野菜遺産プロジェクト

FM愛媛が取り組んでいる【「お四国やさい」を、次世代に。『野菜遺産プロジェクト』】。 …

野菜遺産プロジェクト

FM愛媛が取り組んでいる【「お四国やさい」を、次世代に。『野菜遺産プロジェクト』】。 世の中に出回っている野菜は、タネの種類よりずっと少ない。 それはある基準に沿った「売れる野菜」だけが出回っているから。 でもその外側には、「面白い野菜」がたくさんある。 もちろん、ここ四国にも。

マガジン

  • 【野菜遺産プロジェクト】野菜作り進捗レポート

    野菜遺産プロジェクトで取り組んでいる野菜作り。 その栽培過程をお届けする「野菜栽培レポート」です。

最近の記事

【野菜栽培レポート】そら豆と絹かわなすのちょっと前のご様子

今回は、一寸そら豆と絹かわなすの様子をお届けします。 まずは、一寸そら豆。 畑は下の写真のような状態で、苗は大きく育っています。 苗に近づいてみると・・・ 白い花が咲いていました♪ ファンガーデンの藤岡さんいわく、この花が咲いたあとに、そら豆の実ができるそうです。 そして、今回お届けする「一寸そら豆」とは品種が異なりますが、すぐ近くにちょっと前に植えた「陵西一寸」という品種のそら豆も見せていただきました。 「そら豆ってこんな風に実がなるんですね~」と藤岡さんに話しか

    • 【野菜栽培レポート】地いも・地きゅうりの芽が出ました!

      平均標高800mに位置する久万高原町。 冬には雪が積もることもある、冷涼な地域です。 クラファンで支援してくださったみなさんにお届け予定の地いも・地きゅうりは、この久万高原町で育てられています。 ↑ こちらが野菜を育てている畑。 山に囲まれた、自然豊かな場所です。 こちらは地いも。 スクスクと元気に育っています! これからもっと背が高くなっていき、その後花をつけます。 ↑ こちらが地きゅうり。 やっと芽が出てきたところです。 もう少し大きくなってから、畑に苗を植

      • 伝統野菜のイメージイラストを描いてもらいました!

        こんにちは! 現在、みなさんに伝統野菜をお届けするために、少しずつ野菜を育て始めているところです。 収穫はおそらく7月~8月頃になると思います♪ それまで、どんな種類の野菜が届くのかイメージがつきにくいと思いますので、今回お届けする伝統野菜のイラストを作成していただきました! イラストを制作してくれたのは、愛媛県松山市のクリエイター「ホシ トモミ(@hoshi0107w)」さんです! 素敵なイラストをありがとうございます! それぞれ特徴のある形をしていて面白いです

        • 【野菜栽培レポート】土を耕す

          前回から続き、松山長(長なす)を植えるための畑を整備。 まずは土を元気にするため、肥料をまきます。 元気な紫色のなすを育てるため、今回はマグネシウム入の石灰です。 この石灰を土に混ぜ込むため、次は耕運機で土地を耕します。 が… 初めての耕運機の操作。見ている分には簡単そうですが、これが意外と大変。そもそものエンジンが何回やってもかかりません。 農園の方に手伝ってもらいながらなんとか始動。 四苦八苦しながら、なんとか終えることができました。 慣れたら簡単に操作できる

        【野菜栽培レポート】そら豆と絹かわなすのちょっと前のご様子

        マガジン

        • 【野菜遺産プロジェクト】野菜作り進捗レポート
          4本

        記事

          【野菜栽培レポート】一寸そら豆の苗が育っています!

          プロジェクトを応援してくださったみなさまへお届けする野菜の一種「一寸空豆」。 その苗が元気にすくすくと育っています! 今日はまだ小さい苗がもっともっと元気に育つよう、摘芯を行いました。 摘芯とは、一番大きく育っている葉っぱの真ん中を取り除くこと。 これをしないと、この葉っぱ以外の子たちが育ちにくくなってしまいます。 苗全体を元気にするための作業です。 ↓ こちらは赤ちゃん苗の松山長(長なす)。 まだ小指ほどの大きさもありません。 次はこの苗を植える土を整える作業を行う

          【野菜栽培レポート】一寸そら豆の苗が育っています!

          野菜遺産プロジェクトとは

          世の中に出回っている野菜は、タネの種類よりずっと少ない。 それはある基準に沿った「売れる野菜」だけが出回っているから。 でもその外側には、「面白い野菜」がたくさんある。 もちろん、ここ四国にも。 FM愛媛は、タネの会社であるアサヒ農園とタッグを組み、「お四国やさい(= 四国の面白い野菜)」を次世代に残す活動をはじめます。 「お四国やさい」それ自体の販売はもちろん、お惣菜やパッケージ商品などにも展開し、お届けしていきます。 食べてくれる人が増えるほど、その野菜を未来に残してい

          野菜遺産プロジェクトとは