見出し画像

セルフビルドの舞台裏

8時半起床。身体が重い。
夫は既に起きて、行ってくるね。
と先に現場へ向かう。
わたしは子どもたち(小3、年中)に朝ごはんを食べさせつつ
今日は昼も夜も現場で食べよう、夜はバーベキュー、やってみるかと急遽なり
その支度、洗濯、掃除をできるだけ。

土日は完全に外に出てる形になるので
帰ってきて
ぐっちゃ〜となってると
もう平日やっていく気にならないことがよく分かり
時間がなくても下に落ちてるものだけは取り敢えず机の上に置いてから
外へ出る。

家の中に落ちてるアレコレ、瞬時に分別不能なんだよなあ


セルビルドという毎週末の取り組みは
現場での作業だけじゃなくて
如何に週末外に出て行けるか
平日をどう過ごすかも含めてのことだと思う
こどもの着替えがたくさんいることもあるし、
現地でやれ喉が渇いた
お菓子が欲しいとなっても買いに行くのは大変で、
毎週末キャンプに行くようなもの。
それが楽しめている時は最高だけれど
ちょっと後手に出るともう、
子どもたちも喧嘩してギャンギャンうるさいし
支度は終わらず早く出なきゃと焦るし
頭痛がしてくる。苦笑
子どもたちの
毎度荷物をちゃんと降ろして
毎度荷物をちゃんと持たせる。
一見当たり前のそれだけのこと、
それでもまあまあ一苦労。

そんな今日は
わたしの現場到着も昼前。
午前中の夫の単独作業は終わり
(透湿シートを手の届きにくい高所の屋根付近の壁に巻き付ける、たいへんな重労働だった模様)、
午後は主に担当さんとの打ち合わせ。
まあ、私にはちんぷんカンプンでして。。。

はい、セルフビルドは誰にでも出来るものでも、誰にでも向いているものでもないと思います。
でも私たち夫婦には、最善でした。
毎週末続いていくセルフビルド。
しんどいです、疲れも出てきました。
それでも。。。
何しろ夫が水を得た魚のようにイキイキして、激務だけど自営の仕事も順調のよう。
なぜでしょう、彼には工事のアレコレがすーっと飲み込むように分かるらしいのです。とにかく大好きなのですね、つくるのが。
家を持つなんて夢のまた夢、というか夢にも思っていなかったところから、
セルフビルドでなら理想の家に暮らせるのかもしれない、と気付かせていただき、現実になっていった過程。
私たちのようなご家族が、どこかに、いや身近にも、いらっしゃるかもしれない、そしてその方たちにとってこの他愛もない話がいつか役に立つかもしれない、との思いでこの日記を綴っています。

そうそう、バーベキューはなんとかできましたよ。
でも、やるもんじゃない。笑
セルフビルドは余興じゃなくてあくまで日常です。手慣れた方はどうぞご自由に。
わたしにはしんどかったー!!!
もうやりません!!!☺️
いつか出来るようになれたら良いな!!!
それが分かって良かった!!!

ついでに七夕送りもする。願いよ届け〜


投稿を最後まで読んでくださった皆さまが
今日も幸せでいてくださいますよう、
心よりお祈りいたします。
ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?