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noteのサークル機能を活用すれば誰でも月額課金のマネタイズが実現できる!

このところサークルの運用についてあれこれ検討中なんだけど、サークル機能をよく知らないという人も多いだろうと思って、知り得たサークルの概要をシェアしてみたいと思います。(^_^)b

注)この記事はこちらの、noteマネタイズ大百科に格納するために有料記事に設定してありますが、最後まで無料で読める記事にしてあります。^^


さて、noteのマネタイズができる機能として月額課金(会費制)のサークルがありますが、具体的にサークル機能を使ってどういったことができるのかその概要などをまとめてみました。

noteを利用している人はサークル機能についてはご存じだと思うけど、自分でサークル機能をどのように活用するかを、あれこれできるのかを考えながら案内ページを読んだので、備忘録のつもりで書いた記事のシェアですね。

では、早速。

そもそもサークルとは?

そもそもサークルとは、あらゆるジャンルのクリエイターが、月額の会費制で同好会や趣味の会などのコミュニティを、運営できる機能なんですよ。

月額課金制で会費をもらってサークルを運営できると言うことなので、noteでのマネタイズにも一役買ってくれる機能になるのですね。

サークルでは、主宰するオーナー(申請者)ができることが5項目あり、プランの作成や掲示板への投稿・コメント、メンバーの管理、メンバー退会の権限、外部のSNSとのリンク設定などができるようになっています。

またサークルの未加入者向けにページを設けて、サークルの説明記事を設定することもできるようになっていますが、説明用に設定できる記事は1つだけに限られています。

サークルに参加して楽しむには?

参加するメンバーができることとしては次の通りです。
1.掲示板にコメントできます(投稿はオーナーのみで参加者はできない)
2.複数のプランに参加することが可能です
3.参加するサークルごとに異なるアドレスやアカウントが設定可能です
(メールアドレスやSNSアカウントを個別に設定することが可能です)

サークルに参加して楽しみたい人は、希望するサークルを見つけたらそのサークルに設定されているプランを確認して、入りたいプランを選ぶことから始めることになりますね。

入りたいサークルの運営者(オーナー)ページの、ホーム画面上部のメニュータブを「ホーム」から「サークル」に切り替えて、用意されているプランから入りたいプランを選択する、という手順で申し込むことが可能です。

サークルに参加したら、そのサークルの右上に表示される歯車マークをクリックすることで、そのサークル用のメールアドレスやSNS情報を入力すればOKですが、サークルへの登録情報は公開されないので心配は不要です。
(サークルのオーナーのみに登録情報は開示される)

サークルの投稿にコメントする場合は、サークルページにアクセスして該当の投稿にコメントすれば良いだけで簡単に参加することができます。
またコメントにも、1枚限定ながら画像を挿入できるようになっています。


サークル機能を使うにはnoteアカウント開設から

noteのサークル機能を活用するには当然のことですが、noteのアカウントを開設しておくことが必要ですが、noteアカウントをまだ持っていない人はこちらのページを参考にしてアカウントの設定から始めましょう。


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noteのサークル機能をまとめると?

noteのサークル機能をザックリまとめると次の通り。

noteのサークル機能では、誰でもジャンルを問わずに月額会費を徴収して収入を得られるという、月額課金の仕組みを活用できるようになります。

会費制で仲間を募ってコミュニティを運営したり、自分だけの趣味のサークルを運営したりできるので、誰でも気軽に月額課金制のマネタイズを仕組み化できるということですね。

これまでもnoteには月額課金制ともいえる「定期購読マガジン」という機能がありましたよね。

この有料マガジンでは、クリエイターが自分の有料記事をまとめて販売するというマネタイズの仕組みになっていましたが、この定期購読マガジンは執筆が得意なクリエイター向けで、一般的ではありませんでした。

なぜかというと一定のペースで、尚かつ有料の価値のある記事を投稿することは、一般のクリエイターにはなかなか荷が重くて、自分のファンを作りながらマネタイズを実現することのハードルが、高かったと言えるのですね。

その点がサークル機能では記事の価値でマネタイズを図るのでは無く、クリエイターとして独自のコミュニティを主催するのに、月額会費をもらいながら参加者を募りサークルの活動自体で、収益化が図れるわけですよね。

サークル機能を活用できる対象者も、執筆専門家やイラスト関連のクリエイターだけでなくスポーツ選手やミュージシャン、YouTuber、料理関連の専門家やレシピ研究家、美容研究家などと幅広い層に受入れられそうです。

サークル機能はアイデア次第で、誰でも気軽に活用できる点がマネタイズの幅も広がるので、収益化を狙っている人には嬉しい機能になりますね。

まさにサークル機能は、クリエイターやコンテンツビジネスに取り組んでいる人たちにとって、ありがたい収益化の機能と言えるでしょう。

サークル機能を活用するには?

