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クラフトツーリズム✕ストリートデザイン✕リノベーションまちづくりから考える、ものづくりのマチの未来

こんにちは、「つくりながら暮らすことのサポート」をおこなう、ありまつ中心家守会社の浅野です。

新型コロナウイルスは私たちの生活に大きな影響を与えています。移動や交流などが新しい生活様式に変容するなか、GOTOトラベルキャンペーンの効果も感じられず、交通・観光業などを中心に一部の産業で深刻なダメージとなっています。しかし、住まい周辺のエリアが持つ魅力を見直す機運と相まって、地域ならではの文化や体験を生活者と来訪者、そして事業提供者が一体となって取り組むマイクロツーリズムのような動きに注目が高まっています。

私たちが活動する有松は、名古屋駅から電車で20分ほどに位置する、直径1km程度の名古屋市内にあるエリアです。2016年に重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)に選定され、2019年に日本遺産に認定されています。江戸時代から今日まで続く伝統工芸・有松鳴海絞りで知られ、歴史的な建造物とまち並みや、3輌の荘厳な山車が出るお祭りなどが歴史的な観光資源として名古屋市から評価されています[*]。しかし、名古屋市内外での認知度や目的地としての魅力には課題があり、産業✕観光✕生活が交錯する有松ならではの悩みもまだ多くあります。

そこで日本遺産を契機に、「クラフトツーリズム」、「ストリートデザイン」「リノベーションまちづくり」の観点から、先行して実践・研究をされる方々をお招きし、事例を学びながら有松の未来の暮らしを思索する全3回の連続オンラインセミナーを実施いたします。

第1回目のゲストには、福井県鯖江周辺で開催される体感型マーケットRENREWの発起人のひとりでもあるTSUGI代表/デザインディレクターの新山直広さん。第2回目には、国土交通省が発表したストリートデザインガイドラインの策定のコア委員として携わる、日本大学理工学部建築学科 助教/一般社団法人ソトノバ 共同代表理事・編集長の泉山塁威さん。そして、第3回目には、名古屋駅から徒歩15分程度ながら下町情緒を残す四間道・円頓寺界隈の空き家対策チーム「ナゴノダナバンク」の代表取締役であり、建築家の市原正人さんをお招きいたします。

3つのテーマが結びつくことで、レトロな雰囲気を持つお店やそこで働く人びと、伝統工芸に触れる体験やまちの中でのにぎわい、愛着と尊敬が育まれる環境が形成されるのではないかと信じています。ネイバーフッドアリマツという名称には、1900年代以降にアメリカで形成された住民参加の仕組みを背景に、有松でのコミュニティ形成やローカルの意思決定を考える機会にしたいという思いが込められています。このオンラインセミナーやまちづくりワークショップを通じて、有松から持続可能なまちづくりの仕組みやサービス、そしてコミュニティのあり方を考えていきたいと思います。


お申し込み

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#01|クラフトツーリズムが拓く新しい産地コミュニティ
新山直広 [TSUGI代表/デザインディレクター]
2020年11月27日[金] 18:00-19:30
https://www.facebook.com/events/334576674455589/

#02|ストリートデザインと歩くまちづくり
泉山塁威 [日本大学理工学部建築学科 助教/一般社団法人ソトノバ 共同代表理事・編集長]
2020年12月20日[日] 14:00-15:30
https://www.facebook.com/events/1145239065870688/

#03|円頓寺商店街におけるナゴノダナバンクの取り組み
市原正人 [ 市原建築設計事務所主宰/株式会社ナゴノダナバンク代表取締役]
2021年1月17日[日] 14:00-15:30
https://www.facebook.com/events/854970631998085

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名古屋市有松にある遊休不動産の利活用から、にぎわいづくりやエリアブランディングに取り組むサービス会社です。
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