鉄印帳旅(湯西川温泉駅) #187
前回からの続きです。
地下トンネル駅
8時30分
新藤原駅を出発してまもなく湯西川温泉駅に着きました。
こちらの駅で途中下車します。
野岩鉄道というローカル線なのになぜトンネルの中なの?
というちょっと変わった駅。
自分はこの駅でどうしても降りたいなと思っていました。
それは読み手に優しい文章をいつも書かれている あやしも さんが、自分の企画に参加してくれて、この湯西川温泉駅のことを紹介してくれたからですね。😁
もう1年前のことだけど、思っていたより早く来れました。
いぇい(^o^)v
ホームから出発する列車を見送ります。
さぁ、あやしもさんが見た景色を自分も見てみようっと!
列車はいってしまいました。
駅内探検
当然ですが、トンネル駅に自分も大興奮!テンションMAXです。
地上に出るのはエレベーターと。
出口の前に目立つ写真。
平忠盛は平清盛の父だが、清盛の孫、忠盛のひ孫がこの湯西川温泉駅の上流にある湯西川温泉に逃げのびて生き残ったらしい。
地上にあがる階段。
やはりここは階段を体験しておかないとね。
会津若松って近いんだなーと錯覚しそうな路線図。
会津若松駅まで8駅じゃないですからね。
さぁ、階段を登っていきます。
何段だったかは数えてませんけど100段ぐらい?かな。
階段を登り切ると壁面に駅の紹介写真。
新藤原駅は朝、歩いたところ。
湯西川温泉駅は今、いるところ。
野岩鉄道は
栃木県=下野国=野
福島県=岩代国=岩
で野岩鉄道なんだ!
地上が見えました。地下から這い出てきましたよ。
道の駅 湯西川
地上に出て最初に目についたのがこちら。
なんだこれ?
天然温泉のある「道の駅 湯西川」ですが、まだ営業しておらず。
残念!自販機しかないから朝ごはんにありつけない。
素朴な絵。いいですねぇ~。
足湯はお湯が溜まっていなかった。😂
まだ営業してませんからね。
謎の車両は水陸両用バスだったんだ。なるほど!
なるほど、そしてバスでダム湖に入るツアーなんだね。
お昼から雨予報だけど満席のは雨に降られる前に楽しめるかな?
自分は乗りたいけど、次の目的地があるのでこれは諦めるしかない。
カッパTシャツ可愛いなーとか見ていると遠くから聞こえる車輪の音。
カタン、カタン、カタン・・・。
山の中に音が響くのいいねぇ~と感傷に・・・浸ってる場合じゃない。
湯西川温泉に入っていく列車だ。
慌てて道路を横切り、鉄橋の上を走る列車に合わせたけど・・・。
間に合ってねぇ・・・。
何分ぐらいに対向列車がやってくるかとかプロの乗り鉄なら調べるんでしょうけど、あいにくプロじゃないので自由気ままに旅してるからこういう調査は怠ってます。(やる気なし、だけど写真は撮りたいw)
振り返ると湯西川温泉駅の全景。
とりあえず水陸両用バスに戻り、スクリューを撮る。
どうやって進んでるんだろ?って気になって気になってね。
次の駅を目指して
さて、9時2分の列車に乗るため、切符を購入しました。
9時から窓口開始だけどちょっと前から対応してもらえました。
ホームまでエレベーターで行くか階段で行くか。
エレベーターでしょ。
来たときには着いてなかったランプが付いてる。
これは特別な列車が来るときにだけ付くもの?
乗り込むのはこちらの列車です。
2度目の特急リバティ!
リバティの車窓から湯西川を撮ります。
ちなみに鬼怒川温泉駅より北に向かう特急は特急料金がいらないんだとか。
だから乗車料金だけで湯西川温泉駅から目的地に向かうのに普通電車と同じ料金。
同じ料金だったらリバティに乗りますよね?
誰だってそうする。オレもそうする。
男はやっぱり「なかみよりおんせん」だなとか訳の分からないことを思う。
フォローさせていただいているRieさんのおすすめ秘境駅の男鹿高原駅。
コメントいただいたんですけどね。
秘境駅すぎて、この駅で降りると次が昼過ぎになるのでここで降りるわけにはいかなかった。
リバティから男鹿高原の駅名標を撮ろうとするも高速通過のため撮れず!
男鹿高原の先にあるトンネルを抜けると福島県になりました。
ここから会津鉄道になります。
リバティは野岩鉄道を走り、そして会津鉄道へ。
両方の線路を走り抜けていきます。
続く
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