ライフワークとライスワーク。
仕事好きですか?今の仕事を夢中になってやれているのなら良いのですが、嫌々仕事をしていたら…それは、仕事自体に対しての取り組み方を見直すタイミングかも。
こんにちは。船橋市場で市場カフェを経営しながら、タウン誌とかネットニュースの編集をする会社を経営しているやまけんです。
よく聞く言葉なので今さら感がありますが…ライフワークとライスワークについて書かせていただきます。
ライフワーク
ライフワークって、どんなイメージですか?
僕にとっては、自分の人生をかけて一生のテーマとしてやっていきたい仕事というイメージです。
好きで好きでたまらないこととか、夢中になってしまう仕事。暇さえあれば気になってしょうがないって思える事などがその領域。
とっかかりは、そう感じていなくっても…
やっていく内に好きになって、いつの間にか夢中で取り組んでいる事もあるかも知れないですよね。
まず、色んなものを試してみるのが大事なのかなと思います。
僕のライフワークは、テーマとしては地方創生。
仕事のスタイルは取材と課題解決というのがとっかかりやりやすくて、気に入っています。
この取材から編集、という流れを使って地域の問題を見つけて課題解決をしていくという流れがすごくしっくりいくのでしばらくはこのやり方で経験値を積み上げていこうと考えています。
いま、このスタイルで仕事することはとても楽しいし日々充実感を感じています。
ライフワークって途中で変えてもいいの?
さっき僕は、「しばらくは、このやり方」って言いました。
ライフワークなのに、なんで一生かけてやっていかないの?偽物のライフワークじゃん?って思われる方もいるかも知れません。
結果としては、「この仕事一生の仕事だったなぁ」とか、「これは自分のライフワークだぞ!」って思って今目の前にある仕事に没頭するくらいのほうが「この仕事は自分のライフワークになるのかな?」とか考えて仕事するよりも良いのだと思います。
いずれ飽きたり、体力の限界がきたりで別のステージにいく事があると思います。無理に最初からなんでもかんでも決めてしまわない方が気軽に取り組めるし、引き際も冷静に見られるのではないかなと思います。
ライスワーク
ライスワークって一般にはご飯を食べるためにする仕事。これがライフワークになっていたら一番幸せですよね。
たぶん、そんなにお金をたくさんもらえなくても…自分のやりたいことをやって生活に必要な分の収入を得られる。その時間が1日のうちの大半を占めていたとしたら幸せですよね。
最近知ったのですが…
大抵の人が自分の大好きなこととか、やりたい事に時間を注げていないんですね。
生きるために必要な仕事が自分の好きなことではなかったら、とっても苦痛になります。
ライフなのか、ライスなのか
そうは言っても、僕がサラリーマン時代にやっていた仕事が自分のやりたいことだったのか?また、今の仕事が生涯かけて本当に自分のやりたいことなのか?それはきっと、ずっとわかりません。
結局、自分のライスワークが実はライフワークなのかそうではないのかなんてどうせわからないです。同時にこれから、出会う仕事が、ライフワークになるのかどうかもわからないです。
今目の前にある仕事をとりあえず一生懸命やってみて、少しでもライフワークに近づける。好きになるために努力してみたり、夢中になれるように集中してみたり工夫してみる。
目の前の現実に文句ばっかり言って他人のせいにして現実を直視しないのはもったいない。
変えるための努力をしてみること。自分が変わることで感じ方を変えてみること。やりようによっては、今のライスワークは、ライフワークになるかも。
そうではなくても、色々と試していくことがそれほど苦痛でなくなったなら、ライフワークに出会えるためにチャレンジするのが億劫ではなくなるかも。
そうやって、人生をかけられるような仕事に出会えたら幸せですよねー。
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