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暮らしの空間に照明インテリアの効能を設計デザインする器具選定と提案の意味、空間に変化と奥行を与える陰影と照度の関連性を程よく保ち照明器具そのもののデザインの効能。

人生の潤いを生み出す暮らしの空間を
設計デザインのチカラで・・・・・。

やまぐち建築設計室ホームページ 

※濃いブラウンを基調とした空間でまとめた質感を程よく照らす照明の選択とレイアウト
(写真左奥)


イタリア人以外で初めて
フェラーリをデザインした日本人でも知られる
デザイナー奥山清行の作品赤色の
「アルベロコートハンガー」もインテリアのポイント(写真左奥)

※インテリアショールームで吟味提案したルイスポールセンエニグマペンダントライトを採用


照明器具のカタチと
光の帯が浮く効能を
インテリアのポイントにオブジェとして提案

照明器具メーカー ルイスポールセンホームページ・エニグマへリンク


よく考えられた家を建てると
暮らしが楽しくなる。

※濃いブラウンを基調とした空間でまとめた質感を程よく照らす照明の選択とレイアウト

※ポイントにルイスポールセン・エニグマを採用

※インテリアショールームで吟味したルイスポールセン ドゥー・ワップ
(当時のカラーバリエーション)


照明器具メーカー ルイスポールセン・ドゥー・ワップへリンク


※LDK・ダイニングテーブル位置に採用



※LDK・ダイニングテーブル位置に採用してポイントに照明器具自体の色と形をオブジェとして
インテリア提案に



室内や家の雰囲気を良くすると
暮らしの時間に余白という
心地よさも生まれますよ。



※和室ですがモダンに床の間へステンドグラスと照明器具は主張を控えたダウンライトを
直線に配置



インテリアなどで
暮らしが変化するという事。

※和室ですがモダンに天井と床の反射効果を抑え照明器具は主張を控えたダウンライトを
直線に配置



模様替え等でも
随分暮らしの雰囲気が
変わりますよね。


どんな空間の印象で過ごすのか?
によっても心の居所も
変化しますから。


機能的でありつつも
インテリアの要素として
照明で部屋の雰囲気を
意識的に変化させる
デザインの手法も
暮らしの質感提案には大切・・・・・。


同じ空間でも
明暗や照明器具そのものインテリアを
活用する効能とデザインの意味。


照明には、
全般照明と部分照明
というものがあり、
この全般照明は、
空間全体を明るくするための照明で、
シーリングライトやシャンデリア、
ダウンライトなどが例にあげられます。


一方、部分照明というのは、
全般照明を補う照明で、
テーブルスタンドやフットライト、
スポットライトなどが挙げられます。


部分照明には、
特定のものに視線を集める
効果を出したり
空間に奥行きを持たせる
明暗を意図的につくりだす
働きもあるものです。


陰影を活用した奥行感のある
空間の雰囲気を生み出すには
この2つの照明を
上手に使いこなす必要があります。


一つ目のポイントとしては
照明を一つだけ設置するのではなく、
全般照明は少し暗めに設定し、
部分照明で暗い部分を
補うというデザインのカタチ。


全般照明と部分照明を
組み合わせたライトがなぜ?
というところですが、
空間に明るい部分と
暗い部分が生まれやすくなるからです。


影となる空間の暗い部分が
部屋に奥行きを持たせ
立体的な空間を
演出することができるんですよ。


コツとしては
全般照明で影を残すように
少し暗めに設定して
影になった壁や天井
部屋の隅の部分に
明かりを置いていくことです。


暗い部屋に一つずつ
明かりを足していく事を
イメージすると
わかりやすいと思います。


光と影のグラデーションを楽しむことが
お洒落な空間であり
雰囲気を生み出す照明の
ポイントとなります。


さらに、2つ目のポイントとしては、
照明のデザインがあります。


照明器具の目的は
夜は部屋に明かりを
灯してくれるものになりますが、
昼間の間はインテリアとしても
楽しめるものです。


モノによって、
シェードの形や向き、
スリットの入り具合も
大きく異なったり、
照らすことのできる
光の範囲が変わるので、
デザインによって
使用場所の向き不向きが
ありますが、
計画的にレイアウトする事で
雰囲気で日常を潤す使い方が出来ますから。


複数の照明を使った
光と灯りの組み合わせ次第で
他にはない、
オリジナルの癒しを
機能的に考える視野は
暮らしの充実度を左右しますよ。


それは少しインテリアを整える
という模様替えの場合も有効です。


照明とインテリアの効能で
暮らしの質感と居心地を
考えてみませんか?


居心地のテーマを大切に。


住宅計画での思考の範囲は
家の事を考えるよりも
暮らし全体に意識を向けて。


ご相談、面談のご希望は
ホームページ「お問い合わせ」から。


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建て主目線+αの提案・・・・・。
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建築と住まいとその暮らしを豊かに
URL(ホームページ)
https://www.y-kenchiku.jp/

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