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やればやるほど分からない!!は深く知りたいから分からない

こんばんはヤヌシです。

靴修理を始めてから約1年、と9か月

段々とできることも増えて、楽しくなってきて、次の壁にぶち当たって、乗り越えて。

それを幾度となく繰り返してここまで来ました。

そして今。

今度は

やればやるほど分かんない!

の壁にぶち当たっております。

できることも増え、仕組みも一通りわかる。

私は「こうやるんだよ」と教えてもらっても

理屈が頭で理解できないとどうにも作業をやってもしっくりこないわけです。

公式に当てはめればできるよーと言われた数学でも、

その公式がどういう意味なのか分からないと解けない、めんどくさ野郎なのです。

いつも靴ごとに修理の方法を少し変えてその靴に合わせた修理をしていますが、それが故に全く同じ作業というものが存在しません

だからやればやるほど試行錯誤の連続で、分からなくなっていくことがよくあります。

そしてこれの解決策は、ずばり

場数と経験値。

やればやるほど分からないけれど、それでも一つ一つに正解があるはずです。

その正解を見つけることが面白い。

そんなやり方があったのかと多角的にものを見ることもできる。

何度も何度も繰り返してビタっとはまる時が成長を実感し、その技術をものにできたと自分の手で実感するのです。

わからない=成長のきっかけ

として私は分からなくてもなよなよしないようにしています。

勿論、どう考えても分からない時は職人さんに教えを乞うときもありますし自分の考えを述べてアドバイスを求める時もあります。

自分は意地を張りがちな性格なので、もっと素直に「わかんない!!」
と言えるようになりたいなとも思います。

やればやるだけ分からないことは出てくるけれど、それは深く知ろうとするからそう感じるのだと。

毎日の「分からない」をひとつずつ解決して一歩ずつ成長したいなと思います。

やぬし





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