見出し画像

夢を叶えるために必要なこと

夢が叶う瞬間
というものは
驚くほどさりげなく
何気なく
当たり前の風を装っているものだなと思う

『家の中でこどもがブランコしてる。』

夢みたい。
でもそれは叶った瞬間の興奮から
じんわりとだんだんに
なんとも当たり前の
日常風、の風景に変わり馴染んでいく。

ブランコ完成。吹き抜けに仮の柵をつけてくれたオット氏。

私がnoteで書きたいと思っている本当のこと。
それはオット氏のイマジネーション力こそが
夢を現実にする力を持っているという事実。
猛暑の中の床張り作業が終わった瞬間から
掃き掃除の指示が飛びました。
え、もう片付け?!
有無を言わさぬ気迫にこちらもすぐ動きます。
掃いた掃いた、と一息つくと
もっとしっかり。と指示が来ます。
え、もっと?!
はいすみませんがんばります

掃き掃除3回。
沢山のおが屑が出ます、床張り作業。

直後、少しの休憩を挟んで再び動き出しますオット氏。

そうです、ブランコづくり

そうかこの人は
これがやりたくて頑張ってたんだなあ。
仕上がりのイメージがすごくハッキリしてる。
夏休みなんか少しも楽しくなかったと長女に泣かれ
映画館とか
水族館とか
動物園とか
行ってみたかったと長男に泣かれ。
甘ったれたこと言ってんじゃねえと
ゲンコツで怒る昭和な父、オット氏。

ジャンプ乗り

この笑顔見たくて
この場、がつくりたくて
私たちは毎日必死。
家づくりはレジャーじゃない。
仕事でもないけれど
仕事に近い。
わたしは補佐役、
つくるのはオット氏。
平日はお仕事、週末は家づくり。
休みがないのは正直ツラい。
体力は限界、
毎日ふらふらしかけてた。
だけれども、ここまで来れたこの達成感。
チームわが家で
友人の支えで
風の森建築さんの応援で
ここまで来れたこと。
何にも代え難い、人生の醍醐味。
何とも言えない心と体の重たさは、ここに届くために、必要だったのだと
振り返ると分かる。

想像力と
怖くてたまらなくても
恥を晒してると思っても
家を建てるという夢のために
行動し続けてきたこと。
私たちをここまで連れて来たと思うものはその2つ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?