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チャンスの神様は後頭部がハゲているって思っているかもですがそれ違いますよって話。

チャンスの神様は前髪をつかまないと、後ろ髪(後頭部)はつかめないのだなんて、いかにも神様の頭部を見てきたようなことを言う輩がいるけど、その説に従うと後頭部には髪が生えていないってことになりますよね。(^_^)b

ところがどっこいです!

・・・ってその前に、なんでチャンスの神様の話が出てきたかというと、今日のサブアカで「チャンスの神様の前髪をつかめない残念なnoteアカウントのもったいない点がこれ!」というタイトルの記事を書いたからなんですよ。

その記事がこちらですが、noteアカウントの中にはせっかくのチャンスを見逃すような、非常にもったいないことをやっているアカウント主がおられるので、そのもったいないという点を記事で共有したんですね。


なので、今執筆しているこの記事は、そのサブアカの記事を紹介するつもりでいたんですが、仮のタイトルを付けているうちにチャンスの神様のことを書く気になってしまったと・・・まぁ、そういうわけなんですよ。😅

で、ですね、noteのノウハウ的なことについては、上記のリンクを貼ったサブアカウントの記事を読んでもらうとして、この記事ではチャンスの神様にまつわる小ネタをご披露申し上げたいと思います。😁


さて、チャンスの神様の話っていうのは、ビジネスの現場でもよく使われる喩えでして、チャンスの神様には前髪しか生えていないので、しっかり前髪をつかまないとチャンスの神様は通り過ぎてしまうのよ・・・っていう趣旨。

チャンスをうかうかと見逃したら、あとから追っかけても無駄だよってことを伝えようとしている比喩なんだけど、チャンス到来と感じたら即行動に移さないと好機を逃すという教訓になっているわけですね。(^_^)b

その教訓自体はそれでいいとして、もっと現実味を持たせた話にしてみたらチャンスの神様の話も面白いのじゃ無いかと、個人的にあれこれ考えてみたんですよ。🤔


その、やらぽん的考察でチャンスの神様の話を、これからお伝えしてみたいと思いますので、最後まであきれないでお付き合いくださいまし、ね。🤗


えぇ~、実はチャンスの神様というのは、皆さんがご存じのように人間の格好をしているわけですが、前髪だけ生えて後頭部がハゲているなんて姿は少しばかり可哀想というか、残念な髪型ですよね。(^^ゞ

でも神様ともなれば仙人みたいな服装で、長い髪に白いあごひげが伸びた姿で長めの杖なんかついて、立っている姿が定番みたいなもんですもんね。

そんな神様の姿がですよ、回れ右したら後頭部だけがハゲてるなんて、あまりにも無残というか可哀想じゃありませんか・・・。😭

それも神々しい白い服・・・あれなんていう名前なのか、普通の一般人だったらご存じじゃ無いと思うけど、白衣(びゃくえ・しらぎぬ)っていう名称で日本でも古事記に登場する神様たちは、その白衣を着てるんですよ。

今でもその服装でいうなら、神社の神主さんや、神主の頂点におわす天皇の儀礼式典での服装に、その大昔の白衣の趣きを感じることができると思うんだけど、あの白装束の姿が神様の姿に近いのじゃないかと。(^^ゞ

天女とセットのようになっている羽衣(はごろも)も、そういう装束の1つらしいですね。(^_^)b

要するに格式の高そうな装束なのに、後頭部だけがまるっとハゲちゃびんっていうのは・・・笑える、滑稽ですよ、あまりにも。

後頭部のハゲちゃびんっていうと、昔の吉原でお女郎の中でも太夫と呼ばれる格式の花魁(おいらん)さんに仕えていた、少女の禿(かむろ)の髪型が後頭部が剃り上がっていたようなんですよ。(^_^)b

禿の髪型は、頭頂部から耳のあたりまでのおかっぱみたいな髪型で、きれいにそろえてすっぱりとカットされているんですが、この禿の髪型だって剃り上げすぎは笑えると思うんですよ。🤣

