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偏差値50台の外資IT営業への道No.11: 凡人が少し背伸びして幸せになるための仕事探し

前回はマネージャー職を楽しんでいた中で、なぜ転職を考え始めたのか、またなぜ人材業界からIT業界に転職を考えたのかについて記載しました。

今回は求人の探し方、選び方について書きたいと思いますが、既にnoteでもたくさんの記事を記載頂いていると思います。ですので、偏差値50台のサラリーマンが少し背伸びして幸せになる為に、転職する会社選びについて書いていきたいと思います。

結論を先に述べておくと、成長段階にある業界の企業で、自身の活躍する姿が想像できる、社内に様々な人がいる可能性が高い企業を選ぶのが良いと思います。



求人探し

求人は常に見ることを習慣にしておきましょう。定期的に見ることによって
・いつも出ている求人
・まれにしか出ない求人
・1年の特定のタイミングで出る求人
上記のように区別できるようになってきます。
応募したい求人が1年の特定のタイミングしか募集をかけていないのなら、そこに合わせる必要があるので、転職時期もそれに合わせて決まってきます。

・いつも募集している求人は良くないのか?


これに関しては、採用企業の状況と求職者の状況によって判断が分かれると思います。応募企業として常に求人を出している企業には、例えば以下の背景があったりします。

1.成長段階にある企業で常に人が足りていない。採用数も数十名、数百人採用しているので、継続的に求人は出している。
2.仕事的に常に人の入れ替わりはあり、定期的に採用は行なっている
3.労働環境的に良くないので、常に離職率が高いような企業

1.の企業は外資であれば、最近日本支社が設立されて拡大傾向にある企業です。日本のスタートアップであれば資金調達などをしていて、人員増加を一気に進めている企業等がここに入ってきます。

2.は例えば常駐型派遣の仕事であったり、人材系の営業もここに入ってくると思います。ネガティブ理由、キャリアアップ理由に関わらず、人が転職ことがある程度常に起こっている企業はここに入ってきます。

3.に関して、基本的には避けたい企業ですが、今回の私のように異業種から転職する場合においては、どうしてもそこの業界に行きたい際には、松竹梅の梅候補には入る可能性はあるかと思います。ただ後述する経験の部分で微妙な関係の場合があるので、やっぱり積極的には選ばないかと思います。

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