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小説のとっかかりは突然やって来る

ふとした時に小説のとっかかりが脳味噌に浮かぶ。
今回もそうだった。何気なくTwitterを眺めていたら突然来た。

群像に投稿する予定の小説をどうしようかと
ちらちら考えてはいたのだけれど、
はっきりとしたごろりとしたものが
今日の午後まで思い浮かばなかった。

それが俄かに現れたのだから

大したものだな俺は。


あとはこのごろりとしたものを
いい感じになるまでごろごろ転がしておいて、
時来たらば原稿として形を与えてやらんと思っている。

その前に文學界に送る小説を書くのだが、
これはまだごろりとしたものが生じて来ない。

先に書くのは文學界用の小説だから
気が焦る部分も少なからずあるものの、
まだ時間はたっぷりとある。慌てることは無い。

今夜もどうせすぐには眠れないのだから、
ねちねちとアイデアを練ってみようと思う。

今後の計画としては
あと少なくとも文學界、群像、文藝には小説を投稿するつもり。
全部狙いに行く。狙わずして何の意味があるのか。
ぼくは貪欲なのだ。うむ。

ちなみに書き方としては
プロットとか下描きは無しで
ぼくの場合いきなり文章を紡ぎ始める。

ただし、純文学を書く以上は
一旦完成させた後からしっかりプロットを立てた方がいいという
大滝瓶太さんのアドバイスを今日Twitter上で見かけたので、
これは実行してみようと思っている。

先達の言葉はやはり重いのである。
そこを素直に吸収するのってとても大切なことだよな、と。
ぼくは基本的に

スポンジ人間なので、
良いと思ったモノやコトは

どんどん吸収していくタイプ。
影響を受けることを恐れないタイプ。


個性なんて放っておいても
育つのだから、何も恐れることは無い。

こわくないこわくない。


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