それで思い浮かんだけど、横鬢(よこびん)を剃り上げ過ぎて話題の人になっちゃった、あの細川たかし・・・最近じゃ見慣れてしまって笑いも取れなくなったような気がします。😅

おっと、神様の装束の話から横道にそれてしまったので戻します。

同じ神様でもエジプトあたりの神様は、色鮮やかな派手派手の衣装で現われるようで、みんなに神様ってわかってもらうために、あんなに目立つ衣装にしているんだと思いますよ。🤔

だって、あの付近は人間が混雑していそうだし、布きれまとって大勢がひしめいていると、神様ももみくちゃにされるだろうから、ちゃんと存在感を示す必要があるわけです。

ほらほら、神様が来たわよ、出てきたよ、って群衆に見つけてもらわないと頭を小突かれたり、もみくちゃにされたり着ている服が中途半端に良さげな服だと、脱がされちゃったりして威厳も何もあったもんじゃないんですよ。

だから目立つ服装で登場して、みんなに、ハハハァ~~ッ!って畏まってもらうために派手な衣装が欠かせないと・・・まぁそんな想像ですけどね。🤔

ちなみにですが、ギリシャ神話の神様になると身体に布を巻き付けただけのような格好がお馴染みだと思うけど、あれってただの布キレなんかじゃ無くれっきとした名前があるんですよ。

その布キレの名前がキトン(chiton)と言うそうですよ。

それこそ、なに着とん?
なんてね。🤣

そのキトンの上にまとうのが、ヒマティオン(himation)っていう上着なんだけど、日本でいうなら羽織袴みたいに、畏まった場に出かけるときの正装の服装だったんでしょうか。

いずれにしてもギリシャとかローマになると、神様の服は白系統が多いようですね。(^_^)b


ん?


ここまで書いてきて・・・服の話じゃ無かったなぁと気がつきました。
なので、ハゲの話に戻ります。

・・・いや、元々は服の話でしたよね?

それで細川たかしさんの横鬢の剃り込みの話の時は、まだハゲの話でしたから、そっから服の話に一旦もどっていたので、どっちに戻してもかまわないということですよね。

まとめると、ってまとめるような話じゃ無いんだけど、神様の頭が後頭部だけハゲちゃびんって、笑えるよねっていう話をしたかったんでした。😅

そういう情けない髪型の姿で、チャンスの神様が目の前を通り過ぎようとしたときに、その前髪をつかむ勇気があるんかい、ってことですよ。

とてもとても、可哀想で前髪つかみにいけませんよ、たぶんだけど。

まぁね、そういう温情というか、お情けでチャンスの神様を見逃したとしても今通り過ぎた人が、チャンスの神様だったと、見逃した人にわかるような仕掛けがあるといいですよね。

神様の髪は肩までの長い髪なのでパッと見は女性に見えるけど、この髪型はまるでチャンさんの奥さんそっくりの髪型なのですよ。

そうそう、チャンさんは新宿歌舞伎町で中華料理屋をやっているオッチャンですけど、チャンスの神様がやって来るときは、チャン氏のカミサンと同じ髪型でやって来るわけですね。😅

だから、チャンスの神様チャン氏のカミサンは、パッと見じゃ見分けが付かないのです。🤣

そういうことで、チャンスの神様の後頭部をハゲちゃびんにせずに、髪を短く刈り込んで「チャンスの神様でした」っていう文字を入れることにしたわけですよ。

この文字の刈り込みのおかげで多くの人が助かったんですが、後頭部の「チャンスの神様でした」を見て、神様が通過したことを知ることができるっていう、素晴らしい効果を生み出したそうなんですよ。🤣

あららぁ~~チャン氏のカミサンと思ったらチャンスの神様だったのね!
もうチャンスの神様、行っちゃったわよ・・・。😭

神様いっちゃったのね!
また戻ってくるかしら・・・。


ってことで、今回は
チャンスの神様は後頭部がハゲているって思っているかもですがそれ違いますよって話。」という神様にまつわる尊いお話でした。^^
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

神様の  前髪つかみ  のほほんと


<チャンスの神様の居場所がこちらのパラダイス>


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