■サークル機能を活用するには
サークル機能を活用するときの注意点は以下の通りです。

●noteアカウント1つ(1クリエイター)につき、1つのサークルのみ立ち上げが可能ですが、サークル内に3つまでのプランを設けることができます。

クリエイターはサークルの活動内容や受けられる特典別に、3プランまでのプラン内容を提示して、そのプラン内容について一定の審査を受けた後にサークルが立ち上がる仕組みになっています。
※プランの作成には一定の審査があるということですね。

●サークルメンバーだけが閲覧可能な掲示板を、1サークルにつき1つ設置可能ですが、この掲示板を使ってクリエイターとメンバーが、サークル内で交流できる仕組みになっています。

●サークルメンバーの加入に審査はありませんが、問題を起こしたメンバーをサークルから退出させることもできて、その退出判断をサークル主催者のクリエイターが、自分で行うことができるようになっています。

●サークルの月額会費は100円~10,000円までの価格幅で設定が可能になっておりプラットフォーム利用料としてnote運営側に、月額会費の10%を支払う必要があり、この支払いについてはクレジットカード決済で徴収されます。

■サークル機能の始め方は
サークル機能の始め方を箇条書きにすると以下の通りです。

1.プロフィール画像を押下し【サークルを管理】を選択する
2.【+サークルをはじめる】を押下する
3.基本情報(サークル名とサークル概要)を入力して【保存】を押下する
4.プラン作成を入力する
(会員証画像、プラン名、プランの説明、月額会費、特典、カテゴリなどの必須項目)などの項目を入力する
5.上記入力後【プランを申請】を押下する
6.note事務局にて審査のあと、メールで結果が通知される

というのがサークル機能開始の流れになっています。

また詳しいサークル申請の仕方、使い方の事例などは、こちらのヘルプ記事を参照して下さいね。


どんなことでサークル機能が役立つか?

最後にサークル機能を使ってできることはどんかことなのか、サークルの利用イメージとして3パターンを紹介しておきます。

1.コミュニティとして利用する
この場合は、同じ趣味や好きな食べ物、住んでいる地域や仕事などの共通点があるメンバーを募り、同じような関心を持っている同士でわいわい話すコミュニティが例にあげられますね。

2.ファンクラブとして利用する
すでにアーティストやミュージシャンとして活動しているクリエイターやYouTuberなどは、自分のファンクラブとしてサークルを運営することができるのですね。

3.スクールとして利用する
自分の得意なことや専門にしていることを、関心のあるメンバーに教えるオンラインスクールとして運営することができるのです。

サークルを退会するときには?

サークルを退会する時も手続きは簡単です。
1.プロフィール画像をクリックして退会したい「サークル」を選択する
2.そのあと「参加中」を選択しサークル画像の「歯車マーク」から「プランの解約」をクリックする
3.すると確認画面が表示されるので「解約する」をクリックしたら退会が完了する、という簡単さです。

月の途中で退会しても月内はサークルの掲示板を、そのまま閲覧することができるようになっているので、退会する月会費も無駄にはなりませんね。

ということで、noteのサークル機能についてシェアしてみました。

まとめ

以上、ざっとですがnoteの「サークル」について備忘録を兼ねてまとめてみましたが、このサークルという仕組みが、noteを活用したマネタイズの可能性をぐんと広げてくれることは間違いなさそうですよ。

noteの収益化では有料記事や有料マガジンでもできるけど、noteを続ける励みにもなり、利用している私たちにとっても、noteを使って収益化を図れるマネタイズ機能が、自分のコミュニティをつくれるサークルなんですよね。

これからマネタイズの柱の1つとして、サークル機能を活用してみてはどうでしょうか?


ってことで、今回は
noteのサークル機能を活用すれば誰でも月額課金のマネタイズが実現できる!」というサークル機能の解説でした。


では!

サークルも  良いマネタイズ  のほほんと。

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