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セルフ整体ができれば猫背も肩こりも腰痛も膝痛も自分で悩みを解消可能ということですよ!

猫背で悩んでいる人や、慢性的な肩こり・腰痛・膝痛といった痛みを抱えて生活している人にとっては、長い人生の中で出費してる治療費や対策グッズの購入費などがバカにならないと思うのよね?

もちろん整体院や整骨院に通っているときだけじゃなく、テレビ通販なんかでもしょっちゅう、効果のありそうな膝サポーターとか腰痛解消ベルトとかを放映しているし、悩んでいる人はすぐ注目してしまうんだよね。

体調不良や何らかの故障を抱えている人には、金銭的な出費も負担になるけど一番めんどうなのが、年がら年じゅう不快な痛みを味わい続けるということが厄介なんじゃないのでしょうか、ね。(/_;)

だからといって、すぐ痛みから解放される特効薬なんて見当たらない!
そう、思っている人がほとんどだろうけど、実は特効薬じゃないけど痛みを解消するカラダチューニングは存在しているのよね。(^_^)b

カラダチューニングっていうのは、ボディチューニングとも言ってるけど身体機能の蘇生・活性化を促す身体調律のことなんですが、私のアカウントの紹介文にも入れたほどの技法なんですよ。

実はこのカラダチューニングっていうのはマスターすれば、自分ひとりで自分の身体のさび落としや機能蘇生や活性強化ができるわけなんですが、これってよく考えてみるとセルフ整体ってことなんですよね。

私は何となく漠然としていたカラダチューニング理論を、自分の身体が運動不足に加えて過食でお腹ぽっこりの、メタボリック症候群の予備軍に認定されてから思い出して、再度研究に取り組み始めたんですよ。

これがアラ還の頃でした。
そこから、自分の身体を実験台にしてパーツごとに1つずつ理論に基づいて人体実験の検証をしてきたわけですね。

ここで補足しておかなければならないのが、身体機能の蘇生・活性化のワーク(カラダチューニング)と護身術技法の稽古は、より健康的な若々しい身体を取り戻すために不可分の関係にあったということなんですよ。

現在は両者をそれぞれ単独で実践可能になりましたけどね、最初の頃は試行錯誤もあって時間がかかってましたよ。(/_・)/

ここで、なぜ私が空手や着衣総合格闘技というジャンルから、明確に護身術のほうに軸足を移したのかについて語っておきたいと思います。

若いときや、多少の無理が利く年代までだったら自分の趣味として、身体を動かすことや筋力トレーニングに励むことは問題はないと思うのですよ。

でも、激しい運動や筋トレが原因で膝や腰を痛めたり、肩に故障を抱え込む人って格闘系の運動競技をする人にはとても多いんですよね。

そのあげくが、高齢になってから足腰に異常が出たり、歩行すら困難なほど膝を傷めていたりとかの末路を辿る人がいるわけですよ。

これって、強くなりたいとか勝ちたいとかの思いで必死にやっていたことのお返しなんですが、一生懸命がんばった人ほど悲惨な身体の状況になってしまうという、本末転倒な話なんですね。

私も若い頃の組手試合で膝を何度も蹴られたせいで、膝を痛めていたんですが中年になってから転向したフルコンタクトの総合空手で、一気にトドメを刺された感じでしたね、それ以来膝が年中痛むようになったんですよ。

夜、寝るときに足を伸ばすことができないわけです、膝が痛くて。
だからいつも膝にクッションを当てて、痛みが少ない寝相で寝ていたんですよ、毎晩。

そんな症状がはっきり出てきたのが、やはり50代の半ばを過ぎてからだったですかね。

そんな頃にかつての知り合いが、膝を固定する頑丈なサポーターというか保護器具を着用して、門下生の指導をしている姿を思い出して思ったんですよね、こりゃ、なんか間違ってるぞと。

一般的にフルコンタクトの空手道場は現役引退が早めだと思うのですが、その理由はフルコンタクトの衝撃が身体に蓄積されていって、身体を壊しやすいからなんだと思っています。

それとド突き合いになりますんで、バリバリの若手のほうが体力もあるしイケイケドンドンなので、捌ききれなくなるんですよね、オジサンになってくると。

だから自然と体力の衰えを感じ始めたら、道場から足が遠のくんですね。
私も似たようなもので、健康体のための運動という点から見てフルコンの空手は中年以降には危ないなと、そう思ってやめました。

本当は、健康に気をつけなければいけない中年以降に、安全に稽古を継続できるのが武道としての在り方じゃないのか、そういう思いで空手や総合格闘技などを見直すことになったわけですね。

健康のための空手や格闘技、安全や安心のための武道・武術、生涯の稽古事としての武道、それが戦国の世の中でもない現代の武道の在り方なんではないか、そういう考えに行き着いたんですね。

そこから、より合理的な身体運動操作で身を護るには?とか、余分な筋肉を付けるよりも本来の眠ったままの潜在能力を蘇生させるほうが、健康体を維持することについては理に適っているんじゃないか、そう思うようになり現在の結論に至ったわけなんです。

それから、自分のカラダを使った人体実験がスタートしたわけですね。(^_^)b

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