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ふなばし市民大学特別講座「ベンチャービジネスの立ち上げ方」といううテーマでお話してきました!

無事に船橋市のふなばし市民大学特別講演で「ソーシャルビジネスの立ち上げ方」をお話しさせていただきました。

僕自身の事業がうまくいっているかどうか!?というのはかなり微妙な話ではありますが…

ソーシャル領域で「地域の課題を見つけて、それを解決していく仕組みづくり」に関してはこれまでにため込んできた様々な事例があるのでそのお話をさせていただきました。

あと…

まいふな編集部を立ち上げてこれまで16年やってきたことで気づいたこと…

「まちづくり」という文脈で活動している人の多くが、「ただのボランティア」(ボランティアが悪いわけではないです!)になってしまうので、「仕事にならない」という感覚。

たまたまお金もらえる部分があったり、いろんな人たちとの関わりの中で「肩書き」がつくことが出てくると、その肩書きに「固執して」しまうが故に後継者育成ができなくなってしまうこと、なかなか事業化が進まないこと…そんなこんなで組織が硬直化してしまうことなどの事例を紹介。

ソーシャル領域特に、地域で行っていく事業の場合は基本的に、どんどん人と会ってみんなが何をしたがっているのか?ということを広い視野で地域という「面」で把握して、それぞれが一緒に稼働できるような仕分けとかルール作りをしていくことが大切。

それを「応援してくれる」もしくは、「自分の売上向上につながるから」という人を見つけて仕組み自体を買ってもらう方法を確立できるとソーシャルビジネスでもご飯を食べることができるのではないかな?という話をしてきました。

終了後、アンケート結果に、

「山﨑さんが人前で話できているのを見てビックリ!人と話ができない人だと思っていました」というようなコメントを頂いていて、「そういう風に感じさせてしまうような人間なのだよなぁ…」と、深く反省。

また、「日常会話とか雑談ができない人」とも書いていただいたので、今後も人とのコミュニケーションが苦手な感じをちゃんと認識して社会の隅っこでコッソリと生きていこうと思いました。

仕事とかミッションとして割り切った範囲では訓練の結果、普通と同じくらいには人と話できますが、基本的には「コミュ障」な方だと実感しているので、

まず、人のことを理解していこうとは努力しています。

その上で、なるべく人を傷つけないように…と、それなりに気を使って接しているつもりなのですけどね…

まぁ、人から見られる自分と自分が目指す姿、今の自分と目指す姿のギャップなど…考えるところは色々ありますかね。
目の前にある「やるべきこと」、コツコツ頑張ります!

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