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安全であるために。

こんにちわ(^^)
半セルフビルドでつくる小さな木の家に暮らすまで、を綴っていますkaoriです。

今日は開け放してあった現場の入り口に
仮の玄関ドアを付け、
また被っていなかったヘルメットを
夫婦分購入し
手荷物を置く定位置に
置いておくことにしました。
これらは、
防犯上や安全上の理由ももちろんあるのですが、
『現場に入る』という意識の植え付けの為にも
大切である、というのが
用意してみての感想です。

やっぱり、命の危険性もある
現場作業。
私たちがラフに出入りすることで、
子どもたちも遊んで良い場所と勘違いしてしまうかもしれません。
でも現場の仮の床板はいつ落っこちるか分からないし
仮の天井からいつ大工道具が落ちてくるかも分かりません。
雨の日の足場は滑り易く、
高所が平気で楽観的な私でさえ
時折恐怖を感じます。
今までは壁を囲うものもなかったし
パーパーだったのでついついそのまま出入りしてしまっていたのですが
ここまで来たからこそ、意識が変わりました。

セルフビルドをしている、というと
『手伝うよ!』と声をかけて頂くことも多く、その気持ちが本当に嬉しくて有り難いのですが、実際においそれとお願いできない理由のひとつに、この安全性の確保が本当にできるのか?
があるように思います。
手伝ってもらって、万一誰かに怪我でもあったら本当に悲しい1日になってしまう。
もう一つの大きな理由は
理解しきれていない工程の説明を、
人にしている程の余裕がないこと。
みんなでワイワイ、なんていうイメージのあったセルフビルドですが
実質は夫婦2人、黙々と作業することの大切さを感じています。

そして現場に入るときは、
聖域に踏み込むようなつもりで入ろう。
とこれは、工事始めて2週間くらいしてから気づいたことなのですが。
安全に進めてこられたこと、
すべてに感謝の思いです。

今日はマニアックな話で
読んで頂くのは難しそうですが。苦笑
もし万一読んでくださる方がいらしたら、
どうかその方がしあわせでいてくださいますように。


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