山田 龍之介 Ryunosuke Yamada

ラグビー選手/釜石シーウェイブス Rugby Player/Kamaishi Seaw…

山田 龍之介 Ryunosuke Yamada

ラグビー選手/釜石シーウェイブス Rugby Player/Kamaishi Seawaves

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【ザックリ自己紹介】僕が釜石でラグビーをするワケ 2020年2月20日

はじめまして。 山田 龍之介と申します。 岩手県の釜石市に本拠地を置くラグビーチーム、釜石シーウェイブスでプレーをしているラグビー選手です。 頭の中を整理するためのアウトプットがしたくなり『note』始めてみました。もちろん読んでくださった方のご意見ご感想もお待ちしております。 さて、この記事ではタイトルのとおり、ザックリと自己紹介がてら僕が釜石でラグビーをする理由について書きたいと思います。 ●自己紹介● 【氏名】     山田 龍之介 やまだ

    • 変わらないこと、変わり続けること。

      リーグワン元年。 後にも先にも、本当の意味での開幕戦は一度きりです。 すでにいくつかの試合が行われました。 生まれ変わった日本ラグビー界最高峰のリーグで、名前を変え、ジャージを変えた各チームが、以前と変わることのない熱戦を見せてくれています。 シーウェイブスの開幕を前に、僕の気持ちはこれまでの開幕とそれほど変わっていないように思います。 だけど、僕たちの周りには新型ウイルスをはじめとした様々な変化が渦巻いていて、これはやはり一度きりしか抱き得ない感情なのだと理解して

      • 贈る言葉

        どうも。 釜石シーウェイブスの山田龍之介です。 先週末のトップリーグ決勝をもって日本のラグビーシーズンは一区切り、最後のトップリーグが終わってしまいましたね。。 なんて感慨に耽っている時間はなく、僕たち釜石シーウェイブスは再来週 くらいから、ぼちぼちチーム活動を再開します。 トップリーグのプレーオフトーナメントへの出場を逃した僕たちは4月初旬からオフに突入していたとは言え、あっという間のオフだったなあ。。 特に今年はコロナ問題もあって、長期で旅行したり県外にお出かけ

        • ウニ贈りおじさん

          お久しぶりです。1ヶ月ぶりです。 釜石シーウェイブスの山田龍之介です。 先日Twitterでこんな企画をやりました。 ウニの効果はすごいですね。 ツイート前の時点で489人だったフォロワーさんがピーク時には989人まで増えました。 もちろんその中には、懸賞応募専用アカウントみたいな人も多くいて、企画が終了したら「はいさいなら〜」という人もいます。 フォロワー数が倍増したから、発信に対するエンゲージメントも倍増です、とはなりません。 ただ、別にいいんですよね。

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        【ザックリ自己紹介】僕が釜石でラグビーをするワケ 2020年2月20日

          ヘアドネーションのすゝめ

          はじめに2021年3月31日、いまだ解決の糸口がつかめない未知のウイルスによる災禍と、それにともなうニューノーマルがあちこちで1周年を迎えはじめる中、多くの人が「令和ももう3年度目か・・・」なんて独り言ちていたであろうその日に、僕は髪を切った。 もともと、こだわりがあって伸ばしていたわけではないその髪の毛が伸びる先は、当の本人でさえわかっていなかったのにである。 伸ばしていた、もとい伸びていた理由が知りたい方はコチラ↓ (改めて読むと読みにくい記事だな・・・) きっか

          ヘアドネーションのすゝめ

          経験にも学び、歴史にも学ぶ。

          私事ですが、先日長男が小学校に入学しました。 朝早くに見送るこちらには気にも留めず、友達と連れ立って楽しそうに歩いていく姿はなかなか感慨深いものです。 そんな長男は入学したばかりということもあって、慣らし期間の短縮時間割で学校生活を送っています。 給食を食べたあとは、まだまだ体力を持て余して帰ってくるのです。 先日、そんな帰宅後の長男と家の目の前のグラウンドで遊んでいたときのことでした。 長男がラグビーボールを持ってきて「スクリューパスを教えて」と言ってきたのです。

          経験にも学び、歴史にも学ぶ。

          シーズン終了

          お久しぶりです。 釜石シーウェイブスの山田龍之介です。 タイトルにある通り、4月3日の順位決定戦をもちまして、釜石シーウェイブスの2020−2021シーズンが終了いたしました。 応援ありがとうございました。 どうでもいい話を一つ。 例年はシーズンが年をまたぐことが多かったので「トップチャレンジリーグ2019−2020」のような表記だったと思うんです。 今年は開幕戦が2021年2月13日で最終戦が2021年4月3日でした。 この場合は「トップチャレンジリーグ2021」で

          【WTB・FB編】現役選手が釜石シーウェイブスの選手を紹介してみた【いわゆるお友達紹介】

          どうも。 釜石シーウェイブスの山田龍之介です。 【トップチャレンジリーグ開幕直前特別企画】のお友達紹介もいよいよ最終回です。 第3回から2週間ほど空いてしまいましたが、まあ開幕直前特別企画と銘打って始めた企画なので、開幕が近くなるまで寝かせていたということで。 (再延期とかなったらどうしよう・・・新企画でつなぐか…!) 例によって前回までのパートはこちらから↓ もしこれを読んでいるあなたが、 「釜石シーウェイブスに心を奪われている暇なんてない!」 なんていうご多忙な方で

