記事ネタを文章化するために関連ワードをリサーチする作業が自分の学びになる
noteの記事作成の手順ややり方はそれぞれ異なると思うけど、記事にしようとしているネタを膨らませて、1本の記事にするためには足りない補足情報や不明な点などを、事前にリサーチする作業を伴いますよね。
その作業をめんどくさがってしまうと、記事にしたときの裏付けが足りず上っ面だけの、借りてきた情報の羅列になりかねません。
これは文章力がどうこうという以前に、書きたかったことが何なのかが曖昧なために起こることで、書きたいことをなるだけ正確に伝えようと意識していれば、裏付けをとり不足部分を補うための労力は欠かせないと思います。
この作業を面倒であるとして億劫がっていては、訪れて読んでくれる読者さんにも失礼ですよね。
まぁね、こうやって記事にしているこのワタクシめにしても、他人様のことをとやかく言えるような立場でも、文章力でも無いことは、ツッコまれるまでもなく充分承知しているのですよ。
だけど、このワタクシめにしても、何かをネタにして書かなければ、毎日更新が止まっちゃいますからね。
自分よりもっと未経験の方々に対してのアドバイスだと、そう開き直って記事にしているところです。😓
さて、そんなめんどくさい作業も、今はChatGPTの助けを借りれば、もっともらしい文章を生成してくれるので、たしかに便利になった気もします。
そんな勘違いを起こしそうなくらいChatGPTの存在は重宝しますが、その活用については気をつけないと、ウソ・誤った情報を発信しかねません。
ChatGPTの活用に関しては、生成された回答の妥当性や背景・根拠などを正しく精査できる能力が求められることを、ChatGPTに頼るときには忘れてはいけないと思います。
要するに、生成された回答に嘘や誤謬がないかをジャッジする知識が欠かせないということ。
ジャッジができなければ、そのまま嘘や間違った情報を正しいと信じ込んで引用し、自分が考察し作成したかのように発信するしかないのですね。
これって、とてもリスキーなことだし、丸ごと自動生成された文章をコピペしていたら、文章力も上がらないと思います。
なので、めんどうと思っても自分の頭で判断する部分と、情報を集める部分とを切り分けて、ChatGPTなどのAIサービスを活用すべきですね。
思考する主体を自分に置くのか、それともChatGPTに置くのかで、生成された文章の価値も変わりそうな気がします。
いずれにしろ、自分で疑問に思ったことや不確かなことを調べて、その情報の内容が信頼に足りるものであるかを考えるという作業は、自分を成長させてくれるワークにもなり、あだやおろそかにしたくないですよね。(^_^)b
ってことで、今回は
「記事ネタを文章化するために関連ワードをリサーチする作業が自分の学びになる」という一見めんどくさそうなことが自分を成長させるという話。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
どうせなら 知見深めて のほほんと
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