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オンライン専門学習塾「P-COMPASS」代表/自身は全国のお子さんを指導。国語を苦手科目から得意科目に/30歳/大阪在住/アドラー心理学ベースのコーチング/プロコーチ/元大手人材会社で営業

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本人よりも先に喜ばないということ

花粉症の薬をもらいに電車に乗っている時、ツイッターを見ていると偶然こんな投稿を見つけた。 これを読んでとても感動した。 まず何より小咲ももさんがお子さんと一緒にこのことについて考え、話しあったことがいいなと思った。 また、どうしたらいいかお子さんに確認したこと、そしてそれを約束したこと。 どれも素敵だなと感じた。 自分ももし子供ができたらこういう親になりたいなと思った。 感情の一口目は本人に自分も生徒を指導する上で大切にしていることがある。 それは、「感情の一口目は本人に

    • 結果が出ない時

      こんにちは、やすです! 「結果が出ない時」という話です。 ここ1年以上やっている趣味があります。 それが「筋トレ」。 1年以上ジムに通っていてベンチプレスをやっています。 マッチョがやっているこれです。 噂によると、ベンチプレスを100キロ挙げられる人は人口の約1%なのだとか。 目標は大きい方がいいということでなんとか100キロ目指して頑張っています! 週2、3で通っているのですがそれでもなかなか難しい。 この前ちょうどキャンペーンをやっていたので、思い切って

      • まちがった文章を書かない作文の書き方

        最近、授業でも作文対策をお願いされることが多いです。 作文を指導していると、よくある相談として、大きく2つ。 一つ目は、 「何をかけばいいかわからない」 です。 もうひとつは、 「文がうまくかけない。作文を書くと変な文章になってしまう」 です。 一つ目はまた今度書いていきたいと思いますので、今回は、2つ目の、 「文がうまくかけない。作文を書くと変な文章になってしまう」 の悩みにお答えして、 「だれでもできる!まちがった文章を書かない作文の書き方」 につ

        • 突然コーチングができなくなった日

          仲間とコーチングの練習をしていた。 自分はコーチ役。 スタートしてまもなく何かがおかしい。 でも、進む。嫌な感じ。 そしてとうとう自分から言ってしまう。 「すみません、一旦止めてもらっていいですか?」 自分でも何が起きたか分からなかった。 ショックだった。 今までうまくいかなかったことはあったが、途中でできないと思ってとめてしまったのは初めてだった。 「何してるんだ自分」 そう思うと、自然と涙が出てきた。 自分が情けなくなった。 結局その日は途中で練習を止めてしま

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          国語をなぜ勉強するの?と子どもに聞かれたらこう答える

          インターネットの体験授業で一番はじめに勉強する話が実はこれです。 国語を勉強する理由について、1分間ぜひ一緒に考えてみましょう。 「友達と仲良くなるため。」 「他の教科にも役立つから。」 「コミュニケーションをとるために必要だから。」 「作文を書くときや本を読むときに勉強していないとできないから。」 「社会に出た時、仕事でえ必要になる。」 「学校で勉強しなければいけないから。」 などなど。 いいですね。全て正解です。 いつも体験授業では、十人十色、たくさんの意見が出て

          国語をなぜ勉強するの?と子どもに聞かれたらこう答える

          漢字が覚えられない本当の理由

          中学受験に関わらず、国語を指導していて、 「漢字が覚えられない」 という相談を親御さんやお子さんからよく受けます。 「何回も書いているのに塾の小テストだと点数が悪い」 「塾の模試で漢字がいつも悪い」 「この前覚えた漢字をもう忘れている」 などなど・・・・・・。 漢字が覚えられない理由はお子さんによっていろいろですが、今回は今までの指導経験で漢字が覚えられない理由で多かったものをいくつか紹介していきたいと思います。 覚え方が合っていない。 実は、人によって五感の優れて

          漢字が覚えられない本当の理由

          述語をいう練習をする

          昨日の続きを書きたい。 昨日の記事はこちら 自分の意見をちゃんと伝えられない子がうまく伝えられるための残り2つの方法について書いていきたい。 ②そもそも自分の意見を話す機会がないタイプ →意見をいえる場を作る。これに尽きる。 1番簡単な方法が好きなものを題材にして会話をすることだ。 例えば、ゲーム。 ゲームで勝った話題が出れば、 「どうしてそう思うの?」 「どんなふうに考えたのか?」 「どういう気持ちになったのか?」 など聞いてあげると普段自分の意見を言わない子で

          述語をいう練習をする

          子どもが自分の意見をうまく伝えられるようになるための工夫1〜タイプ別と心理的安全性〜

          国語を教えているとよくこんな相談も受ける。 「うちの子なかなか自分の意見が言えなくて」 「うちの子の話、何を言っているか分からなくて」 自分の意見をちゃんと伝えられないのを心配しているお母さんが多い。 タイプは大きく3種類 この場合、指導して多くは3タイプにわけられる。 ①自分の意見をいうのが怖くて話していない 「こんなこと言うとまた怒られるんじゃないか?」 「どうせこれを言ってもダメ出しされるんじゃないか?」 そう思っている子だ。 経験でいうと、お母さんがしっ