          【WTB・FB編】現役選手が釜石シーウェイブスの選手を紹介してみた【いわゆるお友達紹介】

          話題のやつ

          どうも。 釜石シーウェイブスの山田龍之介です。 Twitterから少しはみ出たつぶやきです。 【トップチャレンジリーグ開幕直前特別企画】をお楽しみにしていた方、今しばらくお待ちを。 その前にちょっと閑話です。 Clubhouseってなんなんですかね? モノ自体は去年からあったらしいですが、年明けてから急に話題になってますね。 今これを書いているの2021年1月29日。 釜石は吹雪です。干していた洗濯物は凍りました。 コロナの猛威も凍ってくれたらいいんですけどね。 何

          【SH・SO・CTB編】現役選手が釜石シーウェイブスの選手を紹介してみた【いわゆるお友達紹介】

          どうも。 釜石シーウェイブスの山田龍之介です。 【トップチャレンジリーグ開幕直前特別企画】と題したお友達紹介、今回は第三弾【SH・SO・CTB編】です。 開幕までに間に合わせようと意気込んでいたところに、開幕延期のニュース。 少しのんびり書かせていただきました。 前回までのおさらいはこちらをどうぞ↓ 今回からBK編に突入です。 FWの僕はやっぱりFWの方が好きなので、BKについても同じような熱量で書けるように、煉獄さんのように心を燃やして書いていきたいと思います。 は

          【SH・SO・CTB編】現役選手が釜石シーウェイブスの選手を紹介してみた【いわゆるお友達紹介】

          【LO・FL・NO.8編】現役選手が釜石シーウェイブスの選手を紹介してみた【いわゆるお友達紹介】

          どうも。 釜石シーウェイブスの山田龍之介です。 今回も引き続き【トップチャレンジリーグ開幕直前特別企画】ということで、僕のお友達を紹介していきます。 前回の記事はこちら↓ 今回は、前回の【PR・HO編】に比べたらいくらかシュッとしていますが、まだまだゴツゴツの【LO・FL・NO.8編】をお届けします! LO(ロック)背番号が4番5番の人たちです。 全体的に背が高め、あとはラインアウトやキックオフで持ち上げてもらっていることが多いです。 たまにそのまま地面に叩きつけられ

          【LO・FL・NO.8編】現役選手が釜石シーウェイブスの選手を紹介してみた【いわゆるお友達紹介】

          【PR・HO編】現役選手が釜石シーウェイブスの選手を紹介してみた【いわゆるお友達紹介】

          どうも。 釜石シーウェイブスの山田龍之介です。 今回は【トップチャレンジリーグ開幕直前特別企画】ということで、釜石シーウェイブスの選手達を、同じチームメイトである僕の目線から紹介していきます。 (開幕までに全選手紹介できるかな・・・) ぜひ開幕前のこの機会に選手達について、詳しくなってみてはいかがでしょうか! なお、この選手紹介は僕独自の視点で書かれていますので、 「この記事で見た情報をもとに〇〇選手に話しかけたら変な空気になった!」等のクレームは一切受け付けません。

          【PR・HO編】現役選手が釜石シーウェイブスの選手を紹介してみた【いわゆるお友達紹介】

          最近のSNSを斬る

          どうも。 釜石シーウェイブスの山田龍之介です。 今回は、最近のSNSについて僕が気になっていることを斬っていきます。 加えて、僕はどういう風にSNSと付き合っていきたいか、ということにも触れたいと思います。 はじめに断っておきますが、今回は日輪刀もとい日本刀ではなく、ダイアンファンならおなじみの「ごんぼさん」で斬っていきますのであしからず。 ※ごんぼさんについて↓ ・Twitter「SNSを5つあげてください」の中には絶対と言っていい割合で入るんじゃないでしょうか。

          noteから離れてしまったワケ

          どうも。 釜石シーウェイブスの山田龍之介です。 前回の投稿ではお正月ということで、新年の抱負をつらつらと綴りました。 そして前々回の投稿はというと、なんと6月でした。 実に半年間、溜め込みました。 お腹も頭もパンパンです。 それにはいくつか理由(言い訳)がありまして・・・ ①ラグビーが忙しかったシンプル。 チーム練習もままならなかったコロナ禍では、日に少しだけ行う「おひとりさまトレーニング」の他は全てが自由時間でした。 ラグビーをするようになってからは、ラグビーの練習

          noteから離れてしまったワケ

          読書家ラグビー選手が2021年の抱負にしたい一冊に出会った

          みなさま あけましておめでとうございます。 読書家ラガーマンこと山田です。 今年もよろしくお願いします。 2021年も徒然なるままに、自分に嘘をつかずに、自分の書きたいことを、自分の言葉でnoteしていきたいと思います。 ということで、今回は新年っぽいことを書いてみます。 2020年の暮れに、2021年の抱負にしたいと思える一冊に出会いました。 その本が「99%が後悔でも」(JBpress)です。 著者は、先日、コロナ禍により中止となったBリーグ2019-2020シ

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          スポーツ選手がスキルについて発信すること

          釜石シーウェイブスの山田 龍之介です。 同業他社さんはみんなためになるnoteを書くなぁと思いつつ、僕は僕のやり方で、文字通り暇つぶしにでもなればなぁというようなスタンスで吐き出していきます。 今回は、コロナ禍も手伝って加速した、ラグビー選手がSNS等でスキルについて発信することについて。 前置き近頃、ラグビー界に一際高くそびえるラインアウト業界が何やら騒がしい。 ラインアウトnoteなるものの登場によってである。 それらのnoteを掲載するのはこの記事の趣旨から外れてし

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