バレンタインデーで悟りを開ける人と、開けない人。
いや、悟りなんか開いてないでチョコくれよって、思われるかもしれませんが。(笑)
この時期のドグ子のやることは、
20年前からの愛読書である安彦麻理絵先生の漫画『女の子の条件』①②を
もう一度開き、恋愛をオムニバスで読むこと。
本当にこの漫画、オムニバスなんだドグよね。
あらゆるこの世の、女の子の恋愛が
たくさん、たくさん描かれているの。
そうすると、「あれ? 世界の中心は私……ではないのか?」
という、感覚を覚えるんだドグ。そう、普通に生きてたら世界の中心は自分だと思ってしまうけど、
本当の世界は自分が中心ではないことに気づいてしまう。
たくさんの恋愛で泣いたり笑ったり怒ったりする
女子たちを見て、たくさんの「あたしの世界の中心」が
彼氏に振り回され、彼女らの世界貿易センタービルが
揺らぐさまを見ると、
大きな悟りのようなものを感じられるんだドグ。
あれ? 恋愛で振り回されて大変な目に遭ってる人がこれほどいるということは、コレって、普通のこと……!?
それは、人は一人じゃないということ。
誰もがバレンタインに苦しんでいるということ。
もっと大きく言うと、「人生は苦なり」っていう
ブッダの悟りに近くなっていくんだドグ。(笑)
物書きにとって貧乏が財産のように、
モテないこともまた財産なんだドグ。
なぜなら、モテたらもう、考えなくてもいいじゃないドグか。
この世の仕組みとかを!
編集者が言った一言でドグ子が忘れられないのは、
「物書きは幸せになったら、つまらなくなっておしまいですからね」
ですドグ。(おいおい! 幸せにぐらいならせてくれドグよ!)
とりあえず、恋愛で辛くなったら安彦麻理絵先生の漫画を読んで欲しい。
おっそろしく、客観的に恋愛が描かれているから。(笑)
恋愛の暗黒時代を救ってくれた安彦先生がnoteを始められたのを知って、
一人興奮していたドグ子でした☆
ドグドグ~!\(^o^)/
毎日、楽しい楽しい言ってると、暗示にかかって本当に楽しくなるから!!あなたのサポートのおかげで、世界はしあわせになるドグ~~~!!