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嶋中 康晴 【Lifelong Sports Designer】
2022年2月9日 01:04
私にとって、スポーツ業界の入り口は「スポーツ教室の経営」でした。ここであえて「経営」という言い方をしたのは、募集・営業・サービス(指導)・売上管理・顧客管理の全てを担っていたからです。この経験が私の原点であり、『スポーツを一生の仕事にしたい』という原動力にもなっています。↓ 私の将来の夢に関してはこちら今回はスポーツ教室を設立・運営する際に必要な基礎知識を3つ紹介します。学ぶ姿勢さ
2021年9月3日 00:42
まず、私自身は(特に選手が未成年の)スポーツ指導者が怒ることに反対です。元バレーボール日本代表選手だった益子直美さんの『絶対に怒ってはいけないバレーボール大会』の活動はもちろん、この度設立された『一般社団法人 監督が怒ってはいけない大会』を支持しています。しかし幅広く指導者の声に耳を傾けてみると、「時には厳しく怒ることも必要ではないか」「指導者が優しくては勝てない」など様々な声が聞こえてき
2020年9月12日 01:46
『スポーツが仕事になる世の中に』これは自分の自己紹介やプロフィールで言い続けている、私の人生の目標の一つです。しかしそれは人生をかける価値があるだけあって、簡単ではありません。自分だけ、自社だけの話ではなく、「そういう世の中にする」と掲げていますから、それは一人の力では到底成し遂げられませんし、だからこそ口にし続け、同志を集い、戦い続ける所存であります。今回はその目標を達成するまで
2020年6月23日 23:15
「スポーツが仕事になる世の中に」「スポーツ社会事業という業界を作る」「スポーツの力で未来の街づくり」これは何度もお伝えしている、私が「頑張る理由」です。夢なんてたいそうなものではなく、現実的に目指しているスポーツ界の未来。そして最近、これを実現させるために必要なものが何なのか、はっきりと分かりました。それは、スポーツの『普及』です。意外と普通ですね。しかし今回は、ス
2020年5月6日 19:42
スポーツが持つ教育的なポテンシャルは疑う余地がありません。「スポーツが持つポテンシャル」の記事はこちらしかしスポーツの世界や音楽の世界ではよく、こんな言葉を耳にします。 「あの子は才能があるから特別」「僕には才能が無いので努力しても無駄」この言葉って、不思議な特徴があるんです。それは「自分(自分の子供や自分のチーム)」が上手くいっていない時によく出る言葉。調子が良い時には
2020年2月11日 19:05
スポーツ指導者として、スクールやクラブの運営者として、数百人・・・いえ、確実に1,000人以上の子供を見てきました。それはその数とほぼ同じ数だけの親子関係を見てきたことにもなります。今回は今まで見てきた、競技スポーツにおける子供と保護者の関係について書きたいと思います。個人的な見解ではありますが、見てきた数が数だけに間違いなくその傾向はあると思います。Ⅰ:子供は見ている聞いている子