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子どものごっこ遊びは、絶対に好きなだけやらせた方がいい。

ごっこ遊びは2歳くらいから始まるといわれており、およそ小学校低学年までは子どもが好む遊びだそうです。

で、結論から言いますと、ごっこ遊びは絶対に好きなだけやらせてあげた方がいいそうです。

これ、知っておいて本当によかった…!
知らなかったら、タイミングを見て切り上げさせていたかもしれません。

参考にしたのは「自分で決められる子になる育て方ベスト」(柳澤綾子)。



ついに後追いから卒業?

子どもは現在2歳2ヶ月、最近ごっこ遊びをするようになりました。

今までとは遊び方がガラリと変わり、ひとりで集中する時間が増えて、大変だった後追いからも卒業したような感じがします。

(後追い中のごはん作りの試行錯誤はこちらから…☟)

ずっとひとりでブツブツ言いながら、一人二役をしていたり。
自分が体験したこと、youtubeで見たお店屋さん、いろんなものを自分の中で消化して再現している。
特別なおもちゃがなくても、それは車になり、滑り台にもなる。
ファンタジーの中に生きているんだなぁと、見ていて感心します。


空白の時間をより大切にしたい。

以前、空白の時間をより大切にしたいと思うようになった、ということを書きました。
ごっこ遊びをやるようになったことも大きいです。
好きなだけやらせた方がいいと知り、途中で止めないように気をつけています。

2歳になり、時間が決められたような予定は、なるべくない方がいいな。と思うことが増えてきました。
本人が「今」やりたいことは、その日によっても違う。
集中して遊んでいて、声をかけて中断させたくないときもあります。


ごっこ遊びのメリットは?考える力を伸ばす。

ごっこ遊びをやるメリットとは?

研究の結果、ごっこ遊びをたくさんして育った子の方がコミュニケーション力や思考力が高まるのだそうです。

ごっこ遊びをしっかりやっている子は、やっていない子と比較して言語能力、他者理解、好奇心および想像力などの分野において、それぞれの能力が高くなる傾向が認められた

「自分で決められる子になる育て方ベスト」P93

忙しいときは、一日15分だけ捻出して、一緒にごっこ遊びをする。

「ママも一緒にやって!」というときも多くあります。

そんなとき、忙しい日々の中でどうやって付き合えばいいのでしょうか?

今日からできることとしては、時間を区切ることがよいそうです。

一日15分だけ捻出して、一緒にごっこ遊びをする。

15分という短い時間であっても、さまざまな能力を伸ばすためのいい習慣になるそうです。

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『完璧な育児』を手放していくシリーズ👋
こどもは2歳。日々の育児は大変で、イライラしてしまうことも…。怒りとうまく付き合ってこどもと笑顔で暮らしていくために「アンガーマネジメント」の考え方や、生活に取り入れられるアイディアを紹介します。

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