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★京都祭★猿田彦神社「こんにゃく祈祷と護摩焚き」八坂庚申堂/粟田口庚申堂★庚申祭★

難病奇病を封じ込める「コンニャク封じ」!!開祖浄蔵貴所大法師が、庚申尊の霊示を受け、庶民の病を療治するのに、コンニャクを以てしたのが由来のようです。これを「庚申祭り」とし平安時代から続く古いお祭り。
 庚申は、三尸の虫を食べるという「青面金剛」を本尊とし、猿が庚申の使いといわれ、庚申塔には「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿が祀られる。また三尸の虫が嫌いなコンニャクを食して、庚申の夜を明かす。
 病気封じのコンニャクを祈祷を受けて家の神棚にお祀りすれば、中風や神経痛の病気封じの御利益がいただける。昔は枕元に吊るしたりしていそうだが・・。

変更履歴

▼本NOTE、アクセス、祭神・本尊と脇時

 ※後述参照

▼猿田彦神社「こんにゃく祈祷」「護摩焚き」山ノ内庚申

 西院春日神社の境外摂社になります。猿田彦神社の詳細は以下の西院春日神社参照で!本NOTEは「こんにゃく祈祷」「護摩焚き」の記録です。

→こんにゃく祈祷(10:00~14:00、護摩焚き後)

 京都・三条通を西にある太秦天神川駅までにある「猿田彦神社」は、「山ノ内庚申」とも呼ばれる古社で、「京洛三庚申」のひとつ(他の2社は、八坂庚申堂、粟田口庚申堂)。
 60日に1度巡ってくる「庚申の日」には祭事を行い厄除けや萬福招来を祈願している。その中でも、初庚申の日には『護摩焚き』が行われる。

 庚申の日は、とても重要な日であり人の中にいる「三尸虫(さんしちゅう)」という虫が庚申の夜に、寿命を司る神に悪行を報告しに行くと考えられた。この三尸虫はコンニャクが苦手なことから、人々はコンニャクを食べて三尸虫を退治したようで、それを起源にしたのが「こんにゃく祈祷」であるよう。

 受付にて名前を記入し、受け取ったこんにゃくと一緒に本殿へと持っていくと御祈祷を受ける事が出来る。祈祷されたコンニャクは持ち帰って、食べるか、紙などに包んで枕元に吊るすか、神棚に飾っておくと良いそうな。

 授与品として、中風・神経痛・腰痛等の病気封じ「こんにゃく」や、盗難除けの左縒りの連縄「左なわ」、手芸の上達を招く「招福布猿」等の授与品も受けられる。「甘酒の接待」もされます。

→護摩焚き(14:00~)

▼八坂庚申堂「こんにゃく祈祷」金剛寺

 江戸時代には四天王寺庚申堂(大坂)、入谷庚申堂(江戸)とともに「日本三庚申」に数えられ、「京都三大庚申」でもある。
 
庚申さんの日には、コンニャク焚きが行われ、開祖浄蔵貴所大法師が、庚申尊の霊示を受け、庶民の病を療治するのに、コンニャクを以てしたのが由来のようです。

▼粟田口庚申堂「こんにゃく祈祷」尊勝院 ※未参拝

▼旅行記

▼セットで行くところ



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