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兼務ではなく多職種連携!現場レベルのルール化を!
介護事業所には様々の職種がおります。事業所の種別によって異なってきますが、介護士、ケアマネージャー、相談員、看護師、作業療法士、理学療法士、言語聴覚士、管理栄養士、清掃員、ドライバー等が比較的馴染みのある職種ですね。
多職種連携というと医療的な要素が強く感じられるかもしれませんが、間接業務に関して、多職種で連携(協力)していきましょうという記事になります。
【間接業務はルール化してしまおう】
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間接業務等はルールを決める、仕組み化しないと、リネン交換、食器洗い、居室の環境整備等溜まっていくものも多いです。
多職種で連携して行ない、仕組み化していけるよう努めるのがベストです。現場レベルの話ですとどの職種の仕事でもないので、ルールを決めるべきです。
【ありがちなNG例】
![](https://assets.st-note.com/img/1642152063228-tGvPC7EAv3.png)
・気がづいた人がやる。
・手の空いた人がやる。
・介護士のシフトの早番がやる、遅番がやる。
これでは駄目です。他責になったり、誰もやらない事もあります(笑)
☆介護士だけでなく多職種でやりましょう☆
事業所によってはサービス残業でというところも多いです。そのように後々皺寄せが誰かに来たり、最悪、利用者の介助がおろそかになっては言語道断です。経営的にも本末転倒です。
例えば私が働いてた特養では相談員、ケアマネは介護士に代わって夜勤といった兼務はありませんでしたが、間接業務は色々とありました。兼務は場合によっては終業規定や雇用契約も見直さなければならない事もありますので難しいでしょう。
又、個人的な意見ですが、どこかで職種の線引きは引いておきたいのも事実です。これはどの業界にもいえる事ですが。
さて私が働いていた特養の話に戻りますが、例えば余暇活動は全てケアマネ、相談員で回しておりました。生け花、囲碁将棋の用意等会場まで転ばないように、動線の確保、手伝いにきてくれるボランティアさん等との連携も行っておりました。
その他、運転手専任がいなかったので、往診にくる医師の駅までの送迎だったり、施設長様の外出の運転と荷物持ちはケアマネや相談員の仕事でした。
今思えば、介護現場人材不足解消の為もっともっとやれる事はあったと反省もしております。?
まとめ
間接業務は多職種で連携(協力)して行なおう!
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