やまと

しがないクリエイターの、金平糖の周りに落ちたちっこい欠片。 思ったことをそのまま書い…

やまと

しがないクリエイターの、金平糖の周りに落ちたちっこい欠片。 思ったことをそのまま書いてみる。イタイやつだなぁ……、変なやつだなぁ……、そんな感じだと思います。 創作で生きていくことを決めたボクが苦悩する様子を、苦笑いしながらお楽しみくださると嬉しいです。

最近の記事

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はじめまして。

"やまと"という名前は、かつての友人が適当につけてくれたあだ名です。 それを広めてみましたところ、気がついたら本名よりも呼ばれていますので、本名であると思い込んでおります。 僕について端的に表すならば、 "金平糖のあの周りに飛び散ってしまった、あの可哀想な欠片" です。 (※一応味はするようですが、金平糖ではありません。) そんな感じのクリエイターでございます。 今はインターネットの端っこを借りて、Twitterとpixivに絵を投稿しています。 (1本だけYou

    • 他人って素晴らしい

      人を知った。助け合いを知った。支え合いを知った。馬鹿にしてたし、独りでいいと思ってた。所詮独りだ、他人は他人。孤独なんだってどこか擦れていた。 でも、こんなにも素直に人を助けたいと思えて、助けてもらいたいとも思えて、相手の喜びを自分の喜びとして見つめられて、自分を素直に他人に表現できること。 素敵な大人だなぁ、そう思えるのはそういうことができる人だった。 他人を本当に心から必要としている、そんな文化がすごく素敵だと思った。凄い。 確かに小さいながらにも、家族を必要としてい

      • こんぷれっくす

        ものすごく個人的なことを書くよ。 ぼくは昔、学内のポスターコンクールに励んでた。 6年間ものあいだ、修正を何度も繰り返しながら、1か月もかけて描いた絵。 1度だけポスターに選出されて、すごく嬉しかったし、3回くらいは1個下の賞をもらえたり、ぼくとしてはとっても満足だった。 でも、高校生の1番最後の年。 ぼくはとっても傷ついた。 裏切られたというべきか、馬鹿にされたというべきか…… ぼくの頑張ってきたこと、全否定された気分だよ。 すれ違いから生まれた傷がだんだん深くなって、

        • 落描きをやめられない、

          ぼくが落描きをやめられないのは、楽しいからっていうのと、怖いからっていうのがあります。 なにが怖いって、空っぽになるのが怖いんだとっても!…! お絵描きが楽しくなくなってさ……だいすきなものが嫌いになって、生きている意味まで失くしかけたから。 だから、楽しい落描きがやめられません、! "ちゃんとした絵"っていうのを描きたいし、描けるようになりたいんだけどね…描いてもすぐ怯えちゃってさ、手が止まっちゃったよ。 それはちょ…っとずつだけど頑張るよ、 あとはね、お絵描きはこう

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        はじめまして。

          :僕のここ2年間の変遷

          自分には憧れている、アーティストのような像がある。 それは、自分の人間性そのものを全力でぶつけて投影したような、すこし泥臭い作者なんだけどね。 ボクは創作者として、まだ精神的にかなり未熟です。 Twitterに初めて絵を載せたのは、二年前かな。 この頃からかな、自分の絵を使った創作をしたいと強く思ったんだよ。 だから成長したくて、性格を変えたいと思ったのが一年前...考えすぎて頭が痛いし、混乱することも多かったけど、、 でもそのおかげで、自分の欠点や苦手なことには嫌

          :僕のここ2年間の変遷

          絵日記をはじめた。

          12/5 〜 お気にいりをあつめてみた。 最近は、ずっと絵が描けていなかった。 正確には描いてたけれど、作品をつくれていなかった。 でも、ずっともやもやする。 忙しいからできない、他にやることがある、疲れている… 確かにその通りだったけど、そんなんじゃない。 絵を描くのが辛い。 綺麗に仕上げるのが怖い。 自分の絵を好きになれなかった。 絵を描くのが、楽しくなかったから。 どうしても好きになれなかったから。 でも描かないといけない、そんなプレッシャーだけはある。 いつの間

          絵日記をはじめた。

          私と創作

          あなたの創作活動のテーマは何ですか? 私は、「焦らないこと」 これにつきます。 時折、自分の絵を見失うことがあります。 無気力になったり、急発進して空回ったり。 結局詰まるところ、迷子になってしまうのです。 自分の豊かな発想を形にする喜び、それを誰かに伝えたいという想い。それらを楽しむための、余裕のある心。 そして、独りよがりにならず、誰かに見てもらうことを意識した向上心。そして制作物をより良いものにと突き詰める面白さ。 この「楽しむ心」と「技術力」は、私の創作にお

          私と創作

          うさぎは猫に嫉妬する

          うさぎは繊細でショックに弱いので、すぐに死んでしまう。 うさぎは寂しがり屋で、人の温もりがないとすぐに死んでしまう。 なのにうさぎは人見知りで、警戒心が強く、威嚇をして人を寄せつけない。 猫は気ままでわがままだ。 人にはベタベタと甘えるくせに、すぐにそっぽを向いて、何事も無かったように去っていく。 猫は強い。 危険を察知すると、すぐ人に噛み付いて、逃げ足だけはとても速い。 なのにうさぎよりも甘え上手で、無神経だ。 うさぎは猫に嫉妬している。 けれどうさぎは、

          うさぎは猫に嫉妬する

          浮標

          1日のうち、喜びに満ち溢れた幸せと、切迫感と憂鬱に支配されたネガティブが、数時間おき交互にやってくる。 頭ではちゃんとわかっているつもりだから、本気でそう思い込んでいる訳では無い……と思う。 今日は荒天だった。 楽しいことを目の前に、何故か嫌なことばかりが浮かんでくる。それが大切であればある程に、悪い面しか見えなくなってしまうのだ。 課題を見つけると、心にカタマリがのしかかってくる。前までそれは、やりたいことだったはずなのに。 常に「考えなくてはならない」ことに頭の