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日常戯言

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#生きる

ちょうど半分

ちょうど半分

あれは17年前。
私は17歳。高校二年生を終え次の春は高校三年生になろうとしていました。
当時組んでいた高校生バンドの解散ライブを控えていて、まだまだ肌寒い3月19日でした。
心の病と10年戦い続けた母と私たち家族は
その病と薬に敗北したのでした。
敗北だったのか、それとも救済だったのか
それはまだ私にもわかりません。
当事者の母にも聞けませんが、母は今回も今際の淵で助かる。なんだかんだで生きてし

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いのち

いのち

先日、音楽仲間であり後輩の訃報を聞きました。
寂しい。とても、寂しい。

なんでそんなことになってしまったのか
どうして...と時間が経てば経つほどに
そんな想いがグルグルと廻ります。

優しくて思いやりのあるいい男でした。
怒ってるところを見た記憶はありません。
特にラテン系の音楽を奏でる彼の音が
私は何より大好きでした。

写真に語りかけても応えはありません。
いつか私にその日が来て彼に会えた

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鏡の中の私

鏡の中の私

ふと鏡を見た時
私、こんな険しい顔してたっけ?
って思ったんです。
目吊ってるし、口角なんや下がってるし。

春が過ぎて、夏も通り過ぎて
気がついたら冬間近。

春からバタバタと
自分の生徒の晴れ舞台や、
バンドでライブ
音源も作って、ダウンロードカードも販売して
次のステップへ進もうと悩みながら
その間に一つ歳も取り...

時間というのはあっという間に通り過ぎていくもので
そんなこと考えている

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