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「薬師院(ぼたん寺)」神仏習合「天王社」【播磨シリーズ】【明石シリーズ】

石橋を見ると「元禄八年」の文字が刻まれている。ということは1695年。。。そこから境内に入る!「ぼたん寺」として有名な「薬師院」です!!同時に真横に神社が・・神仏習合が色濃く残る。天王山と呼ばれる小高い丘の頂にある「天王社」があった。

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2023/09/12 初版


▼HP▼アクセス▼祭神・本尊と脇時

※後述「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽薬師院(ぼたん寺):明石市魚住町西岡1636

 730年、行基により建立された清冷山閼伽寺が起源。
 境内には「播州松めぐり」の一つに数えられた「臥龍の松」の枯株や「閼伽井」と呼ばれる井戸などがある。また、「ボタン寺」と呼ばれるほどボタンが有名な寺で、毎年4月末から5月初頭にかけて50種類2000株のボタンの花々が境内を彩る。

→山門

 明石四国第三十三札所の三十番札所ですね。

  • 730年、東大寺の大仏造立にかかわった行基が創建したとされる古寺

  • 1657年、再建

  • 本尊の薬師如来、弘法大師、千手観音像などが安置されている

  • その他、毘沙門堂、「さづけ地蔵」などがある

  • 明石西国第七番霊場

→清龍大神、神変大菩薩

→本堂

→毘沙門天王

→ボタン園

 樹齢が140年以上の牡丹が赤、白、ピンク、紫など色とりどりの花を咲かせるようです。約300年前に20株ほどが植えたのが始まりで、その後も数を増やし、現在では50種2000株以上のボタンが植えられている。

→不動堂

→弁才天堂、四国お遍路お砂踏み

▽本堂から天王神社

▽天王神社:明石市魚住町西岡1636

 素戔嗚神社、牛頭天王宮とも言われている。
 地理的に、京都・八坂神社ではなく、兵庫・廣峯神社から勧請かと思われる。

 1181年創建の古社で祭神はスサノオ。

素盞鳴神社、牛頭天王宮ともいう。牛頭天王はは病をまぬがれる有名な神、また農村では病虫害を除くための神として信仰が高い。
この山を俗に天王山といい、神亀3年(726)聖武天皇が邑美頓宮(おおみのかりみや)に行幸された跡だとも伝えられている。

↓由緒

→稲荷神社

→稲荷神社から本堂

▼旅行記

▼セットで行くところ


▼仏像展


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