          子どもが自分の意見をうまく伝えられるようになるための工夫1〜タイプ別と心理的安全性〜

          型を覚える

          勉強でもスポーツでもそうですが、「型」というのがあります。 その「型」を外してしまうと、何事もうまくいきませんし、逆に「型」をおさえていればふつうに練習するよりも何倍も早く身につけることができます。 国語も同じです。 読解問題の解答を作る時にも「型」があります。 今回は、その「型」についてみていきたいと思います。 全部で4つの手順に分けて説明していきたいと思います。 ①設問をしっかり読み、聞かれていることを確認する まずは設問をしっかり読み、聞かれていることを確

          勉強を嫌いにさせない秘訣

          勉強させようとすると、最初は言われた通りにする子が多いのですが、しばらくたつと、勉強しなくなる。 場合によっては、前より勉強が嫌になるということがあります。 今回は、「勉強を嫌いにさせない秘訣」について話していきたいと思います。 勉強させようとするほど失敗する法則 その人が挫折していたり上手くいっていない状態をハマっている状態といいます。 そして、多くの場合、「ハマっている人を引き上げようとすると失敗する」ということが起きます。 どういうことかというと、「自分が関わって

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          ある学校の先生が唱えた「塾不要論」について考えてみた話

          学校の先生に対する愚痴を聞いた話 最近知り合いの先生から相談を受けた。 まあ相談というか半分愚痴だ。 何でもその塾に通うある生徒から 「学校の先生が『塾なんか行ったって成績は上がらない。時間とお金の無駄だ。』と言っていた。」 という話を聞いたらしい。 なるほどなである笑 前の自分ならきっとイラッときていた 前の自分ならきっとイラッときていたと思う。 どんな先生が言っていたのか? その先生の特徴、授業スタイル、様子を聞いた上で、 「学校の先生で指導が十分なら塾なん

          ある学校の先生が唱えた「塾不要論」について考えてみた話

          自信とプライド〜たった1枚の紙が教えてくれたこと〜

          コーチングスクールを卒業し、1週間が経った。 修了の基準にクリアし、修了証をもらったのがこの前のことなのにだいぶだった感覚だ。 早くも自分の中でも相手にも変化が出てきている。 自信とプライド アナザーヒストリーのスクールは、一般的な他のコーチングスクールよりもとにかく学習時間が長い。 スクールの学習時間でも200時間以上。 練習会や個人的な練習も合わせると300時間を超えている。 膨大な時間だ。 セッション数も100を超えていると思う。 アウトプット中心。とにかく練習

          自信とプライド〜たった1枚の紙が教えてくれたこと〜

          勉強のための勉強2〜行動の本質〜

          昨日、「勉強のための勉強」をしていないか、「練習のための練習」をしていないかについて書かせてもらった。 勉強したフリが上手くなった小学校時代。 練習してもしてもうまくならない高校時代の部活。 詳しくは、先にこちらを読んでもらえると嬉しい。 大学 大学に入って、高校と同じく弓道部に入った。 その中で驚くべき先輩に出会う。 大学から弓道を始めた先輩だ。 その先輩はなんと自己流で引いていたのだ。 自己流といっても弓道にはフォームがあるのでそれはだいたいは守っている。 でも

          勉強のための勉強2〜行動の本質〜

          勉強のための勉強〜結果が出ない努力編〜

          「努力しているのになかなか結果が出ない。」 「勉強しているのになかなか結果が出ない。」 誰しも経験があると思う。 そういった人は、私のように「勉強のための勉強」「練習のための練習」をしていないか確認してもらいたい。 勉強のための勉強ー小学校時代ー 自分も結果が出ない努力するのが得意だった。 小学6年生の頃、親が厳しく、平日2時間勉強、土日は4時間を1時期ノルマとして設けられていた。 やらないと親から怒られる。 でも、勉強に対するやる気はない。 そこで、勉強するフリがう

          勉強のための勉強〜結果が出ない努力編〜

          塾の先生としてのキャリアデザインを考える

          最近新しいことに挑戦し、さまざまな人と関わりを持つようになって、自分の塾の先生としてのキャリアデザインを考える機会が増えている。 実は自分の担当している授業を減らし他の先生に代わってもらっている。 もしかすると、今教えている生徒で自分が担当する指導は最後になるかもしれない。 優秀な先生 当たり前だが塾では優秀な先生がいる。 特に、自分で塾をしていてやり続けている人。 教科に対して、指導に対してビジョンやこだわりがあるがある人は優秀な傾向が強いと思う。 自分にとって、優

          塾の先生としてのキャリアデザインを考える

          noteはじめて24日。ついに1万PVを超えました!!! たくさんの人に読んでいただきありがとうございました。引き続き楽しく! note更新頑張っていきます!! よろしくお願いします✨

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