【LO・FL・NO.8編】現役選手が釜石シーウェイブスの選手を紹介してみた【いわゆるお友達紹介】
どうも。
釜石シーウェイブスの山田龍之介です。
今回も引き続き【トップチャレンジリーグ開幕直前特別企画】ということで、僕のお友達を紹介していきます。
前回の記事はこちら↓
今回は、前回の【PR・HO編】に比べたらいくらかシュッとしていますが、まだまだゴツゴツの【LO・FL・NO.8編】をお届けします！
LO（ロック）
背番号が４番５番の人たちです。
全体的に背が高め、あとはラインアウトやキックオフで持ち上げてもらっていることが多いです。
たまにそのまま地面に叩きつけられます。
僕もこのポジションでプレーすることが多いです。
高橋 聡太郎
オススメの呼び方
プリンス
選手紹介
シーウェイブスの監督やゼネラルマネージャーを歴任された高橋 善幸シニアアドバイザーのご子息にあらせられます。
料理上手、コーヒー好き、物事の段取りつけるのがしっかりしているイメージです。なかなかポイント高いですね。
一方で、ラグビー中はテンパることがしばしば。
練習中はめちゃくちゃ汗かいてます。カフェイン中毒でしょうか。
ポジションが同じなので、練習中にふと隣を見ると聡太郎が大汗かいていたりします。
美崎 正次
オススメの呼び方
西川、ギョニ川
選手紹介
「みかんはやっぱり有田やで！」
と言いながら段ボールに入った橙色の宝石をシーウェイブスにもたらしてくれます。※マスク着用、手指消毒等の感染予防策を徹底しております
大事なラグビーシーズンの風邪予防に貢献しています。
和歌山仕込みの「こらえてよ」の精神でチームの緊張を和らげます。
釜石駅前のトヨタレンタリース岩手に勤務しているので、洗車の腕はプロ級らしいです。
ベンジャミン・ニーニー
オススメの呼び方
ニーニー、妻夫木
選手紹介
今シーズン新加入選手のひとり、陽気なニーニーです。
本格的にラグビーを始めたのは大学からだとか、それでいてサモア代表歴もあるすごいやつです。
性格はすごくフレンドリーで協調性があるタイプです。
日本のラグビースタイルにも日本語にも一生懸命取り組んでくれている感じがします。
奥さんと龍泉洞やら猊鼻渓やら近場の観光地を巡ったり、ゴルフをしたり、とアクティブなキウイハズバンドって感じですね。
FWのユニット練習終わりはベンのサモアンスタイルで締めるのが恒例です。
チャールズ・マシュー
オススメの呼び方
チャーリー、マシュー南
選手紹介
海を越えてやってきた、釜石大観音を見下ろすビッグベンことチャーリーです。
いかにもヨーロッパラグビーというような激しく重たいプレーでFWを引っ張ってくれます。
最近の悩みは下の子の夜泣きで寝られないことらしいです。
コンディションチェックでは睡眠の質の項目がいつも低いそうです。
遠征先ではベッドが小さそうですが、それでも夜泣きがないから不満なく眠れているのかもしれないですね。
といってもすごく子煩悩なパパで、よく松倉グラウンドを子ども達と散歩しています。
サービスエリアやコンビニで、日本のお菓子やジュースにトライするのが好きみたいです。
山田 龍之介
呼ばれたことある呼び方
リュウ、ドラゴン、ヤマリュウ、お龍、サムライ、死神、オショウさん、山田マン、りゅうぽん、RYU the SKYWALKER
自己紹介
僕です。
シーウェイブスの試合を見た時に、今のところは一番髪が長いのが僕です。
あと走り方が変です。そして足が遅いです。
なお、今後ヘアドネーションを予定しておりますので、HP等の写真とは実際の髪型が大きく異なる場合がございます。
何卒ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
笑っちゃいけない空気で笑うタイプです。試合中もよく笑ってると思います。
その割に顔が怖い、近寄り難い、話しかけづらいとよく言われます。
みなさまのお声かけお待ちしております。
FL（フランカー）
背番号が６番７番の人たちです。
僕もプレーすることがありますが、プレーするだけなら誰でもできてしまうポジションです。
だからこそ、一つ一つのプレーに魂を込めて、フランカーたるプレーを見せていくポジションです。
個人的には一番”ラグビー”をするポジションだと思います。
佐々木 拓磨
オススメの呼び方
先公、岩、馬、ジモン、ネイチャー
選手紹介
先生です。日本人最年長の35歳です。
小学校教師として担任を受け持ちながら、ラグビーをしているというだけでも異色の選手ですが、色々とキャラが渋滞しています。
ラグビーは大学から始めたそうですが、持ち前の勤勉さで鋼の肉体を造り上げ、肉弾戦を主戦場として貪欲にプレーします。
日本人最年長ながら向上心の塊で、歳下の選手にもプレーについてよく質問しています。小学生の模範ですね。
隣町の遠野から釜石に通っているので、たまにクラブハウスに泊まっています。
馬を見るのが好きだそうです。
パーカーはピチピチで着ます。
水着はブーメラン派です。
木村 優太
オススメの呼び方
AK
選手紹介
彼もまた、僕と同い年です。
グラウンドではタックルにブレイクダウン、低さと速さで勝負する仕事人系のプレイヤーです。
グラウンド外ではよく後輩を誘ってご飯に行くなど、面倒見のいい一面もあります。
飲み会では何曲か持ち歌があります。
普通、ラグビー選手の飲み会で持ち歌が流れたら飲むことになるのですが、木村ルールの場合は、ただひたすらに木村に気持ちよく歌ってもらうだけです。
