鉄印帳旅(足尾銅山3) #168
前回からの続きです。
江戸時代の選鉱・製錬場
通洞坑の坑内の見学を終えて、外に出てきました。
外の空気は・・・生暖かい。いや、くそ暑い。
さく岩機体験コーナーというのがあったので体験してみました。
ガガガガガガッていう振動がくるのかな?と思いきや、音だけでした。🤣
江戸時代の選鉱・製錬場の展示がありました。
精錬と製錬は少し意味が違うように思われるけどどっちが正しいんだ?
砕女さん
砕く女で砕女ですか。
妖怪とかに出てきそうな気もしなくもないけど賢そうな美人ですね。
ヤーとか叫ぶのが聞こえそうな右の人。
腰を大事にだな・・・。あれは重そうだなー。
昭和だとトロッコで運んだんですよね。
明るい場所で見るトロッコもまた良いものです。
寛永通宝
右の方にある建物。こちらは何でしょうか?
建物の壁には寛永通宝。
皆さんご存知の銭形平次が投げてたお金ですね!😁
現在の価値で言うとおおよそ50円ぐらいを投げてたようなものかな?
いざ、建物の中へ。
ミニチュア
銅や鉄などでお金を作る場所。
そこで働くのは男ども。
作ったお金を持ち逃げされないように裸で出入りするようにしていたのかな?
銭を洗うお仕事。
目の前にお金があるとついつい手を出してしまう人がいそうですねぇ。
手を出したらおそらく死刑だとは思いますがw😨
それにしても、精巧に作られているなぁ。
もう目つきがどいつもこいつもイッちゃってて好き!🤣
小判の価値
和同開珎は日本で最初のお金でしたね。
小判1両は4000文で12kgか。
二八そばは16文だったらしい。
1文が50円だとすると800円だから、だいたいそんなもんじゃないですかね?
小判1両は20万円。
相撲取りで十両の年俸は200万円。
昭和チック
ってじっくり見ていたら、ボーイスカウトのちびっ子どもがやってきて一気に賑やかになりました。
それぞれが楽しんでる姿は面白いですが、ちょっと離れようと建物から出てきました。
最初にトロッコで降りてきて一時停止した場所を横目に出口に向かって歩いて行きます。
銅もありがとう また銅ぞ↑
ダジャレが来ましたよ🤣
中は売店でした。
ぐるーっと見て回り、石とかお菓子を売ってるなぁというのを見て、お店の人におすすめのお菓子とかを教えてもらいながら、出口に向かいます。
こちらでお昼もいいかなと思いましたが、あまりにも昭和でちょっと笑っちゃいました。常連でいっぱいのようだったのでやめておきました。🤣
外からみた外観も昭和チックでした。
通洞鉱山神社
ボケ去る祈祷?
ボケは去って欲しいのでお参りしておきました。
日光仮面のおじさんは~♪
にもお願いしておこう。
足尾銅山文化交流館
本能寺の変と足尾銅山発見の関係は気になったのですが・・・。
どこにそんな資料があるのか分からずwww
とりあえずパズルが気になってました。
でもパズルもやる時間はなさそうかなと諦めました。
足尾銅山は楽しい場所でした。
さぁ、次の目的地に向かいます。
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