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もし週末builderになろうという人たちがこれから少し増えるのだとしたら、平日にどれだけヒットポイントを貯められるか(ゲーム内のキャラクターが攻撃として与えるダメージを数値化したデータ。また、キャラクターが耐えることができるダメージを表す)が、週末工事を支えていくと思う。
最高の木の家をつくるんだ!①ウダウダする、をやり切る
流行の病になって日常生活がストップして3週間。
これはチャンス。
と言ったらその間奔走してくれた家族が怒り出すかもしれませんが
何かがおかしい。
そう思っていた私は、自分が立ち上がる時は
日常生活を根本から違うルーティンに持って行く。
そう決めて、後半かなりウダウダとダルイに任せ寝ていました。
ちょっとしんどいけどもう起きなくちゃ。
で起き上がっていくのが普通だと思いますが
今のわたしにはたぶんぜ
僕たち冒険隊〜僕たち冒険隊〜と歌いながら肌着とパンツ姿の長男起きてきて、寝室を個室にするための仕切りカーテンにくるくるくるくるくるまっていた。そのあとひとりまだ文字は読めないけど漫画のドラゴンボールを眺めたあと、またひとり謎の歌を歌っている。この一週間で一番成長した4歳。
発熱から一週間経過。よくまた毎日そこまで眠れるね、と自分に言いたいくらい寝続けた。何がつらいと言ってこうして文字を入力したり携帯を見るのがつらい。目が覚めたら既存のだれとも繋がらない新しい世界にいる夢を見た。それでも毎日は続いていく。食べて、片付けて。その営みはさして変わらない。
台所から玄米を炒る香ばしい香りがしてくる。分量とおりに作ったのに、スープの底にちょろりとだけできたという玄米スープ。ポットいっぱいに飲みたいくらい、しみじみ美味しかった。
小3娘の下手っぴなリコーダーの音が聞こえる。息子は時々我慢できずにお母さん大好きだよと言いに来る。発熱から3日で平熱に。少し喉が痛いだけだが、食欲はない。2時半頃林檎を剥いて半分食べる。
コロナ陽性。丸一日半をウィダーインゼリーで過ごしたのち空腹に襲われてお味噌汁とごはん。と思うもひと口ずつしか食べられない。バナナあるよ?と言われて三分の一食べれるけどお腹がめちゃんこ冷たい。黒糖くず湯だ!と思いつきオットに作ってもらう。胃から足の先までポカポカになった。面白ーい
この降り注ぐ時間と空間を感じているとき、そのとき、それが軒先でも旅先でも散歩先でも、家と関わりのない時間も空間も存在しない。住む家があるということは、いつも常に沢山のお金がかかるけれど、実はそれだけのお金をつねにつねに浴びるように受け取っているということ。
わたしの木、わたしの朝日、わたしの太陽
工事はオットの頑張りでとても順調、
子どもたちと遊んでおいでと川原へ送り出してくれ
遊んで過ごさせてもらったけれど
なんとなく重だるい
昨晩はオットがわたしの不注意から指に火傷。
夕飯時には新婚旅行で買った出西窯の取り皿が
勢いよく割れた。
工事から1ヶ月と2週間が過ぎ
身体は夫婦共に引き締まってきたものの
全身の緩やかな筋肉痛なのか
倦怠感があって眠りが浅い。
オットの筋肉痛にあたってはもう
自分が生きている限り、時間と空間は必ず存在している。わたしにはスペースが少な過ぎる、時間が足りなさ過ぎると思ってきた。でもいつだって時間と空間はあったのかもしれない。意識できなかっただけで。本当に大切なことは、自分の課題に取り組むこと。他人の課題に首を突っ込まないこと。
ガックリくる、に思い切り浸る。
セルフビルドの第一段階とも言うべき
下地作業が整った。
間柱、筋交が入りサッシが入り
これから外壁や床材を入れていくための
墨出しや下地材取り付けや
柱欠きといった細かな作業。
まだ完璧に終わったわけではないけれど
これから始まる外壁や床の作業というのは
家づくり、と言えば誰でも想像できるような作業風景に思えるのだけれど
実際はその前段階の工程でうんと頭を使うし
想像できてきない部分で分からないこ
お金のことに意識を向ける
こんにちわ(^^)
半セルフビルドでつくる小さな木の家に暮らすまで、を綴っていますkaoriです。
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今日はとても良い本に出逢い、嬉しくなってこちらに綴っています。
半セルフビルドと言っても、住宅ローンを抱え、金利の問題にも向き合っていかなければならない私たち。
お金のことは苦手だから、と逃げていた頃は、ローンを組むことさえ想像できませんでしたし、実際軽い気持ちで(と言っても清水の舞台から飛び降