お酒なんて飲まなくていいんです。
上田 宥人
オススメの呼び方
ゆうと、在宅勤務
選手紹介
いわゆるトータルフットボーラーです。
パスもできるしキックもできる、ポジションは僕と近いですが僕には到底できないプレーをします。
さらにインスタグラマーです。
今度「映え」テクを聞いてみようと思います。
名門・明治大学出身らしいのですが、先輩であるはずの星野 将利コーチは宥人のことを知らないそうです。
現在はプロ選手ですが、昨シーズンまでは僕と同じ釜石市役所で働いていました。
部署が違ったので詳しくは知りませんが、コロナ禍に先駆けて在宅勤務を実践していたとか。
河野 良太
オススメの呼び方
りょうた
選手紹介
「これがタックルだ！」でおなじみの元・大東文化大学キャプテンです。
僕と同じで、今ではすっかり珍しくなってしまったBluesole愛用者のBluesolerです。
タックルのしすぎなのか、船に乗るとすぐにゲーしてしまうそうです。
心配ですね。
釜石市役所でスポーツ推進課に勤めており、ラグビーのまち推進業務を担当しています。
鵜住居復興スタジアムの座席を手作業で塗装していたりします。
先日、チームで座席塗装ボランティアに参加させていただいた際には、ボランティアで終わらなかった部分は良太が塗らなければならなかったそうで、積極的に指示を出していました。
畠山 克己
オススメの呼び方
澤村
選手紹介
地元岩手・宮古高校出身のカツミくんです。
地元が近いのでオフは地元に帰りがちです。
ラグビーをしているときは常にソワソワしていますが、ジムではすごいパワーを発揮します。
ウエイトトレーニングの数値はポジションの中でもトップクラスです。
合宿や遠征での食事では食トレに怯えた目をしながら食べています。
でも、よくよく見るとそもそもそんなに食べていないことが多いです。
一人分をゆっくり辛そうに食べています。おいしく笑顔でいただこうね。
サム・ヘンウッド
オススメの呼び方
へニー
選手紹介
NECから移籍してきたナイスガイ。誰よりもラグビーを楽しんでいる感じが伝わってきます。
元チームメイト達には「なんもないとこだ」みたいに漏らしていましたが、サーフィンしたりゴルフしたりと、釜石ライフを楽しんでいます。
特にお隣の大槌町にある浪板海岸がお気に入りらしく、夏の間は時間を見つけては通っていました。
アパートの中庭でよくゴルフの素振りをしています。
冬は・・・なにするのかな。笑
納豆と味噌汁が好きです。
オンとオフの切り替えがしっかりしていて、やるときはやる、ダラけるときはダラけるタイプです。
NO.8（ナンバーエイト）
背番号８番です。15人のちょうど真ん中の数字ということもあって、グラウンドでも真ん中辺りにいます。
どのプレーをするかの自由度も割と高いポジションです。
中野 裕太
オススメの呼び方
キャノン
選手紹介
我らが共同キャプテンのひとり、キャノンさんです。
わがままです。（褒め言葉）
抜け目ないです。（褒め言葉）
練習のボールゲームでは必ずファーストボールを確保しているので、中野さんがいるチームがいつも最初の攻撃権を持っています。
ハイボールにめっぽう強いハイボーラーです。（お酒）
中野さんのおかげで市民一人当たりの角瓶消費量は釜石市が県内トップになっています。（知らんけど）
レモンサワーはすっぺぇから飲めないらしいです。
王野 尚希
オススメの呼び方
ひとし
選手紹介
キンちゃんこと世界のオオノにちなんで「ひとし」らしいですが「オウノ」です。
そもそも小野とか河野とかいてややこしいです。
ヘッドコーチのスコットが呼ぶと、誰を呼んでいるのかわかりません。
基本無表情です。
プレー中も黙々と激しくプレーします。
何を考えているのかわかりにくいですが、抜けていることもしばしば。
実は天然なんじゃないかと思っています。
怪我でながい間リハビリ組でしたが、そろそろ戻ってくるらしい。
シーズンでは元気な姿を見せてくれるはず！
トマシ・ソンゲタ
オススメの呼び方
マシさん
選手紹介
新加入選手ながら、すでにみんなの兄貴の感をまとっています。
グラウンドの中では誰より強く、チームメイトのために手を抜くことなく体を張ってくれます。
グラウンドの外でも常に気遣いの人です。
遠征の帰りはマシさんの近くにいると無限にお酒が出てきます。気づいたらベロベロです。
ちょっと自販機でジュースを買う時も５本くらい買って配って歩いています。
ゲーム前日は大量のパスタを食べる。
NO MUSIC, NO LIFE. 音楽が聞こえてきたらマシさんのお出マシです。
次回予告
ということで【LO・FL・NO.8編】でした！
なかなかのボリュームだった・・・。
ポジションは公式HPの表記に準じていますが、この辺りの選手達は結構境界があいまいです。
次回は【SH・SO・CTB編】をお届けしたいと思います！
BK派のあなたはお見逃しなく！
ではまた。
＜山田 龍之介 やまだ りゅうのすけ＞
1991.10.12生 釜石シーウェイブスに所属するラグビー選手
東京都立大泉高校でラグビーをはじめる
その後立教大学、NECグリーンロケッツでプレー
2019年釜石シーウェイブスに入団
2020年4月からはプロ選手としてチームに所属
北海道・釧路町出身 岩手県・釜石市在住
最後まで読んでいただきありがとうございます！スキもサポートも嬉しいです！これからもラグビーの空き時間に投稿していきます！