質を持っている素敵な人だ。
だから自信持って生徒を紹介できる。

詳細は割愛するが話を聞くと、いろいろと自分の気持ちに蓋をしていたらしい。
そしてコーチングをやっていくうちに受けていくうちに向き合おうと思ったとのこと。
これには自分も思い当たる部分も多く、とても共感した。
だから、応援したいと思った。

他の業界の人が教育に関わるメリット

ケチなこというと、新しい業界の人が参入してくるのは塾に取ってはよくないのかもしれない。
より競争が激しくなるからだ。

でも、それ以上に自分は嬉しい。
どんな形でも他の業界の人が塾や学校など教育業界にきて新しい風や考え方を持ち込んでくれれば、それだけいいアイデアやいろんなイノベーションが起こりやすくなる。
そうすれば、教育業界が良くなると自分は信じている。
だから、優秀な人や志高い人が教育業界に入ってきてくれることは自分達の未来にとって有益だと思う。

だからコーチとして、教育業界にいる者として、そして1人の人間として彼を応援したいし、これからもお互い協力していければ最高だと思う。
本当に5000万で学校を買うことになるのか、立てるのか、別の新しい形になるのか、お互いの夢がどうなるかまだまだ分からないけど、いずれにしてもこれからが楽しみだ。

最後に、話に出てきていた彼の紹介はこちら。
※問い合わせフォームができたら貼り付けます。
それまでは、noteはDMとかあるのかな?ないのかな?
コメントで紹介してくれとかいただければお繋ぎしますねー。



(想いをばーっと書いてるとこれの倍になってしまったので、また様子みて残りは書こう。
応援系の記事によってきているので違う感じも書いてみようと思う。)

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